出品

5ステップでOpenSeaに無料でNFT出品する始め方を解説

※アフィリエイト広告を利用しています

NFTってどうやって作るの?
専門知識ないとNFTは作成できない?
NFTって有料ですか?

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

実際に700件以上のNFT取引をゼロから身を持って経験してきたので引っかかったポイントも交えつつ本記事をまとめました。

自己紹介

記事前半ではOpenSeaでNFTを作るにあたって必要な準備を中心に解説し、後半では注意点など解説していきますのでじっくり読み進めてみてください。

NFT取引の始め方入門ではNFTの購入や転売・出品方法と注意点をまとめていますので合わせて参考にしてみてください。

合わせて読む

目次

NFT出品できるマーケットプレイスは?

オリジナルNFTを出品できるマーケットプレイスは主に以下の場所から可能です。

NFT出品できる場所

NFT Studio
HEXA
OpenSea
Rarible
Foundation

その中から本記事では海外NFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)をおすすめします。

ミタマ

それぞれ解説していきますね

世界最大規模のNFTマーケットプレイス

DappRadar

OpenSeaは世界初となるNFTマーケットプレイスで現在でも世界最大規模を誇ります。

取引高・取引量・利用者すべてにおいてNFTマーケットプレイスの中でもトップクラス。

RaribleやFoundationといった後発のNFTマーケットプレイスは多数ありますが、今なお世界最大級のマーケットプレイスだからです。

無料でNFTを作成・出品できる

無料ショップ

OpenSeaであれば、無料で誰でもオリジナルNFTが作成・出品可能です。

オリジナルNFT出品に関しては、審査制や提携事業者でないと出品できないNFTマーケットプレイスも存在します。

ですが、OpenSeaであれば審査も費用も不要!

デジタルデータさえあれば誰でもオリジナルNFTを作成・出品・販売できるのがOpenSeaの特徴です。

日本語対応している

OpenSeaは海外NFTマーケットプレイスでありながら日本語対応しています

海外のNFTマーケットプレイスでは日本語対応しているサイトの方が少ないのが現状です。

BlurやRarible・Magic Edenといった一定の人気があるマーケットプレイスは日本語対応していません。

翻訳する必要なく、日本語でスムーズに処理できるメリットは非常に大きいですよ。

対応チェーンが豊富

OpenSeaはさまざまなチェーンに対応しています。

ミタマ

チェーンってなんですか?

さまざまな方面に向かう電車の路線と考えてください。

NFT取引のメジャーなイーサリアムに加え、ガス代が安いPolygon(ポリゴン)にも対応。

そのほかにも

Avalanche
Arbitrum
Optimism
Solana
BNB Chain
Klayth

といった様々なチェーンに対応。

OpenSeaならイーサリアムキラーと呼ばれるSolanaやAvalancheなど幅広く対応しており、利用条件に合わせたさまざまな展開ができます。

NFT転売ヤーも多数取引

握手

OpenSeaは2023年4月にOpenSea Proを公開しています。

OpenSea ProはNFTトレーダー向けに設計されているのが特徴。

170以上のNFTマーケットプレイス情報を集約するアグリゲーター機能を導入しており、最安価格を提示しています。

OpenSeaに比べてNFTコレクションをより詳細に分析が可能な上、手数料が0.5%となっています。
※OpenSeaは2.5%

このOpenSea Proも誰でも使える設計になっているので、NFTトレード目的なら使わない理由がありません。

国内海外NFTマーケットプレイスの選び方と出品方法を解説にてOpenSea以外のプラットフォームは詳しく解説していますので参考にしてみてください。

今後は大きく変わる可能性がある

OpenSeaは2023年の8月まで使い勝手も良かったのですが、今後悪い方向へ大きく変わっていく可能性もあります。

理由は以下の3つ。

どんな出来事があったのか?そして今後どうなっていくのか?

順番に解説していきます。

OpenSea VS Blurのプラットフォーム争い

NFT業界でロイヤリティ問題が大きな話題になったのがOpenSea VS Blurのプラットフォーム覇権争い。

世界最大のNFTプラットフォームOpenSeaに対抗する形で誕生したBlurは、

OpenSeaの手数料2.5%?高い!うちは0%だよ!
うちで売買してくれたらBlurトークンあげちゃうよ!
さらにうちだけでリストしてくれたらBlurトークン上乗せしちゃう!

