NFTを出品してみたいけどやり方がわからない! どんなものならNFTで販売できるか知りたい!
世界最大級のNFTマーケットOpenSeaであれば、初めてでも4ステップでNFTを出品・販売できます。
NFT販売に必要なものから、OpenSeaにNFTを登録する手順や手数料もまとめていますので是非チェックしてみてください。
NFTを出品するには3つの事前準備が必要
OpenSeaにNFTを販売したい!出品したい!でもちょっと待って! OpenSeaにNFTを出品する前に必要なものを確認しておきましょう!
NFTを売買するには、3つの事前準備が必要です。
- メタマスク
- 仮想通貨:ETH(イーサ)
- 出品するデジタルコンテンツ
NFTを販売・購入するにはどれも必要なもので避けて通れません。ここでは、NFTを出品するには事前に用意が必要となる3つのアイテムについて解説しています。
ひとつでも欠けるとNFT売買は出来ませんので、あらかじめチェックして用意しておきましょう。
NFT出品に必要な事前準備:メタマスク
メタマスクは、仮想通貨やNFTを保管ずる個人のお財布です。パソコン及びスマホアプリが提供されています。推奨環境はパソコンです。
スマホアプリのメタマスクは、使えますがフリーWi-Fiなどセキュリティが低い環境で使うとハッキングされて盗まれる可能性が飛躍的に高まるため、使用には十分注意してください。
詳しいインストール方法・手順については別記事にてまとめていますので、不安な方はそちらの記事を参考にしてみてください。
NFT出品に必要な事前準備:ETH(イーサ)
ETHは仮想通貨のひとつで、NFT売買に必須となる銘柄です。日本国内の仮想通貨取引所から日本円で購入できます。
必要なETHの量は、NFT出品に関しては後程記事内でまとめていますが、0.05〜0.08ETHあればNFTの出品自体は可能です。
NFTを購入したり、NFTを他の人に譲ったりする場合にはETHが必要となるので、時間と手間がかかってしまいますがその都度日本円で購入してメタマスクへ送金しても問題ありません。
まだ仮想通貨取引所を開設していなければ、無料で開設できるので開設しておきましょう。
おすすめは初心者にも使いやすい国内最大級の仮想通貨取引所のコインチェックか専用クレジットカードでビットコインが貰えるビットフライヤーがおすすめです。
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NFT出品に必要な事前準備:出品するデジタルコンテンツ
NFTとして販売できるデジタルコンテンツには制限があります。当てはまらないものは出品ができないのであらかじめチェックしておきましょう。
出品できる項目:画像・音楽・動画・3Dモデル
ファイル形式:JPG・GIF・PNG・SVG・MP4・WEBM・MP3・WAV・OGG・GLB・GLTF
サイズ上限:100MB(1点あたり)
OpenSeaでNFTを出品する際に必要なもの(チェックリスト)
NFTを売るための必要な3つの準備は整いましたか?そのほかにOpenSeaでNFTを売るために用意したほうがいいものがあります。
準備していなくても、NFTの出品は可能で後日変更・付け加えることもできます。
しかし、内装工事をせずに整っていないお店で商品を売るのと同じで、NFTを売るにもお店の内装を整えたほうが確実にいいですよね。
あらかじめチェックしておき準備しておきましょう。
ロゴ・ヘッダー・アイキャッチ(サイズ表記を含め)
画像系で必要なものは3点。ロゴ・ヘッダー・アイキャッチで、OpenSea上に表示される自分の店の看板となる部分です。
文章系で必要となるものは2点。コレクション名・ディスクリプション(説明)です。
OpenSeaにはないので自前で用意する必要があります。外注してプロに作ってもらうもOK、自分で作ったものでもOK。初めからお金をかけずに、自前で用意してみるのがおすすめです。
ロゴのサイズは350×350、アイキャッチサイズは600×400、ヘッダーサイズは1400×350です。後から変更・差し替えも可能です。
文章系で必要となるコレクション名・ディスクリプションは、コレクションの説明にあたるので、ロゴやアイキャッチで伝えきれない部分を文章で補ってあげましょう。
ディスクリプションは日本語でも英語でもOK。ただし、OpenSeaは世界中の人が売買できるサイトなので両方書いたほうが親切です。
コレクション名はできれば英語表記のみが好ましいでしょう。ディスクリプションは個々の作品と、作品全体を説明する箇所があるのでそれぞれ用意しておきましょう。
OpenSeaにNFTを出品する方法・手順3ステップ
さぁ、ここまででNFTを出品する準備は整いましたね!それでは実際にOpenSeaでNFTを出品してみましょう!
OpenSeaでNFTを出品する手順は3ステップです
- OpenSeaにマイNFTコレクションを登録する
- NFTコレクションにデジタルデータをミントする
- ミントしたNFTコレクションに販売方法・価格を設定する

