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OpenSeaで購入したNFTを二次流通(出品)する方法

購入したNFTを売りたいけど、どうしたらいいのかわからない!

NFTはどうやって二次流通するの?

この記事では、OpenSeaで購入したコレクションから、二次流通・転売する方法をまとめています。

OpenSeaで自分のコレクションを開こう

はじめにOpenSeaのサイトにアクセスします。

サイトにアクセス後、右上にある自分のアイコンにカーソルを移動してメタマスクと接続しましょう。

接続後、アイコンにカーソルを運ぶと展開された最上段に、Profileがあるのでそれをクリックしましょう。

Profile欄から、出品したい画像の詳細へ行こう

Profile欄から、【Collected】を押すと、手持ちのコレクション一覧が表示されます。

その中から今回売りたい画像を選択します。

今回は下の画像を売りに出します。右上にある【Sell】という青いボタンを押します。

NFTの販売条件を設定しよう

OpenSeaの【Sell】では、さまざまな売り方が用意されています。

Fixed price:NFTの販売価格と販売期間を決めて売りに出す「固定価格リスト」

Timed auction:時間経過とともに販売金額が変動していく「オークション形式」

さらに、オークション形式では2種類あります。

時間経過とともに販売金額が下がっていくダッチ〜クション形式

入札があるごとに、販売金額が上がっていくオークション形式

今回は最もポピュラーな固定価格リストで進めます。

ミタマ

オークション販売は、集客ができないうちは盛り上がらないことが多いので避けた方がいいですよ

NFTの販売金額を設定しよう

販売方法を決めたら、今度は販売金額を設定していきましょう。

Set α price:いくらでリスト(売値)するかを決める欄。OpenSeaにリストされる金額で手元に入ってくる金額ではありません

Floorは、その時リストされている最も安い価格のものが表示されているので参考にしつつ値段を設定しましょう。

販売価格はAmount欄に入力します。

Creator earnings:クリエイターフィー(ロイヤリティーとも言います)ここは販売元・作者の大事な収入源となる部分です。いじらないようにしましょう。

Set duration:NFTのリスト期間を選択できます。最長6ヶ月の選択可能です。期限が切れると自動的にOpenSeaのリストから除外されます。

OpenSeaにNFTをリストしよう

販売方法と販売金額、そして販売期間を設定したら、【Complete listing】を押しましょう。メタマスクが開きます。

最初にNFTコレクションをOpenSeaに出品する場合、初回だけ出品(リスティング)のガス代が発生します。

同一コレクションであれば、2点目以降はリスティング(出品時)ガス代は発生しません。

画面に表示される【Approve collection】は、許可しますという意味です。

リストしたNFTが売れた場合、OpenSeaが自分のウォレットから勝手に取り出して購入者に渡しますよーという送付許可を事前にしているところです。

詐欺サイトではないか?確認し終えたらメタマスクの署名の許可を行いましょう。

右下の方にある下向き矢印を押し、署名を押します。

出品完了すると、下記のような画像が表示されます。お疲れ様でした!

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