こんな悩み解決します
NFTの始め方・出品の仕方を検索された方へ。
この記事では、NFTの始め方・NFTの出品方法について解説しています。
こんな悩みが読み終える頃には解決されます。
NFTは、デジタルアイテムのため、管理が非常に簡単な上、傷んだり腐ったりもしませんし、梱包して発送する必要もありません。
そして誰でも始められるのがNFTです。まずは5分だけお時間をください!

NFTを始めたいけどそもそもNFTとは?
そもそもNFTってなに?なんで話題になっているの?
NFTがなぜ話題になっているのか?その仕組みを理解しないと、進めませんね。
NFTの何がすごいのか?将来的に実生活にどう関わってくるのか?解説していきます。
NFTとは何?を簡単に解説します
NFTは、デジタルコンテンツ(画像や音楽)といったものに、ウソがつけない正規の所有者情報を記録した技術のこと。
デジタルのコンテンツに、ウソいつわりのない正しい所有者情報が記録されていて、誰でもすぐに無料でチェックできます。
表面上の画像をコピーしても、所有者情報や売買履歴は偽造がほぼ不可能なため、ニセモノかどうかは誰でも容易に見破れます。
※偽造するには、数億円単位の費用がかかると言われる上に、所有者情報履歴を追っていけば必ず矛盾点が出てくるため、実質改ざんは不可能な技術と言われています。
正規の所有者情報がデジタルアイテムに紐づいたことで、売買が容易になったほか、会員証やパスポートとして証明することや貸し借りが容易になったのが大きな特徴。
今はPFP(Profile Picture)という、各種SNSアイコンとして用いられる画像がメインで売買されています。
近い将来、免許証やパスポート・卒業証書や卒業証書といった、偽造されるのが危険なアイテムに対して使われていくことが期待されている技術、それがNFTです。
また、電子書籍に組み込まれれば、読み終えた電子書籍を転売することも可能になりますし、音楽に組み込まれれば、聴き終えて飽きたものは、誰かに販売して手放すことで収益を得ることも可能になります。
NFTの何がすごい?過去の事例を振り返る
わかりやすく、価格で見ていきましょう。
2021年3月にこんな出来事が起こりました。
アメリカツイッター社創業者の初ツイート投稿が、291万ドル(当時レートで約3億2,000万円)で落札される
当時Beepleと呼ばれる無名NFTアーティスト作品が→ 6,900万ドル(当時のレート換算約75億円)で落札される
なぜこのようなことが起こったのか?
今までであれば、単なる画像でいくらでもコピーされて「これが原作だ」「いやいやそれはコピーで偽物!こっちが原作だ!」となっていました。
どれが本物・偽物なのか?、正規の所有者かどうかの証明もできなかったのが、NFTによってできるようになってきました。
NFTの技術で、これらが全てクリアになり、「いつ・誰が作成し・誰に・いくらで売ったのか?」などの履歴がすべて分かるようになりました。

牛肉のトレーサビリティがデジタル世界にもついた形ですね
そのため、これらの「画像」が「本物」と証明され、取引されていきました。
ではなぜNFTがこのような高額取引されたのか?
結論、セレブによるお金余りから発生したバブル現象だと言えます。
元は“単なる画像”。それでもこのような価格で取引された裏には、海外セレブの消費変化が起こしたものと考えられます。
海外セレブの消費動向
- 何でも買えるセレブは、実物のモノの消費に飽きてきた
- その頃からSDGsと呼ばれる、物理的な単純消費を嫌う傾向にマインドがシフトしてきていた
- 海外セレブは、もともと寄付する文化が根付いている
これらの条件に加え、仮想通貨の価格も同じタイミングで値上がりし、いち早く投資していた海外セレブが更に大量に仮想通貨を保有。
その消費対象として、先述のNFTが今までにない「新しい技術=NFTアート」として海外セレブの目に留まったと見ています。
こうして瞬く間にニュースが生まれて拡散、NFTが一気に広がっていきました。
日本でもこうしたNFTブームは2022年に誕生。
2022年5月15日、0.001ETH(当時レートで500円前後)でCryptoNinja PartnersというNFTが22,222体発売され、現在では1体2ETH前後で取引されている人気コレクションとなっています。

NFTはバブル?オワコン?NFTの価値って何?
例えば、日本円の1万円札。
これを、サハラ砂漠で使えるでしょうか?答えはNoですよね。
汗拭きにも使えないじゃん!と無価値なものと見られるでしょう。
それよりも水や日差しを遮るモノの方がよほど価値が高いでしょう。
また、記憶に新しいマスク騒動。
コロナが始まった2021年の3月。
日本からマスクが姿を消し、1箱3,000円前後で飛ぶように売れていました。
2023年の現在は1箱300円〜くらいですよね。
モノの価値は、その時その場によって変わります。お金も同じ。
紙としては無価値ですが、社会全体で日本人が日本円の1万円を1万円の価値と思い込んでいるからその価値が担保されているだけです。