それぞれひとつずつ解説していきますね。
OpenSeaにマイNFTコレクションを登録する
はじめに、OpenSeaにメタマスクを接続します。OpenSeaにアクセスし、画面右上に表示されているアイコンマークをクリックします。

アイコンをクリックすると、どのウォレットを接続しますか?となるので、メタマスクを選択します。

メタマスクをクリックすると、メタマスクが起動するのでログインパスワードを入力してください。

パスワードを入力し終えると、設定したアイコンが表示されます。

メタマスクを接続したら、次はアイコンの隣に表示されているお財布マークをクリックし、「My Collections」を選択してください。

My Collectionsをクリックします。


作成したマイコレクションという本棚の中に、これからNFTが収納されていくイメージです
MyCollectionsをクリックしたら、「Create α collection」をクリックします

先ほど画像で用意しておいた、「ロゴ」「ヘッダー」「アイキャッチ」を入れる箇所が出てきます。もちろんなくてもOK、いつでも変更可能です。

Logo Image:コレクションのアイコン
Featured Image:コレクション紹介ページのイメージ画像
Banner Image:コレクションのヘッダー画像
Name:コレクション全体の名称(英語が望ましい)
Nameは、早い者勝ちで同じ名前のコレクションは出品できません。

Featured ImageはOpenSeaで紹介する画像として使われます

つづいてコレクションの概要を文章で紹介するページです。

URL:コレクションのURL、上記の名前を末尾に付けるのが理想
Description:ビジュアルで伝えられない箇所を文章で伝えるコレクション説明欄
Add Categoryをクリックすると、どのジャンルに出品するかの選択になります。

最も近い選択肢から選びましょう。美術的なものであれば「Art」を、複数点出品する場合は「Collectibles」を選択しましょう。

ちなみに、2022年12月現在、「Collectibles」を選択すると、今後廃止されるカテゴリーのためさらに細分化したものから選択する必要があります。SNSアイコンなどに使える画像は「PFPs」です。

Creator fees:クリエイターフィーとは、初期販売以降の売買が発生した際、売上の一部を受け取る仕組み。OpenSeaが最も成長した、ブロックチェーン技術をうまく取り入れた部分です。
古本屋で500円の書籍があった時に、クリエイターフィー(ロイヤリティーと呼びます)が10%と設定してあれば、500円を古本屋に、10%の50円を作者に払う形です。
OpenSeaや作者が変更しない限り、半永久的にクリエイターフィー(ロイヤリティー)が売買発生時に入る仕組みです。0〜最大10%に設定できます。
売買回数が活発で多い海外では、クリエイターフィー(ロイヤリティー)が高ければ敬遠される傾向にあります。日本ではさほど気にされていません。

クリエイターフィー(ロイヤリティー)を設定する場合は、収益が入るウォレットアドレスを入力し、右には整数を入力します。
次に、出品するブロックチェーンを選択します。

