本記事は、NFT売買を700件以上経験してきた体験を元にまとめています。

この記事ではNFTと仮想通貨の違いやメリットデメリット、投資するならどちらがいいかについても順番に解説していきますので参考にしてみてください。
NFTの特徴3点
NFTには3つの特徴があります。

それぞれ見ていきましょう。
従来のデジタルデータが抱える課題点

まずお手元のパソコンやスマホに入っている画像や写真は、なぜ値段をつけて売れないのでしょうか?
答えはシンプルに「コピーできてしまうから価値がない」からですよね。
ネットに公開されたら最後、画像や写真は容易にコピーや改ざんされてしまい本物・オリジナルの証明が不可能でした。
証明できないため正規所有権の主張も難しく、従来のデジタルデータは「価値がない」ものでした。
NFTは従来の課題を解決する技術

そこに登場したのがNFT技術。
NFT技術が従来のデジタルデータに紐づくことで、このデジタルデータは「本物・オリジナルですよ」という証明になります。

でもNFTごとコピーされないの?どうやって証明しているの?
NFT技術はブロックチェーンで稼働しているため、「本物・オリジナル」が証明されています。
ブロックチェーンについて以下で解説していきます。
ブロックチェーンの特徴:分散型
ブロックチェーンは一言で言えばデジタル上にあるトレーサービリティです。
トレーサービリティとは商品の製造から流通のすべてを記録した台帳のこと。
つまりNFTが生まれた時から今誰が持っているかを誰でもデジタル上でわかるようにした技術です。
そしてブロックチェーンには『分散型』という特徴があります。
偽造できない履歴=ブロックチェーン
分散型とは名前のとおりみんなで同じデータを保有し合うこと。
従来のトレーサビリティは二つの課題があります。
一方ブロックチェーンはみんなと同じ台帳をみんなで管理し合う『分散型』。
悪意あるユーザーがデータを改ざんしても、誰かがハッキングにあってもみんなと保有データが異なるので一発で違いに気がつきます。
またひとつのサーバーでデータ管理していないため、サーバーメンテナンスで使えなくなることもありません。
NFTの特徴:プログラムによる拡張性
NFTにはプログラムによる拡張機能を追加することが可能です。
中でもNFTが爆発的に広がった要因のひとつとして「ロイヤリティ」が挙げられます。
ロイヤリティとは二次流通(転売)時に、作者や運営者に売上の一部が渡ること。

従来の作品売買は初期セールス時のみクリエイターが収益ポイントでした。
ロイヤリティがあるNFT売買では、転売が発生するたびに収益が上がるため、クリエイターの収益増加にもつながっています。
NFTにはプログラムによる様々な拡張性があることも特徴のひとつです。
NFTと仮想通貨の決定的な違い
NFTと仮想通貨(暗号資産)決定的な違いは価値です。
先にFT(Fungible Token)を解説すると、FTは交換して使う前提の資産を指します。
お金・商品券・仮想通貨もFTの一種となる交換して使うもので、あなたと私が持っている1,000円札同士に違いはありません。

一方NFTは『Non Fungible Token』の略称で『非代替性トークン(替えの効かないトークン)』と和訳されます。
NFTはNFTそのものに価値はなく、需要と供給のバランスにより価値がつく『均衡価格』により価値(価格)がつきます。
簡単に言えば世界中で「あなただけしか持っていない」1点モノのNFTを、日本人全員が欲したら『価値が高い』NFTですよね。
逆に欲しい人が誰もいなければ、「あなただけしか持っていない」1点モノのNFTであっても無価値同然です。
知っておきたいNFTの種類
現在流通しているNFTにもいくつか種類があります。
それぞれ代表的なNFTと合わせて紹介していきます。
NFTアート
NFTアートは国内外様々なNFTプロジェクトがあります。
NFTが爆発的に広がったのもこのNFTアートの分野があってこそ。
以下で見ていきましょう。
CNP/CryptoNinjaPartners
真っ先にNFTアートでお伝えしたいのがCNP/CryptoNinjaPartnersです。