じゃぁNFTは?
そのNFTがそれだけの価値があると思う人が多いと、価値が保たれたり価格が上昇していきます。
そう、NFTもまた新たな共同価値の表れだと思っています。
あくまでNFTは技術のひとつ。どう使うか?何に使うか?が本格的になっていくのはこの後です。
NFTアート出品を始める方法7Step
ここからは、NFTアートの出品を始める方法を解説していきます。
作業自体は一部前後しても大丈夫な箇所もありますが、最もポピュラーな方法をお伝えします。
NFTアートの出品を始める方法は、下記の7ステップ。
NFTアート出品を始める方法7Step
- NFTアートとして出品したい作品を用意する
- 国内仮想通貨取引所の口座を開設する
- 開設した取引所でETH(イーサ)を買う
- メタマスクを追加する
- 取引所でETH(イーサ)を購入してメタマスクに送金する
- OpenSeaにメタマスクを接続する
- OpenSeaでNFTアートの出品手続きをする
「なぜNFTを売るのにETH(イーサ)が必要?」という点ですが、この点は後述する方法で出品を始めれば無料でOK。
ただし、売れたお金(ETH)を日本円に戻す際に、メタマスクから国内取引所に送金する手順が必要です。
この手順で、セルフGOXという送金先を間違えることで頑張って売った売り上げ金を失わないために、少額でいいので送金しておくことで、送金先を間違えなくなるのでおすすめ。
以降で、それぞれ解説しますね。
NFTアートとして出品したい作品を用意する
最初にNFTアートとして出品できるものを先にお伝えしておくと
NFTとして出品できるもの
- 容量制限:1点あたり100MBまで
- 拡張子・ファイル形式: GIF・PNG・JPG・SVG・MP4・WAV・MP3・WEBM・GLB・OGG・GLTF
- デジタルコンテンツ:画像・動画・音楽・3Dモデル
これらの条件に合うものを用意できればOK。
仮になくても、簡単なアプリ等で作ってNFTとして販売するのも、撮影したスマホの写真でもOK。
詳しくはこちらの記事内にありますので参考にしてみてください。
仮想通貨取引所の口座を開設する
NFTの売買は、仮想通貨ETH(イーサ)を中心に行われます。
仮想通貨ETH(イーサ)は、ビットコインの次に取引されているメジャーなもの。
購入は暗号資産交換業を有している国内取引所であればどこでも可能です。
中でもおすすめなのがコインチェック・ビットフライヤー・GMOコインの3社。

取引所は1社だけしか開設できないの!?
結論複数社開設してOK。開設や維持手数料は一切かかりません。
実際に触ってみてメインを決めても、用途によって分けてもOK。
わたしは5社開設して使い分けています。それぞれのメリットと共に解説しますね。
Coincheck(コインチェック)
520万DLを突破した国内最大級のコインチェックは、全取扱通貨500円という少額から購入可能です。
クイック入金を使うことで、金融機関の営業時間にかかわらず24時間365日決済可能。
貸仮想通貨サービスを使うと、保有している仮想通貨を一定期間貸付するだけで、利用料がもらえるなどのメリットも。
また、Coincheckガス/Coincheckでんきを提供しているので、ガス・電気の支払い金額に応じてビットコインが無料でもらえるのが最大の特徴です。
bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは口座の開設・維持手数料は一切不要!
販売所であれば売買手数料も無料で、住信SBIネット銀行からの日本円入金なら手数料無料で口座へ入金可能です。
「クイック本人確認」利用であれば、オンライン上での本人確認が終わり次第即日取引可能なのも嬉しい点ですね。
GMOコイン
MetaMask(メタマスク)に、ETH(イーサ)を送金する手数料が無料なのがGMOコイン!
以前Twitterでアンケートをとったところ、GMOコインが最もおすすめという結果になりました。

実際私もメインで活用しています
開設した取引所でETH(イーサ)を買う
次に、開設した取引所でNFT取引に必要なETH(イーサ)を購入しましょう。
といってもNFTを売るのになんでETH(イーサ)が必要なの?と疑問になりますよね。
特殊な販売方法にする場合には、ETH(イーサ)が必要となります。
通常の販売方法であれば、ETH(イーサ)は必要ありません。
とはいえ、出品したNFTが売れた場合はETH(イーサ)を日本円に戻す作業が必要です。
仮想通貨は、移動先・送金先を間違えると、仮想通貨は行方不明となり二度と戻ってこなくなります。
先に少額でもETH(イーサ)を移動する練習を経験しておくのがいいでしょう。
そのために、少額でいいので先に用意して送金テストを経験しておくのが無難です。
メタマスクを追加する
メタマスクの導入方法は別記事にて紹介しています。
導入方法の注意点も踏まえて確認したい場合は、こちらの記事をチェックしてみてください。
取引所でETH(イーサ)を購入してメタマスクに送金する
各開設した取引所で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。
1ETHまるまる買う必要はありません。

