
コインチェックアプリからメタマスクへ仮想通貨を送金する方法をまとめています。今回こちらではイーサ(ETH)をメタマスクに送金しています。手順はこちらの4ステップ!
- メタマスクのアドレスをコピーする
- コインチェックアプリに登録する
- コインチェックアプリで送金する
- メタマスクに着金したか確認する
それではひとつずつ確認していきましょう。
【Step1】スマホのメタマスクを開いてウォレットアドレスをコピーしよう
初めに、送金先となるスマホのメタマスクを開きましょう。

メタマスクのウォレット表示されているチェーンを確認しましょう。「Ethereum Main Network」になっていることを必ず確認してください。

違うネットワークだった場合、送金した仮想通貨は2度と戻ってきません・・・

イーサリアムチェーンを確認したら、「Accunt1」下に表示されている数字の羅列があります。ウォレットアドレスと呼ばれるもので、それをタップするとコピーできますよ

【Step2】コインチェックアプリにウォレットアドレスを登録しよう
繰り返し送れるように、ウォレットアドレスを登録すると次回以降楽になります。コインチェックアプリを開いたら、ウォレットをタップします

ウォレットタップ後、送りたい仮想通貨(ここではETH)をタップし、「送金」をタップします

ETHの送金画面から、送金する通貨がEthreumとなっていることを確認し、アドレスの選択をタップします。

紹介の都合上、画像はBTC送金画面になってます。間違えないでください

送金先名はわかりやすい名称をつけてください(メタマスクなど)
送金先アドレスには、【step1】でコピーしているウォレットアドレスを貼り付けてください。
両方入力後、【追加】を押します(設定によっては二段階承認を求められます)

【Step3】送金する金額(ETH)を入力してメタマスクに送金しよう
アドレス登録が済むと、宛先欄とラベルに表示が反映されます。(反映までに時間がかかる場合もあります)
送金先サービスは「メタマスク」が選択肢にないので、「その他」にします。
直下に具体的な送金先を記入しなければならないため、ここに「メタマスク」と記入し、受取人種別は、「本人への送金」を選択します
送金額は、既に購入している分を送金可能です。まだETHを購入してない方は買ってからとなります。
買い方を調べたい方はこちらの記事を参考にして購入してみましょう。

申請内容を確認して、次へをいきます。

申請内容の確認に進みます。送金内容に間違いないか確認後2段階認証を入力し、レ点チェックを入れて申し込みを確定するをタップしましょう。

タップすると、送金申請が完了しました!と表示されます


お疲れ様でした!無事に送金できたか確認してみましょう!
送金申請直後は、そのまま画面を下にスライドさせると「手続き中」と出ていると思います。送金反映まで、送金金額やネットワークの混み具合などで前後しますが10分〜20分程度反映までかかるとみてください

【Step4】送金できたかアプリで確認してみよう
送金反映には時間がかかりますが、早いと10分程度で着金しています。

今回送金にかかった時間はわずか6分でした・・・
送金申請直後は、手続き中となっていた部分が、「完了」に切り替わっています。こうなっていれば送金は無事にできています。お疲れ魔でした!

確認方法は、アプリの取引履歴からも確認できますので確認してみてください。

メタマスク側で着金確認してみよう
メタマスクを開いてみましょう。イーサリアムチェーンのイーサ(ETH)をタップしましょう。

ここで着金(受け取っている)のが確認できると思います。より詳しく見るには、タップしましょう。

ブロックチェーンでは、細かな情報が全て記録されていますのでいつ誰がいくらをどこへ送金したのかが記載されています。

スマホアプリでコインチェックからメタマスクへ送金する手順を振り返ります
スマホアプリで仮想通貨ETHをメタマスクへ送金する手順を振り返りましょう。
- メタマスクを開いてアドレスをコピーしておく(イーサリアムチェーン要確認!)
- コインチェックアプリに送金先アドレスを登録する
- コインチェックアプリでメタマスクへ送金する(今回はイーサリアムチェーンにイーサを送金)
- 送金ができたかを確認してみる
一度送金先アドレスを登録してしまえば、ずっと使えるので非常に楽になります。
アドレスが間違っていないか?ちゃんと送金できるか?不安な方は一度送金金額を最小に抑えて、送金して着金するか確認をしましょう。
手数料は1,000円弱余分にかかりますが、送金ミスで全てを失わなくて済むのでおすすめです。