といったキャンペーンを実施。

手数料安いならBlurがいいよね?

リーリー

加えてもらったBlurトークンを売ればさらに大きく稼げるとあってBlurでの取引量は一気に拡大。

Blurはロイヤリティを0.5%しか徴収しない(0%にもできる)ため、OpenSeaでロイヤリティ10%に設定していても0〜0.5%しかロイヤリティが入ってきません。

安い手数料はトレーダーにはありがたいですが、ロイヤリティを排除した取引ならNFTじゃなくて仮想通貨で十分なのでは?

OpenSeaの方針転換

2023年8月に発表したOpenSeaの内容によると、2024年3月からはロイヤリティ強制徴収をやめて売却時の任意設定にすると発表しました。

今まではOpenSeaが設定されたロイヤリティを強制徴収していましたが、NFT売却者がロイヤリティを設定する方針に切り替え中。

そのためほとんどの人が自ら割高となるロイヤリティを払わなくなると見込まれるため、事実上のロイヤリティ排除

国内外のNFTプロジェクトは猛反発してOpenSeaを今後使わないようにするなどの対策を進めています。

脱OpenSeaの動きが出てきている

OpenSeaがこのままロイヤリティをNFT売却者の任意に委ねる形にする場合、国内のNFTプロジェクトはOpenSeaを脱却・ブロックしてRaribleに主軸が移っていくと思われます。

なぜならRaribleは「ロイヤリティ」については必ず守っていくと明言しているから。

Rarible
引用:Rarible

NFTをお金獲得ツールとして捉える人はOpenSeaやBlurを、NFTをそれ以外の材料として捉える人はRaribleなどのマーケットプレイスに分かれていくものと思われます。

実際にBAYCを展開するYugaLabsはロイヤリティをユーザー任意に変更するOpenSeaや、そもそもロイヤリティを徴収しないBlurをブロックしたコントラクト(プログラム)にて取引できるように変更しています。

もちろんOpenSeaが態度を変更してロイヤリティを守る姿勢を出していけばこうした流れにはならないでしょう。

ただ繰り返しますが、現在までのところ世界でもトップクラスにNFT取引されているプラットフォームはOpenSeaであり、日本人ユーザーも多く参加していますよ。

ミタマ

OpenSeaなら無料で慣れるまで使えますね

NFT取引の始め方

ミタマ

NFT取引を始めるには何を準備するの?

ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。

NFT取引を始めるには以下を準備していきましょう。

出品方法を知りたい方はこちらからショートカットできます。

順番に解説していきます。

NFT購入のはじめかた

NFT取引をはじめるやり方を解説していきます。

やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。

仮想通貨取引所で口座開設する

仮想通貨口座解説

金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨(ETH:イーサ)を購入してもOK

その中でもおすすめなのが
コインチェックビットフライヤーGMOコインの3社。

簡単に3社の特徴を解説します。

コインチェックすすめポイント - 2

コインチェックはこんな人におすすめ:仮想通貨取引が初めてな方

コインチェックは520万DLを突破し4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を誇ります。

口座入金もクイック入金を使えば、金融機関の営業時間にかかわらず24時間365日決済可能。

他の取引所に比べてやや高い取引手数料ですが、その分サポート体制に力を入れている安心の取引所。

コインチェックは初心者でも分かりやすいサイト設計に加えて充実のサポート体制のため初めての仮想通貨・NFT取引には最適ですよ。

\4年連続No.1/

Coincheck

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ビットバンクおすすめポイント

ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人

ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴。

取引板形式での取引ができるので、相場の需要と供給が見やすい設計です。

パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができるので多様な相場局面にあわせた取引が可能です。

日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っています。

GMOおすすめポイント - 3

GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人

GMOコインはとにかく手数料が安くてメイン取引所として重宝します。

ミタマ

実際にわたしもメイン取引所としてGMOコインを活用しています。

NFT取引に必須となるETHをウォレットに送金する手数料がかかりません

24時間いつでも最速10分で審査が完了して取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。

ETH(イーサ)を購入する

ETHを購入

開設した口座で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。

ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。

メタマスクを導入する

仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。

メタマスクを導入

代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。

仮想通貨だけでなく、NFTもここに収められます。

Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。

MetaMask導入方法まとめに詳しい導入方法や注意点を記載してますので参考にしてみてください。

メタマスクにETHを送金する

国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。

メタマスクへ送金

手順は以下の3ステップ。

  • メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
  • 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
  • 登録したアドレス宛にETHを送金

ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。

NFTマーケットプレイスにアクセスする

NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。

OpenSeaにメタマスクを接続

OpenSeaに初めてアクセスすると下記が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。

メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。

OpenSeaの基本的な使い方

OpenSeaの基本的な使い方を把握しておきましょう。

ミタマ

それぞれチェックしていきましょう

NFT取引方式は3種類ある

OpenSeaではNFT出品方法が大きく3パターン用意されています。

固定価格(Fixed Price):設定した金額での取引
オークション販売:設定金額から入札により価格が競り上がっていく取引。
プライベートセール:指定したウォレットのみに販売する取引

次の項目でおすすめの取引方法を解説しますね。

おすすめの取引方式は?

結論を先に言うと固定価格での出品でOK。

少しでも高値で売買されて欲しい気持ちは理解できますが、競るほどの人気や集客がなければ高額になりません。

そもそも固定価格での販売が9割近く占めている
オークション販売は集客がないと成り立たない
オークション販売は落札時に商品移動の費用負担が出品者に発生する(1ETH未時)

固定価格でNFT販売で実績を作ってからでもオークション販売は遅くありません。

まずは固定価格での取引になれていきましょう。

OpenSeaのNFT出品手数料と7つのガス代発生ポイントまとめでコストをまとめていますので参考にしてみてください。

出品できるNFTの種類

OpenSeaにはさまざまなNFTの種類が売買されています。

売買されているNFTの種類

デジタルアート
動画
写真
音楽
デジタルトレカ
ドメインネーム
スポーツ
ゲーム

対応チェーン

イーサリアム
ポリゴン(MATIC)
Avalanche
Arbitrum
Solana
Optimism
Klayth

現在のところもっともおすすめな組み合わせはイーサリアムチェーンのデジタルアート分野ですが、流行は敏感にキャッチしておきましょう。

スマホアプリは何ができる?

OpenSeaのスマホアプリがリリースされています。

ただこのアプリは閲覧のみで、NFT売買や出品は一切できません。

ミタマ

え?何するアプリなの?

OpenSeaに直通する閲覧専用アプリのため、OpenSeaを検索して偽サイトにアクセスする心配がありません
※ただしOpenSea内に偽物NFTが出ている可能性もあります

出先で気になる銘柄チェックなどがしやすくなるので、気になる方はチェックしてみてください。

OpenSea公式アプリでできること

公式アプリでできること

  • 統計データチェック
  • OpenSeaのトレンド
  • プロフィール確認
  • 出品アイテムのチェック

スマホでNFT売買するのであれば、偽サイトの心配がなくなるので必須です。

スマホでOpenSeaに接続しないのなら、無理にインストールしなくても問題ありませんよ。

OpenSeaを使うのにおすすめの仮想通貨取引所

コインチェック(初心者おすすめ)
公式リンク:https://coincheck.com/ja
4年連続日本一のアプリダウンロード数!初心者でも迷わず仮想通貨を買える
ビットバンク
公式リンク:https://bitbank.cc/
少額から買える仮想通貨取引は国内トップクラス!
GMOコイン
公式リンク:https://coin.z.com/jp/
仮想通貨の送金手数料が銘柄問わず無料なのはGMOコインだけ!