じゃぁどれくらい必要なの?
正確にどれくらい必要とは言えません。なぜなら、仮想通貨の価格は毎日変動しているからです。
とはいえ、目安は知りたいですよね。
必要なETH※目安
- NFTを購入したい場合:0.1ETH〜
- NFTを販売したい場合:〜0.1ETH
- NFTを出品したい場合:〜0.05ETH
パターンによって必要となるETHが変わってきます。
また、不足しているとやり取りができない場合も出てきます。
必要に応じてETHは余裕を持って購入しておきましょう。
OpenSeaにメタマスクを接続する
OpenSeaにメタマスクを接続することで、利用開始可能となります。
サイト利用に必要な、登録手続きは一切入りません。
氏名に住所、電話番号やメールアドレスなどの手続きは不要で、個人確認がこのメタマスク。
メールアドレスを登録することで、対象NFTが売れた時や購入できた際のメールが届くので便利に使えるようになるだけ。
操作に慣れていない序盤は、メールアドレスを登録する必要はありません。
OpenSeaでNFTアートの出品手続きをしよう
NFTアート作品をOpenSeaに出品するための手続きとして、My Collectionを作成します。
My Collecitonを作成し、その中に売りたいアート作品を収めていく形になります。
My Collecitonの作り方、販売したいアート作品のアップロードの仕方、NFT化する方法と注意点はこちらの記事をご参照ください。
NFTアートを完全無料で出品する方法とは?
2022年の10月に、OpenSeaのNFT出品に関する仕様変更が行われ、イーサリアムの初回出品にかかっていた費用が無料になりました。
そのため、OpenSeaでNFT化して出品する場合、完全無料でできるようになっています。
ETHとPolygonの比較表を用意しました。
Matic(ポリゴン) | Ethereum(イーサ) | |
ガス代 | 非常に安価 | 高め・安い時もある |
利用者数 | 少ない | 非常に多い |
売買 | 少ない | 非常に多い |
ネットワーク安定度 | 不安定 | 非常に安定 |
アイテム数 | 少ない | 非常に多い |
価格帯 | 非常に安い | 幅広い |
入手経路 | OpenSeaで黒ETHから両替(ブリッジ) | 国内取引所から購入可 |
円換算 | 直接できない(ETHに戻す必要あり) | できる |
Ethereumは、いわば都心の百貨店!ガス代の高騰もあるものの取扱量も購入者数も多いので、多少費用はかかりますが絶対にイーサチェーンがおすすめです。
ポリゴンは、いわば地方の商店街で全てが激安です。一方、人通り(購入者)も乏しく基本単価も激安なため、取りあえず形的にNFTを試してみたい人におすすめ。
NFTアートの出品するには3種の神器が必要
NFTアートを始める前に、必要なもの3つを揃えましょう。
必ず必要になるので、準備しておきましょう。
NFTアートを始めるのに必要な3種の神器
- 国内仮想通貨取引所
- 仮想通貨ETH(イーサ)
- MetaMask(メタマスク)
それぞれ解説していきますね。
NFTアート出品に必要な準備1:国内仮想通貨取引所
まずNFTを始めるには、取引に必要となる専用のお金が必要です。
NFTの取引には、日本円や米ドルは使えません。
そのため、専用のお金を用意する必要があります。
専用のお金(仮想通貨)は、国内仮想通貨取引所で用意できます。
国内仮想通貨取引所は、口座開設や維持に費用は発生しませんので安心してください。
NFTアート出品に必要なもの2:イーサ(ETH)
NFTアートを取引するには、デジタル通貨の仮想通貨ETH(イーサ)が必要です。
ビットコインなどの暗号資産では、NFT取引ができません。
その仮想通貨イーサ(ETH)を購入できる場所が、国内仮想通貨取引所です。
NFTアート出品に必要なもの3:MetaMask(メタマスク)
デジタル通貨のETH(イーサ)と、デジタルアートであるNFTを保管しておく自分専用のウォレットがMetaMask(メタマスク)です。
この自分専用のデジタルウォレットがないと、NFTの売買ができません。
MetaMaskは、作成も簡単で誰でも無料でできるので用意しましょう。
詳しい導入方法は、こちらに注意点とともにまとめています。参考にしてみてください。
NFTの始め方1:国内仮想通貨取引所を開設しよう

国内にある仮想通貨取引所は、いっぱいあるけど、どこがいいの?
暗号資産交換業者として、国に登録されている取引所であればどこでもOK。
中でもわたしがおすすめしている取引所は3つ。
比較的早く口座開設できますが、取引開始できるまでは時間がかかるもの。余裕を持って開設しておきましょう。
NFTの始め方2:仮想通貨イーサ(ETH)を買う
それぞれの取引所で、口座開設したらNFT取引に必要となるETH(イーサ)を用意しましょう。