NFTをリリースしてわずか1年でアプリ2本リリースし、大手企業との事業提携など日本トップの売上高と展開力は他の追随を許しません。
こちらの記事でCNPについて詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
NEOSTACKEY
NEOSTACKEYは、STARTの手がけるファーストコレクションNFT。
STARTの手がけるコレクションは
NESTACKEY
CryptoNinja WORLD
Panlo
の3つで、それぞれが3D化してメタバースで使えるようになります。
結束力の強いコミュニティをベースに、アニメ化を目指して開発しています。
LLAC(Live Like A Cat)
LLACは、「猫のように生きる」をコンセプトに生き方のアップデートを掲げるプロジェクト。
フリーランスの学校を運営するしゅうへい氏がプロジェクト運営しています。
ホルダー特典として以下のものが実装済み。
また、運営保有として未発売のストックをどう販売していくかも注目されています。
音楽NFT
音楽NFTからは2つ紹介いたします。
それぞれ以下で解説します。
CNPM(Music)

CNPMは、先述のCNPキャラクターを使って二次創作した作品。
絵柄が1点ずつ異なる他、音楽付きNFTとして音楽も1点ずつ異なる仕様で10,000点がリリースされています。
ファウンダーのMt.Blue氏は別コレクションとなるCNR=CryptoNinja Recordsの制作に挑んでいます。
WAFUKU GEN

可愛らしい女性のイラストと、10秒に満たない音楽がセットになったNFT。
衣替えとなる女の子の衣装チェンジもあり飽きさせない工夫が取り込まれています。
メタバース
メタバースからは2点。
土地を販売しているNFTコレクションもありますが、分かりやすいアバターを紹介していきます。
XANA



上記はすべてXANAによる作品。
XANAはメタバース開発を進めているNFTプロジェクトでそれぞれ別のコレクション。
将来的にすべてのNFTコレクションがXANAのメタバース上で使えるようになるようです。
3D LEELEE

3D LEE LEEはCNPの人気キャラクター「リーリー」を3D化させたNFTコレクション。
NFT購入者だけがダウンロードできるリンクからアバターをダウンロードし、メタバース空間で利用できます。
clasterというメタバースプラットフォームですぐに利用可能ですよ。
ゲーム
NFTを活用することで、キャラクターやアイテムを売買できるようになります。

通常は購入してからゲームを遊ぶ流れでした。
資産性ミリオンアーサーは無料で誰でもプレイ可能です。
実際わたしも無料で始めてゲーム内で入手したキャラクターアイテムを転売して収益を上げました。
パスポート型NFT
正確にいうとこのようなジャンルは存在しません。
あえてわかりやすくするためにパスポート型としています。
その名の通り、NFTが会員権となり特定の場所(コミュニティ)に参加するために必要となります。
代表例はこの2点。
それぞれ解説いたします。
NMO(NFT Marketing Ochestra)
パスポート型NFTの代表がNFT Marketing Orchestra:略称NMO。
@kon氏が代表を務めるdiscordの保有者のみ参加できる限定チャンネルが最大の特徴。
限定チャンネル参加者は様々なNFTプロジェクトのファウンダーやマーケター、エンジニアなどさまざま。
ここでしか聞けない内緒話は非常に有益です。
CHIMNEY TOWN DAO「SHINZO」
キングコング西野氏が間接的に運営しているチムニータウンDAOによるNFTコレクション。
映画「えんとつ町のプペル」で出てくるプペルの心臓をモチーフにしたNFTアート作品。
1点0.01ETHでチムニータウンDAOの入り口から購入可能。
所有者のみチムニータウンDAO内部に参加でき、無料でAI作品が作れる場所もありますよ。
機能型NFT
便宜上このような表現を使っていますが、厳密にはNFT分類にありません。
代表的なNFTは2点。
それぞれ見ていきましょう。
日本NFT情報局
日本NFT情報局は、日本発のNFTプロジェクトの情報をまとめて発信しているコミュニティになります。
専用パスを所有していれば限定チャンネルを閲覧でき、日本NFTに関する情報をここ1箇所で取得できるのが最大の特徴。
様々なコミュニティサイドに出入りして情報を深追いしなくても、同サイトのチャンネルで効率よく情報をGETできます。
発売日情報はもちろん、ALタスクや締切日情報などもあるのであちこち情報収集しなくて済むのでめちゃくちゃ重宝します。
こちらの記事にて詳しく紹介いたします。
MMP(MadMemberPass)
MMP(Mad Member Pass)は、むなかた氏(通称:総理)が発行するパスポート型NFT。
このNFTを購入することで
などが使えるようになるそうです。
「NFT売買みれるくん」は、確定申告で使える面倒なNFT取引で発生する税計算をまとめてくれる超優れもの。
わたしは2022年度分のNFT取引はこのツールを活用し、無事申告できました。
そのほかにも様々なジャンルのNFTが発売されています。
こちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
NFT取引できるプラットフォーム
続いてNFT売買が可能なマーケットプレイスについて見ていきましょう。
国内外様々なNFTマーケットプレイスがあるのでごく一部を紹介いたします。
オリジナルのNFTを作成・出品できる/できない取引所がありますよ。