OpenSeaの日本語へのやり方

OpenSeaは日本語に対応しているので翻訳する必要がありません。

OpenSeaを日本語にする方法

  • 「Account」をクリック
  • 「Language」をクリック
  • 「日本語」を選択

サイト全体の表記が日本語に変わるので安心して使えますね。

公式アプリは日本語化できない

残念ながらOpenSeaの公式アプリは、現在のところ日本語対応していません

アプリ内には言語選択ができない上に翻訳ソフトなどが使えないため、英語表記のまま使う必要があります。

閲覧だけなので問題ないかと思います。

OpenSeaでNFTを購入する方法

OpenSeaで実際にNFTを買う方法を解説していきます。

ミタマ

順番に見ていきましょう

購入希望のNFTを調べる

欲しいNFTを見つけるには並び替えや絞り込み機能を用いて見つけましょう。

ジャンルや金額での絞り込み・フィルタリング機能があるので欲しいジャンルのNFTを見つけられると思います。

気をつけるべきポイントとして、偽物コレクションもOpenSea上に展開されていること。

CNC本物コレクション
CNC偽物コレクション

本物を見分けるには、total volume(総売上高)やowners(所有者数)など偽造できない実績を見比べましょう。

BuyNow→提示金額を支払って購入

すでに固定価格でリスト(売り出し)中のNFTは、そのまま購入できます。

同一コレクション内であればカートボタンでカート追加し、複数点まとめて購入も可能

Buy Nowから1点のみをそのまま購入も可能です。

NFTの購入方法

Buy Nowから

Complete purchase(購入を完了する)をクリック
メタマスクが起動し、ガス代(手数料)見積もりがされる
問題なければ「確認」を押して支払い完了

支払いが無事完了するとウォレットに購入したNFTが届きます

カート追加した場合は、カートの中身を確認する手順から同じように進んでください。

Placebid→購入希望のNFTに入札

Placebidは、オークション入札。

オークション入札にはETHが使えず、専用のWETHが必要です。

オークションやオファーで必要なWETHの入手方法は2種類!にてWETHの入手方法を簡単に解説していますので必要な方は参考にしてみてください。

オークション入札のやり方

NFTオークション入札方法

入札したいNFTページから「Place bid」をクリック
WETHを保有していない場合は「Add WETH」に進んでETHをWETHに両替する
※ガス代が発生します
入札価格を入力し「Place bid」をクリック

WETHを預けて入札が完了します。

NFT取引におすすめの国内取引所

コインチェック(初心者おすすめ)
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ビットバンク
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GMOコイン
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仮想通貨の
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OpenSeaでNFTを出品する方法

独自のNFTをマーケットプレイスで出品する場合、5つの手順で出品ができます。

ここではOpenSeaでNFTを出品する流れを解説していきます。

順番に見ていきましょう。

デジタルデータを準備

NFT出品できるデジタルデータには制限があります。

デジタルデータを準備

NFT出品できるもの

  • 容量制限:1点あたり100MBまで
  • 拡張子・ファイル形式GIFPNGJPG・SVG・MP4・WAV・MP3・WEBM・GLB・OGGGLTF
  • デジタルコンテンツ画像・動画・音楽・3Dモデル

これらの条件に合うものを用意できればOK

仮になくても簡単なアプリ等で作ってNFTとして販売するのも、撮影したスマホの写真でもOK。

NFTアートの始め方3選内にてやり方を解説していますので参考にしてみてください。

OpenSeaにメタマスクを接続する

OpenSeaにメタマスクを接続することで、利用開始可能となります。

OpenSeaにメタマスク接続

サイト利用に必要な、登録手続きは一切入りません

氏名に住所、電話番号やメールアドレスなど従来の手続きは不要。

代わりにメタマスク接続で使えるようになります。

メールアドレスを登録することで、対象NFTが売れた時や購入できた際のメールが届くなど、より便利になるので最初はしなくてOKです。

操作に慣れていない序盤は、メールアドレスを登録する必要はありません。

コレクションページを作成する

メタマスクを接続し、アイコンにカーソルを重ねて表示される「My Collections」を選択してください。

コレクションページを作成
OSからマイコレクション
ミタマ

作成したマイコレクションという本棚の中に、NFTが収納されるイメージです

MyCollectionsをクリックしたら、「Create α collection」をクリックします。

表示されているロゴやバナーなど上から順番に設定し、最後に「Create」を押してコレクションページを作成完了しましょう。

マイコレクションにデジタルデータをミントする

作成したマイNFTコレクション内にデジタルデータをアップロードしましょう。

アップロードしてNFT化

ミントとは、デジタルデータをNFT化することです。

メタマスクを接続したらアイコンにカーソルを重ねて表示される「Create」を選択してください。

OSからCreate

「Create New Item」画面に移行するので、デジタルデータをアップロードしていきましょう。

上から順番に選択や穴埋めしていき、最後に「Create」を押せばデジタルデータのNFT化(ミント)完了です。

NFTコレクションに販売方法・価格を設定する

マイコレクションにデジタルデータをミントしたら、最後に販売方法・価格を設定しましょう。

価格をつけてリスト

条件設定するのは以下の3点。

販売方法:オークションか固定価格か
販売期間:1時間〜最長6ヶ月
販売価格値上げはガス代(手数料)発生するので注意

上記を設定後、「Complete listing」をクリックするとメタマスクが起動します。

署名したらリスト(販売)開始が完了です!

