徐々に国内での話題に上がってきているNFTですが、NFTって何を買えばいいか分からないですよね。
高いNFTを買っても価値が上がるか分からないし、そもそもいきなり大きな金額を投じて失敗はしたくない。
でも、安いプロジェクトは何をみて選べば良いかわからない。
ここではそんなNFTを始めてみたいと思っている初心者に向けて、3つのポイントにまとめて解説します。
NFTとはなにか?初心者でも失敗しないNFTとは?
NFTとは、デジタル画像でしょ?と思いますよね?ハイ、そうです。間違い無いです。
資産的価値を持つ高額NFTも流通していますが、ここではそうした話ではなく、
NFTを始めて買う人はどんなNFTがいいのか?を中心にお伝えします。
まず、初心者でも失敗しないNFTの選び方は3つあります。
- 画像が魅力的であること
- 強力なコミュニティーがあること
- 低価格で始める
それぞれ解説します。
画像が魅力的であること
まずは以下の画像を見比べてください。
どちらもNFTとして流通しているNFTですが、あなたならどちらのNFT画像を買いますか?


ill poop it nftはいわゆる「う○ち」NFTとして流通して売買金額も4700ETHを達成しています。(1ETH=11万相当)
それだけ人気があるプロジェクトですが、欲しいと思えますか?
(アートとしての好みは人それぞれあるので判断はお任せします)
NFTの世界では、「誰が・いつ・何を・いくらで・誰から」購入したことが分かるため
仮にあなたがプロフィールにしなくても所有しているだけで他の人から分かってしまうという・・・

NFTはその人の趣味嗜好が分かるファッション的な側面があるんだ
もう一方のCNPはキャラクターが現在4体存在していてこのパンダは今一番人気。
しかもそれぞれカラーや所有物が異なり1体も同じものがないオンリーワンなので被ることはありません。
さぁ、どちらにしますか?
強力なコミュニティーがあること
NFTコレクションを買う場合は、気を付けてみて欲しいところがコミュニティーです。
NFTで考えると難しく思われるので、自動車で考えてみてください。
コミュニティーには大きく3パターンあります。
- コミュニティー自体が存在しない
- コミュニティーはあるが、運営には関われない
- コミュニティーがあり、運営にも関われる
初心者でなくても避けるプロジェクトは、1のコミュニティー自体が存在しないNFTです。
自動車でいえば、販売店はあるがサービス担当もメンテナンス担当もいない。実店舗も修理工場もない。
コミュニティーがないというのは、買って終わりというプロジェクトに相当します。
画像が気に入っているのでしたらそれでも構いませんが。
では2番はどうか。自動車で例えるならディーラーお任せスタイルです。
楽チンですよね、ディーラーにお任せできれば。コレもひとつあっていいと思います。
ただ、3の運営にも関われるNFTが最もおすすめです。
今あなたが買った自動車。コミュニティーに参加できて次のモデルが開発されるタイミングで
こういう車はどうですか?このパーツは使いづらいからこっちのパーツはいかがでしょう?
と提案できたらワクワクしませんか?
提案が通るかどうかは別ですが、提案や同じ自動車を所有するオーナー同士で深いコミュニケーションを
深めていけるなんて素敵ですよね?
特に日本をターゲットにしたNFTの世界では、こうしたコミュニティーが強い・活発であるほど
魅力的なコレクションのひとつとして成り立っています。
そうしたNFTプロジェクトを選ぶのがおすすめポイントです。
低価格で始める
いうまでもなく、現段階ではNFTの実用性はまだまだ低いです。
そしてNFTをいきなり高額つぎ込んで購入するのもリスクが高いですよね。
ではどうするか?売り出し価格が低いプロジェクトを購入するのが失敗確率を低くできるコツです。
1,000円前後で買える初めてのNFTであれば、仮に価値が落ちても悲しいですがダメージは少なくてすみます。
むしろ安いので価格が上がる伸び代の方が大きいでしょう。
ただし、初期の売り出し価格が安いNFTプロジェクトは、そのプロジェクト自体が消滅しかねない運営を
している可能性もあるので、しっかりと運営まで気にかける必要があります。
NFTをはじめる初心者にもってこいのプロジェクトはCNP関係で間違いなし
3つの条件がそれぞれNFTをはじめる初心者には必要な要素ですが、そんなNFTプロジェクトあるの?
実はあるんです!既にそうした価格で販売されたプロジェクトも、これから発売されるプロジェクトも。
そのプロジェクトの代表が「CNP」です。
CNPとは、CryptoNinja Partnersという略称で本家となるCryptoNinja(忍者)の二次創作となるプロジェクト。

パンダのリーリー、霊体のミタマ、白蛇のオロチ、鷹のナルカミの4体から構成され、デザインも千差万別。
1体ずつ全てデザインが異なり、全く同じデザインのキャラクターは存在しないというオンリーワン。
こちらは発売時1体0.001ETH(約150円)で、22,222体発売となり、現在は1体あたり0.7ETH(約105,000円)前後で取引されています。
10万円!?高いじゃないか!と思いますよね。ここからが本題。
このCNPの二次創作となるプロジェクトが7/17にmint(発売)されます!
史上初となる職業柄を身にまとったNFTプロジェクトCNPJ
先ほど同様パンダのリーリー、霊体のミタマ、白蛇のオロチ、鷹のナルカミの4体が職業に扮して忍務をこなす
NFTプロジェクトCNPJ(Jobs)が7/17AM9時にmint(発売)されます。




ごく一例で全てではありません。自衛隊にサラリーマン?にブロガーせどりにインフルエンサーなどの職業に扮しています。
CNPJもデザインがそれぞれ異なるので全く同じデザインはないオンリーワンとなる予定です。
発売予定価格は0.001ETH(約150円前後)で発売総数が11,111体と購入しやすいですね。
ただし購入方法はWL(ホワイトリスト)が優先購入となるため、初めて買う場合は運営が用意したサイトからは恐らく購入できないと思われます。
OpenSeaにて二次流通で流れてくるものを買うのがベストです。
OpenSeaで購入した経験ない!という方はCNPの買い方から参考にしてみてください。
NFTを始めて買う場合の3つの注意点まとめ
画像としてみた際に魅力的かどうか、所有したいと思える画像かどうかがベース。
その上で、強いコミュニティーが存在していて、日本向けの買いやすい低価格からスタートしている
NFTプロジェクトが初心者にはとてもおすすめです。中でも7月17日に発売されるCNPJはおすすめです!
日本で立ち上がったNFTプロジェクトは他にもたくさんあります。
あなたにとって素敵なNFTが見つかりますように。