いくら分のETHを買えばいいの?
正確な答えはありません。
というのも、ETHの価格は24時間365日変動しているから。
とはいえ、目安は知りたいですよね。
必要なETH※目安
- NFTを購入したい場合:0.1ETH〜
- NFTを販売したい場合:〜0.1ETH
- NFTを出品したい場合:〜0.05ETH
ガス代という手数料がNFT取引には必ず発生します。
そのため、ある程度ガス代に余裕を持ったETHが必要になってくるので、必要に応じて用意しておきましょう。
NFTの始め方3:自分だけのデジタルウォレットMetaMask(メタマスク)を導入する
デジタルアイテム(仮想通貨・NFT)を保管する、自分だけの専用デジタルウォレットMetaMask(メタマスク)が必要となります。
メタマスクは、誰でも無料で入手できます。
パソコンの方はGoogle Chlomeの拡張機能から、スマホの方はアプリから入手可能です。
詳しい導入方法はこちらの記事を参照してみてください。
シードフレーズはあなただけの最重要機密!厳重に保管を!
MetaMaskは自分だけのデジタル上の財布なので、管理に気をつけないとハッキングで全て盗難にあってしまいます。
シードフレーズは、作成したメタマスクのマスターキー。
このシードフレーズを使えば、どこでも誰でもそのメタマスクと同じものが作成できてしまいます。
スクショで保存もNG!なぜならハッキングにあえばその画像すら流出してしまうから。
アナログですが、紙に書き写す方法が最も有効です。
NFTアートを作成する方法
売るNFTの準備が整ったところで、NFTとして販売するアート作品の作り方を解説していきます。
NFTアートを作成する方法は主に3種類あります。
NFTアートを作る方法
- 手書きソフトを使って作る
- アプリを利用して作る
- プログラムを活用して作る
それぞれ順番に解説していきます。
1.手書きソフトを使って作る
最も多くのクリエイターが、アートやイラストを手書きで作成しています。
作成方法は様々ですが、iPadなどでオリジナルのアートやイラストをNFT化して販売しています。
iPadを用いる場合は、別売りとなるApple Pencilが必須のツールです。
まずは、高額なソフトなど買わずにできる範囲で進めてみましょう。
2.アプリを利用して作る
2点目が、アプリを使って作品を作っていく方法。
有料無料さまざまあるアプリから、作りたいテイストに合わせたアプリで作成する方法です。
使い込まなくても、手軽にスマホではじめられるのが魅力。
アプリに関しては、この後解説します。
3.プログラムを活用して作る
3つめの方法として、プログラムを組んでNFT作品を生成するパターンが挙げられます。
プログラムを組むことで、より多くの画像を作成できる手法で、ジェネラティブNFTと呼ばれ今流行している作成方法のひとつです。
アイテムや背景・表情などレイヤーごとに複数候補を作成して、プログラムによって1枚の画像を生成するやり方です。
国内では、人気のコレクションCryptoNinjaPartners(通称CNP)がメジャーで、数千点のNFTを発行するパターンとして用いられます。
デメリットとして、独自プログラムを組む必要があるため、NFTに精通しているエンジニアが必須で、いきなり挑戦するにはハードルが高いと思います。
NFTコレクションの点数を数多く出品したり、変化が起こるギミックを導入するには必須なので、将来的な展望としては視野に入れておいていいのではと感じます。
NFTアートを作成できるイラストアプリはこの5つ
NFTアートにできる、絵描きアプリはこの5つ。
イラストアプリ
- ドット絵エディタ
- 8bit painter(8ビットペインター)
- ibisPaint X(アイビスペイントX)
- CLIP STUDIO PAINT
- illustrator(イラストレーター)
ひとつずつ見ていきましょう。
ドット絵エディタ:EDGE
EDGEは、無料で使えるうえ、ドット絵アニメーションを作成する必要な機能が全て備わっていること。
もちろん無料版ながら、NFT作品を作るための充分なスペックは備えています。
ちなみに、有料版のEDGE2は、無料版にはない飾り文字が入れられたり多様な塗りつぶしができたりする機能がついています。
EDGE2の体験版もあるので、無料のEDGEで慣れてから有料版の検討してみてはいかがでしょう?
8bit painter