それぞれ解説していきます
Adam by GMO
GMOグループが運営するNFTプラットフォームです。
GMOグループの会員登録があれば使える
EXILEや井上尚弥といった有名人のNFT販売もある
クレジットカードや銀行振込による日本円決済が可能
オリジナルNFT出品が承認クリエイター制
販売サイト名 | Adam by GMO |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート |
オリジナルNFT発行・出品 | 承認クリエイターか提携事業者のみ可 |
手数料 | 二次流通販売手数料:5% 二次流通販売時のクレジットカード決済手数料:3% 振込手数料:300円(日本円取引) ロイヤリティ:運営者設定分 |
決済手段 | クレジットカード(日本円)・銀行振込・イーサ |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
GMOグループの会員登録ですぐ使える利便性がウリです。
HEXA
HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本初のNFTマーケットプレイス。
ウォレットや仮想通貨やガス代不要
クレジットカード(日本円)決済可能
HEXAメタバースという仮想空間とも連携
オリジナルNFTが作成・出品販売できる
手数料が他よりも割高
HEXAメタバースで購入したNFTを飾ったり、NFT保有者限定で入れるコミュニティ機能もついています。
販売サイト名 | HEXA |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート・イラスト・ツイートなど |
オリジナルNFT発行・出品 | SNSアカウント認証必須で出品可能 |
手数料 | 販売手数料:20% |
決済手段 | クレジットカード(日本円) |
対応ウォレット | メタマスク・SafePal・imToken |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン |
LINE NFT
メッセージアプリLINEが手掛けるプライベートチェーンのNFTマーケットプレイス。
LINE Payでの日本円支払いでNFTが購入可能
ガス代不要
二次流通時に日本円かLINK(仮想通貨)が選択できる
オリジナルNFT出品は承認クリエイターや提携事業者のみ
プライベートチェーン
販売サイト名 | LINE NFT |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート アニメ ゲーム スポーツ エンターテイメント |
オリジナルNFT発行・出品 | 承認クリエイターか提携事業者のみ可 |
手数料 | 二次流通時、LINE Payなら10%、仮想通貨LINKなら5% |
決済手段 | LINE Pay・LINK |
対応ウォレット | LINE BITMAX Wallet(DOSI Wallet) |
対応ネットワーク | LINE Blockchain(プライベートチェーン) |
現在はプライベートチェーン展開ですが、Finschiaというパブリックチェーン展開を開始しています。
楽天NFT
2022年2月25日、楽天が新サービスとして「楽天NFT」をリリースしています。
個人クリエイター出品不可
プライベートチェーン
販売サイト名 | 楽天NFT |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート 漫画 アニメ アイドル スポーツ |
オリジナルNFT発行・出品 | 提携事業者のみ可 |
手数料 | 出品手数料:14% |
決済手段 | クレジットカード(日本円)ETH(パック購入時のみ) |
対応ウォレット | 楽天Wallet |
対応ネットワーク | 楽天 Blockchain(プライベートチェーン) |
OpenSea
世界で最初に誕生したNFTマーケットプレイスがOpenSeaです。
世界最大規模のNFT取扱量
様々なジャンルのNFT取り扱い
日本語対応
NFTの作成・発行が無料
運営サポートのレスポンスが遅い
偽物コレクションが出ている
日本人クリエイターや日本のNFTプロジェクトも多く利用しているNFTマーケットプレイスです。
NFTトレーダー向けのOpenSea Proもリリースしており、こちらは販売手数料が0.5%となっています。
販売サイト名 | OpenSea |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート・音楽・動画・コミュニティー会員権・ドメインアドレスなど |
オリジナルNFT発行・出品 | 審査なし・無料 |
手数料 | 販売手数料:2.5% ロイヤリティは運営者設定(0〜10%) |
決済手段 | イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス |
対応ウォレット | メタマスク・SafePal・imTokenなど |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス |
日本語対応 | あり |
Blur
Blurは、OpenSeaに遅れて設立されたNFT販売サイトながら、シェアを急速に拡大させている海外NFTマーケットプレイスです。
新規でオリジナルNFT発行ができない
イーサリアムチェーンのみに対応
日本語非対応
アグリゲーター機能は、複数のプラットフォーム情報を集約して掲載する機能。
NFTプラットフォームによって価格が異なっていても、最安値を見つける必要なく同サイトで購入できます。