初めてでもOpenSeaに3ステップでNFTを出品する方法にてOpenSeaに出品する方法をより詳しく解説していますので参考にしてみてください。

NFT取引における注意点

NFT取引の注意点は5点。

ミタマ

それぞれ解説していきます

フィッシング詐欺に気をつけよう

NFTや仮想通貨取引を開始すると、フィッシング詐欺に高確率で遭遇します。

メタマスクを検索すると偽サイトが上位表示され気づかずインストール
OpenSeaに装った偽サイトにメタマスクを接続させる
SNSやdiscordで見知らぬ人からのDMやメンション
Twitterのタイムラインに「限定NFTセール」情報が流れてくる
有名インフルエンサーになりすます

詐欺師はあらゆる手段でアクセスを促してきます

むやみにアクセスする前に、信頼できるコミュニティや仲間に相談してください。

Ninja DAOの「質問・相談・要望」でもどんな内容でもOKなので気軽に相談してみてください。

OpenSeaの偽物に気をつける

OpenSeaには偽物のコレクションが展開されている場合が多くみられます。

表面上の文章や画像はいくらでもコピーできてしまいます。

売れ筋のコレクションはすぐにコピーされ偽物コレクションが展開されてしまいます。

CNC本物コレクション
CNC偽物コレクション

見破る方法

total volume(総売上高)やowners(所有者数)など偽造できない実績を見比べる
公式discordから直接リンクでアクセスする
公式Twitterから直接コレクションへアクセスする

もちろんTwitter上にも偽物が出回っているので、見極めていきましょう。

見知らぬNFTには触れない

OpenSea上でメタマスクを接続すると、気がつくと購入記憶がないNFTが届いていることもあります。

ミタマ

自宅に届くDMと同じですね

住所(ここではウォレットアドレス)がわかれば一方的に送ることが可能なため、スパムNFTが届くことがあります。

これらのスパムNFT(詐欺)はOpenSea上の「collected」や「Hidden」に届きます。

下手に触るとウォレットの中身が仮想通貨を含めすべて盗まれる危険性も

見知らぬNFTは絶対に触れないようにしてください。

ガス代を見て購入やNFT移動する

NFTを購入、移動する場合にはガス代という手数料が発生します。

このガス代は24時間365日変動していて、混雑すると1回の処理するために100ドルちかく請求されることも。

ガス代はこの「ガスナウ」からリアルタイムで見ることが可能です。

赤い色が濃くなる(数値が高くなる)ほど高騰しているので一目で分かりやすくなっているのでおすすめです。

ガス代が発生するタイミング事例

NFTを買うとき
所持中のNFTを初めて転売(リスト)する(コレクションの初回時のみ)
オファー購入を承諾するとき
NFTを別のウォレットへ移動する時
オリジナルNFTをIPFSにするとき