特にガイドがなくても始められるわかりやすい設計と、ドット絵(ピクセルアート)に必要な機能を揃えたシンプルな設計で作品作りに集中できます。
複雑な機能を削ぎ落としてシンプルにした、操作がしやすい無料アプリとなっています。
ibisPaint X(アイビスペイントX)

ibisPaint X(アイビスペイントX)は、作画工程の共有機能が特徴的なお絵描きアプリ。
2021年に、日本企業初となるアプリダウンロード数で世界1位を達成したこともあるアプリです。
基本操作無料かつ高機能で使いやすさも優れていることことから今でも不動の人気お絵描きアプリとして愛用者も多いアプリです。
有料版は「ibisPaint」で、Windows版もリリースされています。
将来的に本格的なイラストに挑戦してみたい方はもちろん、高機能の絵描きアプリを探している方はibisPaint Xを試してみてはいかがでしょう?
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)は、アニメーション・マンガ・イラストを扱っている学校で導入されているような、定評のあるソフトです。
パソコン版とほぼ同じ機能で、スマホやタブレットでも利用できるため使う環境を選ばずに使えるのがメリット。
クリップスタジオ専用クラウドサービスを使うことで、作品だけでなく設定状況も引き継げるのでスムーズに別端末で作業を再開可能。
基本は有料ソフトですが、一部機能を制限した無料体験版も公式サイトからあるので、合わせてチェックしてみてください。
illustrator(イラストレーター)

illustratorは、イラスト・ロゴ・絵やチラシ・広告作成などができ、写真やイラストを使った印刷物や、Webページに用いられるバナーやボタンの制作など、全てができるソフト。
イラスト制作の現場で働くたくさんの方がプロが使っているソフトのため、使いこなすにはレベルが高いため、イラスト制作で上を目指したい方は検討しておくと良いと思います。
NFTアート以外もチャレンジしてみよう
NFTは、イラストやアートだけでなく、こんなものでもNFTとして作ることが可能です。
- 音楽や音声データ
- 写真
- 動画
- その他のデジタルデータ
それぞれ解説します。
音楽や音声データをNFT化する
NFTは画像データと思われがちですが、音楽や音声データを入れて販売できます。
有名なアーティストがNFTを売る流れが加速していくと、音楽販売の構造すら変えてしまうかもしれません・・・
このような形でなく、ただ単純にNFTとして音楽や音声データを販売することも可能です。
音楽NFTもこれから注目されていくジャンルのひとつですね。
写真をNFT化する
風景やペットの写真、自画像などの写真もNFT化して販売可能です。
今までに撮影したスマホの写真もNFTにすれば、別途アイテムを用意する必要もなくスムーズ。
画像の容量や拡張子などの制限をクリアしていれば、すぐにでもNFT化できるのでアートやイラストに造詣がなくてもできるかもしれません。
制限に関しては、こちらで後述しています。
動画をNFT化する
写真やアート・イラストといったものではなく、動画をNFTとして出品・販売可能です。
静止画となる写真・アート・イラストではイマイチでも、動きが加わることで世界観が広がります。

動画と言っても、ちょっとした動きでOK
動画の撮影・編集はアプリを使って加工がスマホひとつで可能なので、トライしてみるのも面白いと思います。
その他のデジタルデータ
最近では、3Dアイテム・3Dアバターも少しずつ目にする機会が増えてきました。
話題となったものとして、Twitter社の元CEOであったジャック・ドーシー氏の初ツイートがNFTで高額取引された例もありました。
そのほかにも
- ライブやツアーのチケット
- 会員証
- トレーディングカードやゲームアイテム
NFTはひとつの技術なので、あらゆるものがNFT化して売買されていくことが予想されます。
どこで売る?NFT取引所プラットフォームの違いについて
NFTが取引できるプラットフォームは、いくつかあります。
国内※一例です
- 楽天NFT
- LINE NFT
- Adam by GMO
海外※一例です
- OpenSea
- LooksRare
- Foundation
- Rarible
その中でも、今回NFTを始めるのにおすすめなNFT取引所がOpenSeaです。
理由について、この後解説していきます。
国内と海外のNFTプラットフォームの違いを理解しよう
はじめに、国内NFT取引所と呼ばれる楽天・LINEなどは細かくいうとNFTとは少し違うものです。
楽天やLINEが行っているNFTというものは、その企業が運営している「プライベートチェーン」と呼ばれる独自のチェーンで他のチェーンと互換性がありません。
そのため、楽天やLINEのサービス外に持ち出せません。
また、その企業のサービスの一環のため、楽天が「辞めまーす」と言えばこのNFTは無くなってしまいます・・・。
一方、海外取引所のNFTは、パブリックチェーンと呼ばれ、どこにでも展開可能です。
仮にOpenSeaが使えなくなったとしたら、自分で持ち出して他のプラットフォームで売買可能です。
企業独自のサービス下のNFTか、どこでも売買可能なNFTか、どっちがいいでしょう?
OpenSeaがおすすめな理由
NFTを始めるのにOpenSeaがおすすめな理由は以下の5つ。
OpenSeaでNFTを売買するポイント
- 日本語に対応している
- NFTを誰でも無料で作成して販売できる
- 世界で一番NFTの取引数・売上高が高い
- さまざまなブロックチェーンへ対応している
- 4種類にわたる販売方法がある
そうはいっても海外のプラットフォームは難しいんじゃない?
海外サイトは、英語表記で解読できないし難しそう・・・

