この記事では、スマホ1つでEathescanからRevoke(リボーク)する方法を解説しています。
PCからEtherscan(イーサスキャン)でREVOKE(リボーク)する方法は別記事に記載していますので是非そちらをチェックしてみてください。
スマホでイーサスキャンを使ってリボークしてみたいと思います。必要なものはスマホ版メタマスクアプリです。
REVOKE(リボーク)する際の注意点
REVOKEとOpenSeaでのエラーも確認されています。リボークしたのに、販売されてしまったというバグです。
原因は、OpenSeaにリストしていたまま、リボークしたこと。
OpenSeaでリストしているNFTは、OpenSeaでのリストを取り消してからリボークするのを徹底してください!

リボークしていても売れてしまったというバグを回避しよう!
【スマホでNFTをリボーク:Step1】スマホのメタマスクを起動しよう
スマホのMetaMask(メタマスク)を起動します。左上の横棒三本線をタップし、メニューを起動します。

メニューから、「Etherscanで表示」をタップします

Etherscanが開くので、URLをコピーします。※機種によって操作方法が異なる可能性があります。

iphoneの操作で説明します

URLをコピーしましょう。

コピーしたら、再度スマホメタマスクのメニューに戻り今度はブラウザを起動します。

メタマスクのブラウザが立ち上がりましたのでここに先ほどコピーしたURLを貼り付けてください。

入力欄に貼り付けましょう。

貼り付けました!

メタマスクのブラウザで自分のアドレスのイーサスキャンがひらけました。

【スマホでNFTをリボーク:Step2】アプルーブ画面を開いてメタマスクを接続する
画面中央やや下あたりに「More Info」の欄があります。右端の「More」をタップします。

ポップアップが表示されるので、「Token Approvals」をタップします。

次に、ウォレット接続をイーサスキャンと行います。

「beta版で責任取れないよ!へーき?」と聞かれます。

ウォレットを選択しましょう。

【Connected】と表示になり、緑色のレ点が入れば接続完了です。

【スマホでNFTをリボーク:Step3】トークンを見つけてリボークしよう
PC版と同じく、リボークするトークンを選択しましょう。
ERC-20 :暗号資産
ERC-721 :NFT(1点ものやジェネラティブ系)
ERC-1155:NFT(◯◯passなど同一画像の複数点発行物)

大体のNFTがERC-721の規格です
ERC-721をタップします。

REVOKE(リボーク)したいトークンを見つけました。

画面を右にスクロールすると、【Revoke】のボタンがありますのでタップします。

画面が変わります。再度「Revoke」をタップします。

ガス代見積りが表示されます。ガス代に問題なければ「確認」をタップしましょう。

画面が切り替わります。「View your transaction」で確認できます。

切り替わった画面の「Status」に「Success」と表示されていれば無事にリボーク完了です。

「Pending」となっていればまだ処理中なので少し待ちましょう

NFTで分からない用語が出て来た・・・そんな時はこちらをどうぞ。