ポリゴンとイーサリアムのチェーンの違いです
Polygon(ポリゴン) | Ethereum(イーサ) | |
ガス代 | 非常に安価 | 高め・安い時もある |
利用者数 | 少ない | 非常に多い |
売買 | 少ない | 非常に多い |
ネットワーク安定度 | 不安定 | 非常に安定 |
アイテム数 | 少ない | 非常に多い |
価格帯 | 非常に安い | 幅広い |
入手経路 | OpenSeaで黒ETHから両替(ブリッジ) | 国内取引所から購入可 |
円換算 | 直接できない(ETHに戻す必要あり) | できる |
Ethereumは、都市部の百貨店!ガス代の高騰もありますが取扱量も人数も多いので、予算があればおすすめです。
ポリゴンは地方の商店街!全てが安いですが、購入者も少ないのと取りあえずNFTを試してみたい人におすすめです。

Blockchainの欄に表示されている「Ethereum」をクリックすると、選択欄が表示されます。複数表示される中からEthereumとPolygonの2種類が選択可能です。

続いて、トークン選択欄ですが、原則いじらずにそのままでOKです。

ブロックチェーンでPolygon:ポリゴンを選択するとこのような項目になっています。

Display theme:表示テーマを選びます。特にこだわりなければ「Contained」で問題ありません。

Explicit & sensitive content:露骨・繊細な内容でいわゆる「エロ・グロ」表現がある場合はオンにします(デフォルトはオフになってます)
Show OpenRarity ranking:デジタルコンテンツのレアリティをOpenSea上に表示させる場合に用います。特に設定しなくてもOKです。

ちなみに、このようなアラートが表示された場合は、一度OpenSeaの画面を閉じて再度入り直してください。表示のエラーが起こっただけで、コレクションは作成できています。

作成したマイコレクションにデジタルデータをミントする
マイNFTコレクションにデジタルデータをおさめて来ましょう。ミントとは、デジタルデータをNFT化することです。言葉だけだと難しそうに感じますが、誰でもできますのでぜひチャレンジしてみましょう。
OpenSeaにメタマスクを接続したら、アイコンをクリックして「Create」をクリックします。

Create New Itemとなるので、ここに用意したデジタルデータを入れ、名前などをつけていきます。

まず最上段には、用意しておいた販売アイテムをアップロードします。

続いて販売アイテムの名前を入力します。

External link:この作品を外部のサイトで紹介していればここにURLを付けられます。(HPやYouTubeなど)

Description:商品説明欄です。しっかりこの商品のアピールポイントを記載しましょう!

Collection:選択肢に先ほど作成したコレクション名があるので、選択しましょう。


こんな形ですね

Propeties:プロパティは属性です。キャラクターのパーツごとにカテゴライズ部分です。例えば「Animal」というプロパティーを設けたら、Dog・Catなど自由な区分け設定が可能です。

設定すると、このような形で表示されます。購入者側が、このプロパティで欲しい商品に絞って検索できるようなります。

先ほどの例で言えば、プロパティでCatに絞ればコレクション内のCatだけが表示されるようになります。
似たような作品を、複数点同じコレクション内に展開する場合は設定しましょう。
設定する場合は+を押しましょう。注意点として、複数点NFTを生成する場合、個々のType表記が間違っていると正しく分類されなくなるので間違えないように注意してください。
必要な分だけ記載したら「Save」で次の項目にいきます。

Levels:キャラクターのレベルを設定できます。筋力・スピード・頭脳など自由に設定できます。

+を押すと設定画面に進みます。特に入れる必要もない場合は、入れなくてももちろんOK。

Stats:数値的特徴でフィルターがかけられる機能です。設定しているプロジェクトはほとんどありません。ここに力を入れるよりはプロパティに力を入れた方がいいでしょう。なくてもOK。

Unlockable Content:このNFTを買ってくれた人だけが表示できる機能。限定サイトのURLがあり、そこからNFT以外の特典を付与しているものが多くあります。なくてもOK。

Explicit&Sensitive Content:いわゆる「エロ・グロ」コンテンツかどうか。該当する場合はオンにします。

Supply:供給数・発行数。数量を1〜任意の数字まで全く同じものが発行できます。

Blockchain:EthereumかPolygonか販売するチェーンを選択できます。よほどの理由がなければ、コレクションで設定したチェーンと同じものを選択します。

Freeze metadata:行わなければOpenSeaのサーバ上にデータが保管され、万が一OpenSeaが倒産・運用停止したらデータごと失われます。
Freeze metadataすると、OpenSea以外のサーバにも保管され永久的に利用できるようになります。
デメリットは、実行にガス代が発生することと、凍結後は一切の変更や削除ができなくなります。

Createボタンをクリックします。Almost doneのチェックボックスを入れます。

そのあと簡単なテストを実行して作品UPが完成です!