ガス代を節約すべく低速にすると処理が詰まる原因になります。

変にいじらず、ガスナウ高騰するタイミングを避けて処理しましょう。

OpenSeaのNFT出品手数料と7つのガス代発生ポイントまとめではより詳しく解説していますので合わせてチェックしてみてください。

最初は国内NFTを体験する手も

国内のNFTマーケットプレイスを使うのもひとつの手段です。

国内マーケットプレイスのメリット

日本円で売買でき仮想通貨が不要
メタマスクも不要な場所もある

デメリット

企業サービスのプライベートチェーンで互換性なし
オリジナルNFTの出品ができない
転売ができないマーケットプレイスも

本来の意味合いとはちょっとズレてしまいますが、イメージを掴むためにはもってこいですね。

国内海外NFTマーケットプレイスの選び方と出品方法を解説にてより具体的に掘り下げていますので合わせてチェックしてみてください。

NFTを使った稼ぎ方

NFTを使って稼ぐ方法は5点。

ミタマ

以下で解説していきますね

NFT転売で稼ぐ

売却

最もポピュラーなのが、NFT転売で稼ぐ方法。

初期の安い価格帯で購入し、値上がりしたタイミングで売却して利益を獲得していくやり方です。

慣れてくると、リリース前に値上がりしそうかどうかの目星もつきやすくなってきます。

もちろんNFTプロジェクトすべてで値上がりしていくわけではないのでしっかり吟味しましょう。

オリジナルNFTを出品して売る

オリジナル

OpenSeaでは誰でもオリジナルNFTを作成して販売が可能です。

自らが持つデジタルデータをNFT化して販売することで直接利益を得る手法。

ただこちらも出品するだけでは誰も買ってくれません

欲しいと思ってくれる作品を展開するのはもちろん、売るための宣伝やマーケティングは必須ですよ。

NFTを変化させて稼ぐ

変化

一部のNFTには、見た目を変えるプログラムが組み込まれている場合があります。

別途アイテムが必要な場合や、時間経過で自然に変わるものまで、変化の仕方はNFTコレクションによって異なります

この変化により、大きく価値が上昇する場合も。

見た目変更ができるプロジェクトは、すでにNFTリリース前後までに発表がされているものがほとんどです。

NFTを購入する前に、できるだけどんなプロジェクトなのかなど情報を集めましょう。

エアドロップを転売する

プレゼント

NFTコレクションの中には、エアドロップがあるプロジェクトも存在します。

ミタマ

エアドロップ?

エアドロップとは、NFTコレクション運営者からの無料プレゼント

ウォレットアドレスに直接送られてくるNFTやトークンのことを言います。

AというNFTコレクションを持っているとBというNFT(トークン)がもらえ、B自体を売却して収益化が可能。

注意点

プロジェクトが必ずエアドロップするか不明
いつどんなものをエアドロップするかも不明
価値がつくものなのかどうかも不明

もらえたらラッキーぐらいで留めておきましょう。

NFTゲームで稼ぐ

ゲーム

NFTゲームで遊んで稼ぐ方法もあります。

NFTゲームそのものや、ゲーム内で入手したキャラクターやアイテムなども売買可能なものがほとんど。

ハードルはものすごく高いですが、うまく立ち回れれば大きなリターンを得られる可能性も。

クリプトスペルズ・jobtribes・マイクリプトヒーローズ・元素騎士オンラインなども稼げる可能性あります。

NFTゲームではこんな事例が

世界最大のNFTコレクションの「BAYC」がリリースしたこちらのゲームアクセス権。

20万円の売り出し価格だったのにフロア(最安)価格が40万円を超えて取引されています。

さらにこのゲームのハイスコア記録者には特別な鍵NFTが付与され、なんと1,000ETHで転売されています。

NFT取引におすすめの国内取引所

コインチェック(初心者おすすめ)
公式リンク:https://coincheck.com/ja
4年連続日本一のアプリダウンロード数!初心者でも迷わず仮想通貨を買える
ビットバンク
公式リンク:https://bitbank.cc/
少額から買える仮想通貨取引は国内トップクラス!
GMOコイン
公式リンク:https://coin.z.com/jp/
仮想通貨の
送金手数料が銘柄問わず無料なのはGMOコインだけ!

NFTが売れない時にできること

NFTを出品しても売れない時は以下の対処法をおすすめします。

ミタマ

それぞれ解説していきます

ETHで出品する

NFT売買には必ずつきまとうガス代問題。

ミタマ

安いと噂のPolygon(ポリゴン)はダメ?