わたしもそう思っていました
実際に使ってみると使いやすい設計になっています。
日本語に対応している
OpenSeaは、元は英語表記になっていますが、日本語に表示切替して使うことが可能です。
海外サイトは、日本語対応していないところが多いため、この点だけでも大きな違い。
わたしもですが、ローマ字が並んでいるだけで拒絶反応起きませんか?
しかし、OpenSeaは日本語に対応しているので問題なく使えるのがおすすめポイントです。
NFTを誰でも無料で作成して販売できる
OpenSeaでは、誰でも無料でデジタルアートをNFTにして出品できます。
デジタルアイテムをNFTとするたび、または出品に費用が発生していたら大変ですよね。
昨年の途中までは出品ごとに手数料が発生していましたが、今は誰でも無料でデジタルコンテンツをNFTに作成・販売できるようになっています。

古い情報ソースは、出品に有料と書かれているので注意してください
世界で一番NFTの取引数・売上高が高い
OpenSeaは、世界でいちばんNFTの取引数・売上高が高い取引所です。
NFTを売買できるプラットフォームは、OpenSea以外にもあります。
OpenSeaより安価な手数料を提示するなどの施策で、そのようなプラットフォームは取引数が急増しています。
しかし現在のところ、NFT出品数・取引高はOpenSeaが世界No1。

世界No1のNFTプラットフォームが無料で使えるのに、使わない理由がないですよね?
さまざまなブロックチェーンへ対応している
OpenSeaは、さまざまなブロックチェーンに対応しています。
メインのイーサリアム以外にも、ポリゴン・BNB・Solanaなど合計8種類のチェーンに対応。
複数のブロックチェーンから選択できるので、アイテムや予算、戦略やニーズなどの違いによりどのブロックチェーンで売買するかを選択できる幅が広がります。
4種類にわたる販売方法がある
OpenSeaには、販売方法が4種類から選択可能です。
表記 | 販売方法 |
---|---|
Fixed Price | 販売する価格を決めて販売する方法 |
Sell to highest bidder | 一般的なオークション(競売)形式で販売する方法 |
Sell with declining price | 高い金額から時間経過とともに値段が落ちていく方法 |
Bundle | 複数点まとめて販売する方法 |
OpenSeaでは、販売者都合や作品に合わせて、販売方法が選択可能です。
OpenSeaでNFT化して出品できるものを理解しよう
NFTとしてOpenSeaで作れるものには制限があります。
それぞれの制限を理解した上で作品を作りましょう。
NFTとして出品できるもの
- 容量制限:1点あたり100MBまで
- 拡張子・ファイル形式: GIF・PNG・JPG・SVG・MP4・WAV・MP3・WEBM・GLB・OGG・GLTF
- デジタルコンテンツ:画像・動画・音楽・3Dモデル
OpenSeaでNFTを作る前に準備すること
NFTを出品/販売する前に、7項目を事前準備しておくとスムーズです。


事前に用意しておくべき7項目
- バナー:1400×400が推奨サイズ
- アイキャッチ:Featured imageで推奨サイズは600×400
- アイコン:350×350
- ディスクリプション:日本語と英語を併記が吉
- 販売価格:1点あたりの金額
- 販売数:同じものを複数点販売も可能
- クリエイターフィー:ロイヤリティとも呼ばれます。0〜10%→現在0.5%になっています
空欄のままだと登録できず出品できない箇所もあるので、事前に考えておくのがスムーズです。
クリエイターフィーとは、NFT売買の最も画期的な部分です。
二次流通(わかりやすく中古取引と考えてください)以降の販売が発生した際、発売元にも売上の一部が入ってくる仕組み。
売り手が支払うコストになるため、日本ではあまり気にされてませんが海外トレーダーは気にされている箇所です。
準備ができたらOpenSeaでNFT化してアート作品を売ろう
ここまで進めていただけたら、OpenSeaにデジタルアートをNFTにして販売する準備はできました。
いよいよOpenSeaに接続して、出品してみましょう。
OpenSeaのリンクはこちら👉https://opensea.io/

出品の手順もこの後解説していきますね
OpenSeaにメタマスクを接続しよう
OpenSeaにアクセスしたら、メタマスクを接続しましょう。

パソコンだと、画面右上にある人型アイコンをクリックしてください。
どのウォレットを接続しますか?という画面が出てくるので、MetaMaskをクリックしましょう。
初めてOpenSeaに接続する場合は、メタマスクが起動して署名を求められます。

メタマスク情報を読み取っていいですか?という署名なので安心してください
これでOpenSeaでNFT取引が可能になりました!
一般的に求められる登録手続き(ニックネームやID設定・メールアドレス登録・パスワード登録・クレジット登録)などは一切不要。
それらを全て兼ねているのが、メタマスクです。
自分の作品が収納されるコレクションページを作ろう
続いて、OpenSeaに自分の作品が収納されるコレクションページを作成しましょう。
先ほどの人型アイコンにカーソルを運ぶと、このような一覧が出てきますので、ペン型の「Create」を選択してください。
ちなみに、「Language」から日本語に変更も可能ですよ。