価格コムみたいなサイトですね
販売サイト名 | Blur |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート・音楽・ドメインアドレス・ゲーム・ドメインアドレスなど |
オリジナルNFT発行・出品 | 不可 |
手数料 | 販売手数料:0.5% |
決済手段 | イーサリアム |
対応ウォレット | メタマスクなど |
対応ネットワーク | イーサリアム |
日本語対応 | なし |
Rarible
Raribleは、OpenSeaに比較して安価な手数料を提供しているNFTマーケットプレイスです。
売上高・取引件数・利用者数がOpenSeaやBlurに比べて少ない
日本語は一部のみ対応
OpenSeaやBlurといった大きなシェアは獲得できていませんが、デジタルアートの売買を中心に一定の人気がある販売サイトです。
販売サイト名 | Rarible |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート・音楽・動画・ドメインアドレス・メタバース上の土地など |
オリジナルNFT発行・出品 | 審査なし・無料 |
手数料 | 販売/購入手数料:1% ロイヤリティ:10%(初期設定)クレカ決済:3% |
決済手段 | イーサリアム・クレジットカード(日本不可) |
対応ウォレット | メタマスク・Formatic、WalletConnect、CoinbaseWallet、MyEtherWallet、Torusなど |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン・テゾス・IMX(イミュータブル X) |
日本語対応 | 一部対応 |
こちらの記事でRaribleについて詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
Foundation
Foundationは、「招待制」による出品と、「オークション形式販売」の2つの特徴がありました。
招待制廃止により誰でもオリジナルNFTが出品できる
洗練されたサイト設計
手数料が高い
日本語非対応
売上高・取引件数・利用者数がOpenSeaやBlurに比べて少ない
現在では両方とも廃止となったため誰でもオリジナルNFTが出品でき、固定価格での販売も可能になっています。
販売サイト名 | Foundation |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート |
オリジナルNFT発行・出品 | 無料 |
手数料 | 販売手数料:一次15% 二次流通:5% |
決済手段 | イーサリアム |
対応ウォレット | メタマスクなど |
対応ネットワーク | イーサリアム |
日本語対応 | 非対応 |
こちらの記事でFoundationについて詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
Magic Eden
Magic EdenはSolana(ソラナ)というブロックチェーンNFTを中心に扱っていたマーケットプレイスです。
ビットコイン(Ordinals)・イーサリアム・Solanaチェーンに対応
デジタルアートとゲーム関連NFTのみ
オリジナルNFT発行は審査制
Magic Edenは2023年にビットコインNFT(Ordinals)の取り扱いを開始し、一気に市場規模を拡大。
現在ではOrdinalsの売買取り扱いで世界最大級のプラットフォームに成長しています。
販売サイト名 | Magic Eden |
取り扱いコンテンツ | デジタルアート・ゲーム |
オリジナルNFT発行・出品 | 審査制 |
手数料 | 販売手数料:2% ロイヤリティ:運営者設定 |
決済手段 | ビットコイン・イーサリアム・ポリゴン・SOL |
対応ウォレット | メタマスク・Phantom、Solflare、Sollet、Torus、Ledgerなど |
対応ネットワーク | ビットコイン・イーサリアム・ソラーナ |
日本語対応 | 非対応 |
こちらの記事でより多くのプラットフォームについてまとめていますので参考にしてみてください。
NFT取引はどこがおすすめ?
結論を先に言うと、OpenSeaが最も使いやすくおすすめです。
国内のプラットフォームはほとんどが企業サービスに基づくプライベートチェーン。
互換性がなく国内向けサービスのため世界中にリーチできません。
誰でも無料でオリジナルNFTが作成・出品・販売でき、世界中のユーザーに届けられるのはOpenSeaだけです。
NFTで稼ぐ方法は2パターン
NFTを活用して稼ぐ方法は主に2パターンあります。
それぞれの稼ぐ方法について解説していきます。
NFTを転売して稼ぐ
ひとつ目はシンプルに購入したNFTを高く転売する方法。