結論を言うと、好ましくありません。

なぜなら、ETHに比べて入手の手間が増えるのと利用者数が少ないからです。

ETHとポリゴンの比較
引用:Cryptoslam

売買やコレクションに加えるならイーサリアム。
証明書代わりの記録として使うならポリゴン。

上記の認識でいましょう。

流行に乗る

流行に沿ったNFTを制作して販売することも非常に有効な手段です。

ブームとなっているタイミングであれば、似た作品は売れやすく注目度も高くなります。

どのタイミングでどんなものが流行るのかは分かりませんし流行も常に変化していきます。

いつでも展開できるように準備を進めておきましょう。

マーケティングに時間をかける

意外に抜け落ちているのがマーケティングです。

なぜならNFTを出品して満足してしまうから。

マーケティングは市場調査を意味し、NFT市場動向を分析することで対策を講じることが可能。

現在のNFT市況
NFT写真の似た作品
どんなNFTが売れているか
どの価格帯NFTが売れているか
購入見込みはどれくらいいるか
作品告知期間をどれくらい設けるか

など、販売前に行う施策は無数にあります。

市場調査の結果を踏まえた上で、期待に応えられる作品を販売していきましょう。

コレクションに統一感を出す

テーマやコンセプトを欲張らずに統一しましょう。

購入希望者に「刺さる」コレクションを作るのが先。

「この人の作風好きだな」
「このデザインがいい」

といったファンを作ることが重要です。

作風がコロコロ変わってしまっては、作品の幅は広がってもファンを作るのは難しくなります。

NFTクリエイターとして人気実力をつけるまでは統一感を持たせて展開していくのがおすすめです。

市況判断を見誤らない

仮想通貨やNFT市況が悪い時にNFT写真を展開しても売れる可能性は低くなってしまいます。

市況が悪ければ現実生活に結びつく特典が少ないNFTに参入するメリットが少ないからです。

市況が悪い中でリリースしても、全く売れません

企業が手掛けるものでも市況が悪ければ売れ残るので、市況を見極めた上でリリースするのをおすすめします。

NFT出品に関するQ&A

OpenSeaにNFTを出品する際によくある質問をまとめました。

ミタマ

事前に疑問点を解消してくださいね

OpenSeaは公式アプリでも使える?

OpenSeaの公式アプリは閲覧専用となっています。

NFTの出品や売買はできません。

出先で気になるプロジェクトをチェックするくらいの使い方ですね。

OpenSeaで売れるNFTの種類は?

結論を言うと、デジタルデータであればなんでもOK

取引されているカテゴリー

NFTアート
写真
動画
音楽
3Dアバター
ドメインネーム
メタバース(仮想空間)の土地

などが売買されています。

日本のNFT活用事例9ジャンル51選まとめ【何点知ってますか?】では様々なNFT活用事例を紹介していますので合わせてチェックしてみてください。

NFTアートの始め方を知りたい

上記のように、デジタルデータであればOpenSeaでNFT化して出品が無料でできます。

肝心なのはNFTアートにする元データの作り方。

無料アプリから有料ソフトまで様々なツールが出回っています。

【スキルゼロから始める】NFTアートを出品して販売する5ステップにて始め方をまとめていますので参考にしてみてください。

ロイヤリティはどうしたらいい?

ロイヤリティ(クリエイターフィー)とは、作品転売時に売上の一部が受け取れるシステムです。

売買されるたびに受け取れるため、設定してればその分収益になります。

OpenSeaであれば0〜10%まで設定可能

一般的に国内NFTトレーダーはほとんど気にしていませんが、海外トレーダーは嫌う傾向にあります。

【超基本】NFTの二次流通・ロイヤリティの仕組みを10分で解説!にて詳しい仕組みを解説していますのでぜひチェックしてみてください。

NFT取引におすすめの国内取引所

コインチェック(初心者おすすめ)
公式リンク:https://coincheck.com/ja
4年連続日本一のアプリダウンロード数!初心者でも迷わず仮想通貨を買える
ビットバンク
公式リンク:https://bitbank.cc/
少額から買える仮想通貨取引は国内トップクラス!
GMOコイン
公式リンク:https://coin.z.com/jp/
仮想通貨の送金手数料が銘柄問わず無料なのはGMOコインだけ!

OpenSeaへのNFT出品がおすすめ

本記事の要点をまとめます。

OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイス
トレーダー向けのOpenSea Proもある
公式アプリは閲覧専用で出品や売買はできない
OpenSea利用が今は最もおすすめ
今後(2024年度以降〜)は大きく変わるかもしれない
NFTはイーサリアムチェーン×アートジャンルがおすすめ

OpenSeaなら初期費用無料でNFT作成と出品が誰でも可能です。

ぜひチャレンジしてみてください。

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