ペン型の「Create」をクリックすると、メタマスクが起動して署名を求められます。

簡単にいうと、「OpenSeaのサービス利用する場合署名してね」というもので費用がかかったりNFTが盗まれたりすることはありませんので安心してください。
コレクションページを作成する:OpenSea上に自分のコレクションを制作する
ここからは、コレクションページの作成方法です。あらかじめ準備してあれば、当てはめいくだけであっという間に作成できますよ。

Logo Image:コレクションのアイコンとなる部分
Featured Image:コレクション紹介ページに表示されるイメージ画像
Banner Image:コレクションのヘッダー画像
Name:コレクションの名称(日本語よりも英語表記が望ましいです)
Nameは、早い者勝ちで既に同じ名前のコレクションがある場合、使用できません。名前でなくナンバーでもOKですよ。
続いて、コレクションの概要を文言で紹介するページを入力していきます。該当箇所はこちらです。


URL:コレクションURL。上記で設定した「名前」を末尾に付けるのが理想です。
Description:ビジュアルで伝えられない箇所を文言で伝えるコレクション説明欄。英語表記が好ましい。
Add Categoryをクリックすると、どのジャンルに出品するかの選択になります。
コレクションページを作成する:NFT出品するジャンルを選定しよう

最も近い選択肢から選びます。一般的な絵・アート作品は「Art」に該当します。

ちなみに、2022年12月現在、「Collectibles」を選択すると、さらに細分化したカテゴリーから選択するよう求められます。

SNSアイコンなどに使える画像は「PFPs」です。

コレクションページを作成する:NFT売買の根幹となる売り上げ設定しよう
Creator fees:クリエイターフィーとは、初期販売以降の売買が発生した際、売上の一部を受け取る仕組み。
OpenSeaが最も成長した、販売や所有履歴が追えるブロックチェーン技術をうまく取り入れた箇所です。
古本屋で500円の書籍があった時に、クリエイターフィー(ロイヤリティーと呼びます)が10%と設定してあれば、その書籍が売買されるたびに50円がクリエイターフィーとして入ってくる仕組み。
OpenSeaや販売者が設定変更しない限り、対象のNFTを売却する人がOpenSeaで自動的に売上益から支払う方式で、0〜最大10%に設定できます。
短期間で売買回数が多く繰り返される海外ユーザーは、クリエイターフィー(ロイヤリティー)が高いものは敬遠されがち。
ただ、日本ではさほど気にされていないのと、注目されるまでは気にせずに設定しましょう。

クリエイターフィー(ロイヤリティー)を設定する場合は、収益が入るウォレットアドレスを入力し、右には整数を入力します。
コレクションページを作成する:出品するブロックチェーンを選ぼう
つぎは、NFTを出品するブロックチェーンを選択します。

ポリゴンとイーサリアムのチェーンの違いです
Matic(ポリゴン) | Ethereum(イーサ) | |
ガス代 | 非常に安価 | 高め・安い時もある |
利用者数 | 少ない | 非常に多い |
売買 | 少ない | 非常に多い |
ネットワーク安定度 | 不安定 | 非常に安定 |
アイテム数 | 少ない | 非常に多い |
価格帯 | 非常に安い | 幅広い |
入手経路 | OpenSeaで黒ETHから両替(ブリッジ) | 国内取引所から購入可 |
円換算 | 直接できない(ETHに戻す必要あり) | できる |
Polygon(ポリゴン)は、一言で言えば、地方の商店街。
費用が全て安くて済むのですが、その反面利用者がほとんどいません。
逆に、ETH(イーサ)は、手数料となるガス代が高いと言われていますが、日を追うごとに下がってきています。
過去2022年の5月ごろ、NFTを1点リスト(値段をつけて並べる行為)するのに約33ドル(0.016ETH)かかっていましたが、同12月には約3ドル(0.0025ETH)程度までガス代は値段が下がってきています。