そんなに簡単に値上がりするの?
過去一年間発売されたNFTプロジェクトの実績を見てみましょう。
黄色マーカーが発売から値上がりしているもの、紫色マーカーが発売から値下がりしているNFTです。
実際はもっと多くのNFTプロジェクトが発売されており、そのほとんどが発売と同額か値下がりしています。
見極めには経験するのがもっとも自分の血肉にできるかと思います。
こちらの記事でNFTアートの選び方をまとめていますので参考にしてみてください。
独自のNFTを出品販売して稼ぐ
すでに発売されているNFTではなく、自らNFTを販売して稼ぐ方法があります。
この方法はNFTの初期販売がダイレクトに入ることに加え、二次流通のロイヤリティも計算できます。
とはいえいきなり独自NFTってハードル高そうですよね。
こちらの記事にこれから始めるNFTアートの失敗回避方法をまとめていますので参考にしてみてください。
NFT取引に関係する仮想通貨の種類
一言で仮想通貨と言っても多数の種類があり、どんな違いがあるのか分かりませんよね。
NFT取引に関係する仮想通貨(暗号資産)の最低限おさえておくべき種類を解説していきます。
それぞれ解説していきます。
ビットコイン(BTC)

仮想通貨(暗号資産)の中でもっとも知名度が高いのがビットコイン(BTC)ではないでしょうか。
世界中での発行上限が2,100万枚と決まっていることから仮想通貨界の金(ゴールド)とも呼ばれ、流通金額が最も高価です。
2022年末にビットコイン(BTC)を利用したNFT:ビットコインNFT(Ordinals)が誕生し現在でも使われている通貨のひとつです。
とはいえ市場規模が小さいため取引するステップとしては次に紹介するイーサリアムのNFTに慣れてからがいいでしょう。
イーサリアム(ETH)
NFT取引のメインとなる仮想通貨(暗号資産)がイーサリアム(ETH)です。

厳密にいうと『イーサリアム』はチェーン名(線路のようなもの)で、通貨がETHです。
スマートコントラクト機能(自動プログラム)が搭載できる仮想通貨でビットコインに次ぐ流通額を誇っています。
先述したように拡張性が高く、NFTが爆発的に広がったのもこの仮想通貨があってこそ。
NFT=ETHというのが当たり前のため、NFTを始めるにはイーサリアムのETHを用意する必要があります。
ポリゴン(MATIC)
ポリゴン(MATIC)は、一言で言うとイーサリアムの廉価版。