NFT化して売れるように準備できました(ミントといいます)!最後は値段をつけて販売中にしましょう!

NFTコレクションに販売方法・価格を設定する
マイコレクションにデジタルデータをミントしたら、あとは販売方法・価格を設定しましょう。
右上にある「Sell」から値付けに入ります。

値付け編集画面にうつります。上からそれぞれ解説していきますね。

Choose α type of sale:販売方式を選択します。Fixed priceは固定価格販売方式、Timed auctionはオークション方式。
固定価格は値下げできますが値上げはリストをキャンセルしないとできません。

Timed auctionはさらに2パターン。Set to highest bidderとSell with decllning price。
Set to highest bidderは、通常の入札によって値段が上がっていく競売方式。終了時に一番高値で入札した人が落札者となります。
Sell with decllning priceは、高値からスタートして、時間経過とともに値段が下落していく方式(ダッチオークションといいます)。入札者が落札者となります。

Sell with decllning price:ダッチオークションを選択すると、開始価格(最高値)と終了価格(最安値)を設定します。

Set α price:販売金額設定です。

Set duration:販売期間です。期間が過ぎると自動的にOpenSeaのリスト(値段をつけて売っている状態)から外れます。もちろん再出品可能です。最長は6ヶ月です。

最後に、販売金額から手数料を計算して、そのまま売れた場合いくら入るかの計算が自動でされます。


今回は販売金額0.005ETH、クリエイターフィー10%設定したらこうなります

Complete listingを押すと、メタマスクが起動して署名を求められます。

無事に値付けまで完了です!これで販売状態になりました!

出品したNFTの編集方法
出品方法についてここまで解説してきました。ここでは、登録したNFTの追加編集についての操作を解説していきます。
登録後でも、販売前であれば出品作品の編集が可能です。それぞれ編集の仕方について解説していきますね。
出品NFT作品を編集/削除する方法
出品したNFT作品を編集/削除する方法をここでは解説していきます。OpenSeaにメタマスクを接続してください。接続後、「Create」タブを選択してください。

作成したコレクションが表示されます。

編集したい個別作品アイコンをクリックします。

個別表示の画面右上にある「Edit」をクリック

選択したアイテムの際編集画面に戻りますので、この画面から再編集してください。

NFT作品の出品を取り下げる(キャンセルする)方法
一度出品しているNFT作品のリストをキャンセルする場合は、ガス代が必要です。「Create」から作品一覧を表示させましょう。

Createを押して作品一覧を表示させたところです。今度は、取り消したい作品のアイコンをクリックして個別の作品を表示させてください。

リストを取り消したいアイテムをクリックします。

表示された個別作品の右上にある「Cancel listing」をクリック

メタマスクが起動し、ガス代を請求されるので所定のガス代を支払うことでリストキャンセルが可能です。

出品したNFTの販売価格を値下げする
出品したNFT作品の、販売価格を値下げする方法について解説します。販売前であれば操作可能です。「Create」から作品一覧を表示させましょう。

Createを押して作品一覧を表示させたところです。今度は、値下げしたいNFTをクリックして個別表示させてください。

値下げしたいNFTをクリックします。

個別商品の表示になりました。画面右上にある「Lower price」を押します。

価格変更画面です。今つけている値段より値下げのみできます。値上げはリストを先にキャンセルしないとできません。

販売期間を一緒に変更できます。「Use previous listing expiration date」のレバーをスライドして販売期間の変更が可能です。編集し終えたら「Set new price」を押して完了します。