もちろん、取引の混雑具合によってガス代高騰場面もありますが、基本的には下がってきているとみて問題ありません。
わざわざ苦労してここまで手間かけて用意したのであれば、少しでも人通りの多いメインストリート(ETH)に出品しましょう。
NFTは出せば売れる世界ではない
デジタルアートのNFTは出品したら売れる!というのは誤り。
理由は大きく2点。
NFTを購入する人がまだまだ少ない
NFTを出品する人は増え続けている
以下で解説していきます。
売れるNFTもある一方で売れないNFTもたくさんある
日本のNFTを購入している人口は、2023年1月時点で推定16,000人と言われています。
日本の総人口のわずか1%程度しか触れていない事実。
そんなNFTの世界です。まだまだNFTを購入する人が少なすぎます。
あなたの周りに、NFTを買った人がどれだけいるでしょうか?
まだその世界です。NFTの購入者の規模が小さすぎる状態です。
売れるNFTもある一方で売れないNFTもたくさんある
買う人が少ないNFTですが、毎月何らかのNFTコレクションが発売されています。
それらのNFTコレクションの中でも、ごく一部のNFTが人気を集め、売買が活発な一方で売れないNFTがたくさん誕生しています。
そう、今は需要と供給のバランスがアンバランスな状態。
NFTアートを出品する方は増えているものの、実際に売れるのはごく一部であり新規購入者はほとんど増えていない状況。
そのような中でも、売れているNFTから見る解決策を見出していきましょう。
売るための努力はNFTでも必須
NFTを売るためには、そのアート・イラスト作品がどんなものなのかを購入見込みの方へ情報を届けましょう。
アート・イラストをNFT化したら売れるのは誤り。
誰がつくったか、どんな想いでつくったのかわからないと一般の方の作品は買う側としてもなかなか触手が伸びません。
最低限のクオリティがある上で、そのアート・イラストに込めた想いや、つくった経緯、作品のストーリーなど発信するのが最も効果的。
発信媒体は、Twitter・インスタ・YouTubeなど様々なジャンルのSNSがあるのでうまく活用しましょう。
中でもTwitterが現在のところNFTとの相性が最もいい媒体です。
NFTを売りたければ最も力を入れるSNSはTwitter施策
Twitterでは、フォロワーが1,000人くらいをひとつの目安としていると、あなたの声が届きやすくなり、効果的な宣伝がしやすくなります。
とはいえ、フォロワー1,000人はなかなか大変ですよね。
フォロワーを増やす施策としては、つくったNFTをGiveaway(プレゼント)すること。

え?わざわざつくったNFTをあげちゃうの?
そう、あげちゃいます。しかも無料で。
自分自身をフォローすることと、いいねを押すこと、RT(リツイート)や引用RTをしてもらい、情報を拡散してもらうことを条件に組み込むのがポイント。
理由は2点。
Twitterの施策
- 売れないNFTを抱えてしまうことを避ける
- マーケティングに活かせる
以下で解説していきますね。
売れないNFTを抱えてしまうことを避ける
OpenSeaにオリジナルアートNFTを出品する際に、My Collectionというファイルを作成しました。
ここは、いつでも誰でもアクセスし、閲覧可能な部分です。
当然、売れているアートNFTであれば取引履歴が反映されていますが、売れていないと履歴がありません。
見た目の印象が良くはありません。
もちろん、ゼロにしなければいけない!わけではないのですが、少ないに越したことはありません。
事実、売れているNFTクリエイターはこのコレクションのほとんどが取引履歴が反映されています。
特に無名でNFTを始めた段階では、認知・人気を獲得・演出するためにも作品の流動性を作るのが先決。
人気や認知を獲得してからの方が簡単に売れるようになりますよ。
マーケティングに活かせる
わざわざ苦労してつくったNFT。できるなら少しでも高値で売りたいものです。
ですが、そのNFT。ほかの人から見ても本当に価値があるものでしょうか?
そこで、Giveaway施策。
本当に他の人から見ても優れた作品であれば、Giveaway施策でフォロワー以上のいいねやRT、フォローが入るはず。
逆にここが伸びなければ、たいした作品ではないということ。
Goveawayでの反応を見て、自分のアート作品の立ち位置を調べるマーケティングとして活用する方法です。
人気が高いNFTアートであれば、自然にいいね数やRT数が伸びるので、認知や人気獲得に繋げられ、次回以降のNFTアートを出品する際の告知にも活用できます。
そうすることで、高単価で販売できたり、数を多く販売したりという施策にも活用できます。
どうしてもアートNFTが売れない!と悩んだら、費用回収は後に回し、まずはマーケティングに力を入れてみてはいかがでしょうか。
NFTアート出品の始め方まとめ
NFTアートの出品を始める方法は、下記の7ステップが必要でした。
1:NFTアートとして出品したい作品を用意する
2:国内仮想通貨取引所の口座を開設する
3:開設した取引所でETH(イーサ)を買う
4:メタマスクを追加する
5:取引所でETH(イーサ)を購入してメタマスクに送金する
6:OpenSeaにメタマスクを接続する
7:OpenSeaでNFTアートの出品手続きをする
自分のイラストを、簡単に世界に届けられるNFT。
始めてみなければ、売れる可能性すらゼロです。
出品してみれば、改善点がいくらでもわかりますが、リアル店舗を構えるわけではないので大きな損失を抱えることもありません。
まずは気軽に始めてみませんか?
AMA?ATH?SBT?Web3で分からない用語が出てきたら
NFTやWeb3の世界は最新技術が詰まっている世界のため、毎日のように新しい用語が飛び交います。
新しいワードに遭遇して、いちいち検索して調べていたら大変ですよね。

わたしが経験してきました・・・
こちらの記事に、新しく出てきたWeb3のワードを用語集としてまとめました。ブックマークしておくといつでも見返せるので便利です。
NFT用語集