NFTを買ってみたい!NFTコレクションを出品してみたい!NFTの売買には、3種の神器が必要なのはご存じですか?
日本円では残念ながら直接購入することができないNFT。NFT売買に必要な3種の神器はこの順番に揃えていく必要があります。
- 国内仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨イーサ(ETH)を用意する
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」を導入する

順番に開設していきますね
【Step1】国内仮想通貨取引所の口座開設
国内仮想通貨取引所は無数に存在します。暗号資産交換業者として国の認可を得ている取引所であれば問題ありません。
その中でもおすすめなのがコインチェック・ビットバンク・GMOコインの3社。
簡単に3社の特徴を解説します。
Coincheck
コインチェックはこんな人におすすめ:国内最大級の利用者がいる安心感を得たい人
コインチェックは520万DLを突破した実績を誇り、3年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を誇ります。
口座入金もクイック入金を使えば、金融機関の営業時間にかかわらず24時間365日決済可能。
コインチェックが提供している電気・ガスの契約により、支払い金額に応じたビットコインが無料でもらえるのが最大の特徴です。
※地域によって契約できないエリアがあります
公共料金の支払いをすると無料でビットコインがもらえるのはコインチェックだけです。
bitbank
ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴。
取引板形式での取引のため、相場の需要と供給が見やすい設計です。
パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができるので多様な相場局面にあわせた取引が可能です。
日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っています。
GMOコイン
GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料を抑えたい人
GMOコインはとにかく手数料が安くてメイン取引所として重宝します。

実際にわたしもメイン取引所としてGMOコインを活用しています。
NFT取引に必須となるETHをウォレットに送金する手数料がかかりません。
24時間いつでも最速10分で審査完了し、取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。
もちろん、1社だけしか開設できないという縛りは一切なく、複数社を使い分けるのもできますよ。
口座開設方法は、別記事に手順をまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。
【Step2】仮想通貨イーサ(ETH)を用意する
上記の仮想通貨取引所ができたら、実際に仮想通貨イーサ(ETH)を購入してみましょう。
購入の手順は、ビットフライヤーアプリでの購入方法を下記記事にまとめています。方法がわからない場合は参考にしてみてください。

イーサはどれくらい用意すればいいの?
購入したいNFTによって、必要なイーサは変わってきます。というのも、ETHの価格は24時間365日変動しているから。
とはいえ、目安は知りたいですよね。
必要なETH※目安
- NFTを購入したい場合:0.1ETH〜
- NFTを販売したい場合:〜0.1ETH
- NFTを出品したい場合:〜0.05ETH
ガス代という手数料が、NFT取引には必ず発生します。
そのため、ある程度ガス代に余裕を持ったETHが必要になってくるので、必要に応じて用意しておきましょう。
【Step3】仮想通貨ウォレット「メタマスク」を導入しよう
メタマスクの導入方法は下記の記事にまとめています。こちらを参考にして導入してみてください。
NFTを購入するために必要な3種の神器を用意する方法をまとめます
どれかひとつでも欠けるとNFTは購入できません。
3種の神器入手順はこちら
- 仮想通貨取引所の開設
- 開いた取引所で仮想通貨イーサ(ETH)を買う
- メタマスクを導入する