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ENSアドレスでウォレットと共にウォレットアドレスデザインを!

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ミタマ

○○.ethっていうアドレス見たことありませんか?

ウォレットアドレスが通常「0x・・・」となる表記が名前に変わっている人。時々見かけますが、どうやるかご存知ですか?

とあるサービスを利用することで、このネームを取得できます。ウォレットデザインと共にウォレットアドレスもその方法をお伝えしていきますね!

ENSアドレス(○○.eth)にするメリット

ENSアドレスにするメリットは大きく3つあります。

  • 名前の一部として印象付けられる
  • 誤送信を防げる(アドレス簡略化)
  • アドレスを売買できる
ミタマ

それぞれ解説していきますね

ENSアドレスは名前の一部として印象付けられる

ENSアドレスを使うことで、アドレスを自分の名前の一部として使うことができます。

数字と記号の羅列が
ENSアドレス適用後
名前に似たアドレスに!

名前の表記と似通った名前であればあるほど、誰が買ったか?一目で分かるため、注目を集めると思います。

ウォレットデザインと共に、アドレス表記も変えてドヤれるのが最大のメリットですね。

ミタマ

逆も然りで売るときも目立つけどね笑

ENSアドレスで誤送信を防げる(アドレス簡略化)

ウォレットアドレスは、数字とアルファベットの組み合わせでできています。その組み合わせを簡素化することで誤送信を防げるメリットがあります。

ミタマ

え?コピペだし間違えないよね?

そうです(キッパリ)

ウォレットアドレスはコピペで基本的に教えますので「0x・・・」のままでもなんの不具合もありません。

ですが、出先だったら?スマホにメタマスク入ってなければちょっと教えるのはかなり難しくなりますよね。(そのようなタイミングは一度も無いですが)

ENSアドレスはアドレス自体を売買できる

ENSアドレスOpenSea売買画面

ENSアドレスは売買可能なアドレスのため、売りに出すことも可能です。

最も高額だったENSは「darkmarket.eth」で 28,555 ETH(2017年5月当時のレートで約6.6億円)で取引されたとか!

ミタマ

ドメイン売買の何百倍の高値や・・・

こうした高額売買が発生するアドレスは滅多にありませんが不要ならリストすることもできるのでお試ししてみてもいいかもですね!

ENSアドレスを買う方法からセッティング方法まで【所用10分〜】

ENSアドレスを購入して、自分のアドレスとしてセットするまで目安ですが10分〜で完了しました。流れとしては

  • ENSサービスにアクセスする
  • 欲しいアドレスを検索して取得確認する
  • 欲しいアドレスを購入する
  • セッティングする

です。

ミタマ

順を追って解説していきますね

【Step1】ENSサービスにアクセスして欲しいアドレスを調べる

ENSサービスでオリジナルのアドレスが取得できるか確認しましょう。ENSサービス公式はこちら

アクセス後、画面左上にある「Connect」でウォレットを接続しましょう。

ENSネームサービス

お使いのウォレットを選択して接続します

ウォレット選択

ウォレット接続後、取得したいウォレットアドレスを入力しましょう。サイトを日本語に変換も可能です。

ENSネームサービス
ミタマ

欲しかった「mugen」を入力してみた画像です

結果は「Unavailable」利用不可となりました。残念ながら既に使われているので、違うアドレス取得に動きます。

ENSネームサービス

改めて、今度は「mugen55」というアドレスを検索してみます。日本語に変換もして、「Seach」を押します。

ENSネームサービス

今度は利用可能と出てきました!取得する場合は「利用可能」をクリックします。

ENSネームサービス

【Step2】ENSアドレスの取得年数を決めよう

画面が切り替わります。この画面ではENSアドレスを保持している期間を決めます。取得した日から年単位で利用可能です。

ミタマ

年数によって金額が変わってくるんだ。500年でも1.4ETHでしたw

ENSネームサービス使用年数

取得したい年数を決め、右下にある「登録のリクエスト」を押します。費用は1年0.004ETH+ガス代です。年数を増やしても割引はありませんw

ENSネームサービス使用年数

ガス代を支払います。間違いなければ「確認」を押しましょう。

ガス代見積り

【Step3】ENSアドレス取得を進めよう

ガス代を払い終えると、取得手続きに入ります。

ENSネームサービス取得画面

下のグリーンのバーが左から進んでいきます。3まで特別やることありません、待つのみです。

ENSネームサービス取得画面

3までいくと、いよいよ取得となります。右下の「登録」をクリックします。

ENSネームサービス取得画面

2回のトランザクションを確認します。両方のトランザクションが通ればENSアドレス取得完了です!

トランザクション

【Step3】取得したENSアドレスをセットしよう

取得したアドレスを早速セットしましょう!上記の手順のままでしたら、下の画面のようになっています。右下に表示されている「Set Reverse Record」を押してください。

ENSネームサービスセット画面

「Set Reverse Record」を押すと、画面が切り替わります。

ENSネームサービスセット画面

ここから取得したアドレスを選択できます。複数所有していた場合もここから選択します。今取得したばかりの「mugen55」が表示されているので選択します。

ENSネームサービスセット画面

選択した後、右にある「Save」をクリックしてセッティングに入ります。セッティングにはガス代が発生します。

ENSネームサービスセット画面

ガス代を支払います。

トランザクション確認

表示が「Set to mugen55.eth」となりました。これでセット完了です!

ENSネームサービスセット画面

【番外編】ENSアドレスの期限リマインダー設定をしよう

ここからは、設定しなくても支障がない部分です。購入したENSアドレスの期限切れになるタイミングで登録アドレスに知らせてくれます。

一緒にリマインダー設定までしておくと便利ですね。リマインダーをクリックします。

ENSネームサービスリマインダー設定

知らせる先となるEメールアドレスを入力して、保存を押します。

ENSネームサービスリマインダー

これで登録完了です!

OpenSeaで確認してみます

ENSネームサービスOpenSea上表記

完了です!

ENSアドレスの設定方法を振り返ります

ENSアドレス設定は特別難しい操作は必要なく設定できると思います。

  • ENS公式サイトで使いたいアドレスを探す
  • 購入したいアドレスの使用年数を決める
  • 購入したアドレスを使う設定を行う
  • 支払いをする
  • 購入後、期限リマインダーの通知するか決める

もちろん、OpenSea上で購入した「○○.eth」を通常通り売り出せます。

ウォレットデザインと共にアドレスもデザインしてみましょう!

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