OpenSeaでNFTを売る際の手数料は
OpenSeaでNFTを売る際の手数料はどれだけかかるのでしょう?手数料を考慮して値段設定や販売個数を考えないと、どこで黒字転換するのかわかりません。
OpenSeaでNFTを売る場合の手数料をここでまとめてますね。
出品時の手数料はゼロ(IPFS時の例外あり)
OpenSeaで出品する際、手数料はかかりません。IPFS(Freeze metadata)という永久に残る形にしない限り、出品時の手数料はかかりません。
通常操作でOpenSeaにNFTを出品する場合はかからないので安心してください。
OpenSeaの手数料はNFTが売れた時に発生
OpenSeaで、NFTを売った際にOpenSeaの利用料2.5%と設定されているクリエイターフィー(ロイヤリティー)を売り手が支払います。

買う時やリスト時、手数料は発生しないんだ
1ETH・クリエイターフィー設定が10%のNFTを1ETHで売った場合、1ETH-12.5%=0.875ETHが手元に入ります。
正確にはここに購入時に支払ったガス代も加わるので利益はさらに小さくなります。
NFTを売る際にガス代発生タイミングは4ヶ所
ブロックチェーンの仕様上、ガス代という手数料が発生するタイミングがあります。
このガス代は、OpenSea以外でも必ず発生するもので、ネットワークの混雑状況によって料金が変わります。
混雑時は高騰し、空いているタイミングであれば価格は下落しますので、時間が許すのであれば推移を見ながら作業して見るのがおすすめです。
ガス代の推移は、このサイトがおすすめです。
オファーを受けいれるタイミング
NFTの売買では、オファーという購入方法があります。オファーとは、購入希望者が欲しいNFTに対して購入金額を提示する方法です。
NFTに対してオファーを受けても、決定権は販売者側にあるので拒否(スルー)しても問題ありません。
オファーを受けると、ガス代が発生してNFTが売却され、オファーを受けた金額が入ってきます。
NFTメタデータをIPFSに保存するタイミング
NFTを出品時の項目であった、NFTのメタデータをIPFSに保存するタイミングでガス代が発生します。
IPFSは、ネットワーク上に書き込む形となり、例えOpenSeaのサイトが消えてもネットワークが止まらない限り半永久的に残り続けます。IPFSに保存する際に、ガス代が発生します。
NFTを別ウォレットに送るタイミング
NFTを、売買以外で別のウォレットに送る際に、ガス代が発生します。
ガス代を負担するのは送り主のため、Giveawayというプレゼント企画ではガス代も考慮しないと、複数人に送る際はその分ガス代の負担増となるので注意が必要です。
固定価格・オークション販売をキャンセルするタイミング
一度OpenSeaの陳列棚に値段をつけて並べた(リストした)ものを、取り消す(キャンセルする)場合もガス代が発生します。
値下げであればガス代はかかりませんので、リストする場合に価格設定を含めてチェックしましょう。
OpenSeaのNFT出品Q&A
OpenSeaのNFTについてのよくある質問をまとめました。NFT取引しているとよく出てくる質問ですが、意外に不明確な部分もあります。ここで事前にチェックしてみてください。
スマホからOpenSeaにNFTを出品することも可能です。ただ、セキュリティの関係も踏まえ、NFTの売買推奨環境はパソコンです。
NFTの著作権はクリエイターや運営によって異なります。まずは販売者に問い合わせてみてください。
基本的には購入者がTwitterなどのSNSプロフィールアイコンとして自分で使う分には問題ありませんが、商業利用の有無も含め二次創作(加工)がNGとなっているものも多くあります。
厳しいことを正直にお伝えすると基本的に全く売れません。道端歩いていて、道端でこの絵画を1万円で売ります!買いませんか!と声をかけられてあなたは買うでしょうか?
作品勝負であれば、既にある程度の知名度や影響力を持って売れているはずです。
では、どうやったら高く売れるか?あなたがどういう人なのか?どういうものを作ってきたのか?なぜそれを売るのか?伝えることから始めてみてはいかがでしょうか?
Web3でわからない用語が出てきたら
Web3・NFTに関する難しい用語を随時更新しています。定期的に更新していますのでブックマークしてみてください。