
傷病手当金は、病気や怪我が理由で働けずに給与がもらえない場合に、加入している健康保険からもらえるお金です。
しかし、ある一定の条件をクリアしていれば退社後も傷病手当金を受け取れることをご存知ですか?
わたしは、この傷病手当金を会社を退職しながら現在受領して生活しています。受領するためにしたことは3つだけ。
そしてその行動をこまめにリードしてくれるサービスに出会ったことで、わたしはこの傷病手当金を知ることができ、実際に受け取りながら生活できています。
こちらのサービス申込時、紹介者氏名【宮澤】・ご紹介コード【1889】入力であなたが25,000円をもらえます。(入力漏れはもらえません)
ここでは、傷病手当金を受け取るためにした行動を振り返ってみたいと思います。
傷病手当金を受け取るまでにした5つの行動
わたしが、退職後に傷病手当金を受け取るためにしたことは次の5つ。
- 定期的な通院
- 保険の延長
- 書類の準備
- 失業手当延長手続き
- 仕事をしない
どれかひとつでももれていると、傷病手当金は受給できません。それほど審査はしっかりとしているため、もれなく対応していかなくてはなりません。
ひとつずつ解説していきます。
定期的な通院

こちらは在職中に通院を開始しています。退社前の1ヶ月前から開始し、お医者さまと何度か診察を繰り返していきました。
症状として、このようなことが出ていました。
夜眠れない・寝つきが悪い
仕事がある日の朝、起きるのがゆううつ
仕事がある日はお腹を下しやすい
職場に着くと、吐き気をもよおす
休日でも、仕事のことが気になる
休日に、仕事場と同じもの(レジ)を見ると苦しくなる
それらの症状を先生にお伝えしていたら、「うつ状態である」との診断を受けて現在も治療中です。
傷病手当金を受け取るには、2週間に1度通院が必須のため、診断後はその期間で通院を現在でも行なっています。通院を怠ると、傷病手当金の給付はストップするので注意が必要です。
保険の延長

退職=社会保険から脱退するため、加入していた保険証を会社に返納し、自分自身で国民健康保険に加入しなければなりませんでした。
結論を先に言うと、わたしは会社に在籍していた保険をそのまま延長して加入しています。(別途手続きが必要です)
国民健康保険ではなく、社会保険を延長した理由は2つ。
- 国民健康保険は、社会保険よりも保険料が割高
- 手元にある保険証をすぐに使いたかったため
問題点としては、保険の延長は最大2年間であること。その後の延長はできないため、満期までに転職先の社会保険に加入するか、国民健康保険に加入しなければなりません。
こちらは、個人の自由になるのですが通院には保険証の提示が必須のためわたしは保険延長を手続きしました。
書類の準備

傷病手当金を受け取る上で、最も苦労する点かも知れません。必要な書類の準備や取り寄せ、記入に送付などの手間が非常にかかります。
事前に調べたのですが、これは無理だなと諦めました・・・。正直言って自分ひとりで準備をするのは不可能でした。
どんな書類が必要なのか?
どこからその書類を入手するのか?
どの書類に何を記入するのか?
いつまでになんの書類が必要なのか?
いつまでにどこに書類を提出しなければいけないのか?

いくら調べても分かりませんでした
もちろん、書類が全て揃っていないと傷病手当金は給付されません。そして会社や保険組合に問い合わせてもほとんど教えてくれません。
書き方も、どの書類が必要かもわからない不安は非常に大きかったのを覚えています。
失業手当延長手続き

退社後、失業保険を受け取れる資格を有していましたが、傷病手当金と並行して受給できません。そのため失業手当受給を延長する必要があります。
この手続きを怠ると、傷病手当金を受領後には失業保険の受領資格期間が過ぎており、失業保険を全く受け取れなくなります。
失業保険を先に受け取ろうとすると、今度は逆に傷病手当金が受け取れなくなります。そのため、失業手当を後回しにして傷病手当金を先に受け取る手続きが必要です。
病気や怪我で働けない方が受領できるのが傷病手当金のため、失業手当(働く意志がある)を受領していませんよ!という申請が傷病手当金申請時に必要です。
この手続きには、通院先でいただいた診断書などの書類とともに、管轄のハローワークに手続きしに行く必要があります。

混み合っていたので手続きに2時間程度かかりました
仕事をしない

傷病手当金を退職後に受け取るためには、アルバイトを含めた「仕事」をしてはいけません。
傷病手当金は、病気やケガで働けない期間の「手当て」であり、仕事ができる=給付の対象外となるためです。

傷病手当金って実際いくらもらえるの?それだけで生活できるの?
実際に傷病手当金は、いくら貰えるのか?最も気になる点ですよね。それだけで生活できるのかも気になるところです。
結論言うと「なんとかなる」というレベルです。もちろん贅沢は無理ですが最低限の生活は可能です。
傷病手当金は、会社員の給与日給ベースで約67%が受給できます。(約80%受領できる保険組合もあるそうです)
退職までにある程度の貯金をしておくと、安心な点は変わりない事実です。
傷病手当金のリアルをお伝えします
わたしは現在、傷病手当金を受給しながら自宅療養しています。実際にいくらもらっているのか?受給開始までにどれだけかかったか?といった内容はこちらの記事にまとめています。
退社後に傷病手当金を受け取るためには
ここまでで記載してきた、5つの行動がどれももれ抜けなくできた上でようやく傷病手当金の審査になります。
ひとりで調べながらやろうとすると、ゲンナリしますよね。わたしも無理だなと実際感じました。
ただ、これらを全て解決するサービスに出会ったことで、わたしは現在自宅で療養しながらこの傷病手当金を受け取れています。
そのサービスは「退職コンシェルジュ」有料サービスですが、傷病手当金が受領できない場合は全額返金されるので実質負担はゼロです。
このサービスを活用し、相談しながら進めることで以下のメリットがあります。
- 必要な手続きや通院のタスクが表示される
- 書類の準備がスムーズに行える
- 不安な点はzoom面談で解消できる
- 傷病手当金がいくら貰えるのか計算してもらえる
傷病手当金を受領するためには、最低でも2週間に1回通院が必要ですが、そのスケジューリングや必要書類のアナウンス等が随時ありますのでその手順に沿って行動するだけ。
いつでも確認できる上、不安な点は随時チャットや電話で解消できるので問題なく手続きできます。
また、zoomで事前に2回ほど面談を行いました。傷病手当金が受領できる対象なのか?から実際いくらくらい傷病手当金が受領できるのかといった計算も行なってくれます。
「退職コンシェルジュ」という名前の通り、うまく退社できそうにないという方には退職代行サービスもあります。
もちろん2回のzoom面談は無料ですし、傷病手当金の見積もりも無料でしてくれるので、退社を検討している方は早めに相談してみてください。
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