廉価版と言えど性能は秀逸で、イーサリアムの懸念材料であるガス代(利用手数料)高騰問題を解決できるネットワークです。
イーサリアムの手数料に比べ、1/10以下で取引ができるとあって非常に大きなアドバンテージ。
一方でネットワーク自体の脆弱性もあり取引が途中で詰まるなどのトラブルもよく発生してしまうチェーンです。
国内NFTアートの主要取引で使われるケースはほぼなく、記念品や証明書のNFT配布などで使われるケースが多くあるチェーンです。
仮想通貨が売買できる取引所
金融庁の認可を得ている国内仮想通貨取引所であれば基本的にどこで仮想通貨を購入してもOK。
逆を言えば金融庁の認可がない取引所は危険ですのでやめましょう。
ここでは筆者が実際に使っている国内仮想通貨取引所を紹介いたします。
以下で特徴について解説していきます。
Coincheck
コインチェックおすすめポイント:国内最大級の利用者と迷わない購入方法
コインチェックは4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1の実績を持つ国内最大級の取引所。
他の取引所と比べて手数料がやや高めに設定されていますが、その分サポートが丁寧で初心者でも購入しやすいサイト設計です。
先述したMATICが直接購入できるのは、大手国内取引所ではコインチェックだけ。
さらにコインチェックが提供している電気・ガスを契約すると、支払い金額に応じたビットコインが無料でもらえます。
※地域によって契約できないエリアもあります
公共料金の支払いをすると無料でビットコインがもらえるのはコインチェックだけです。
bitbank
ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴。
取引板形式での取引ができるので、相場の需要と供給が見やすい設計です。
パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができるので多様な相場局面にあわせた取引が可能です。
日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っています。
GMOコイン
GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人
GMOコインはとにかく手数料が安くてメイン取引所として重宝します。

実際にわたしもメイン取引所としてGMOコインを活用しています。
NFT取引に必須となるETHをウォレットに送金する手数料がかかりません。
24時間いつでも最速10分で審査が完了して取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。
NFT取引の始め方【準備〜買い方】

NFT取引を始めるには何を準備するの?
ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。
NFT取引を始めるには以下を準備していきましょう。
出品方法を知りたい方はこちらからショートカットできます。
順番に解説していきます。
NFT取引のはじめかた
NFT取引をはじめるやり方を解説していきます。

NFT購入までには事前に5つのステップが必要です。
やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設する
最初にコインチェック口座を開設しましょう。
NFT売買の手数料に必要な仮想通貨を用意するためです。

以下のリンクからコインチェックにアクセスします。
公式サイト→https://coincheck.com/ja/
「口座開設(無料)はこちら」から登録を進めましょう。
本人確認書類など登録して、審査が完了すると最短翌日から仮想通貨の取引が開始できますよ。
ETH(イーサ)を購入する

メタマスクを導入する
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。

代表的なものがMetaMask(メタマスク)で仮想通貨だけでなく、NFTもメタマスク内に収められます。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
メタマスク公式サイト→https://metamask.io/
こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。
メタマスクにETHを送金する
国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。

手順は以下の3ステップ。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
- 登録したアドレス宛にETHを送金
ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこないので注意しましょう。
NFTマーケットプレイスにアクセスする
NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。
OpenSeaに初めてアクセスすると「Welcome〜」と表示されるので「Accept and sign」をクリックします。


メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。

OpenSeaでNFTを買う方法
オープンシーでNFTの買い方(購入方法)について解説してきます。
それぞれ手順を詳しく解説してきますね。
Step1:OpenSeaにウォレット接続する
メタマスクにETHが入金されている状態で話を進めています。
OpenSeaにアクセスします。
初めてアクセスするとOpenSeaから署名を求められます。
「Accept and sign」を押し、使っているウォレット(メタマスク)を選択するとメタマスクが起動するので署名しましょう。

何度かアクセスしていてウォレットが接続できていない場合は、右上にある財布マークをクリックすると接続できます。

Step2:欲しいNFTコレクションを見つける
OpenSeaで欲しいNFTコレクションを見つけましょう。
見つけ方はOpenSea内外どちらでもOK。
注意点としては偽物コレクションもOpenSea内に出回っているので安易に飛びつかないように。

おすすめはdiscordや公式Twitterからのアクセスです
欲しい個別のNFTを選ぶ
コレクションを選択後、欲しい個別のNFTを見つけましょう。

OpenSeaのソート機能「Price low to high」にすると金額の安い順に表示されます。
お気に入りの1点を見つけましょう。
Step3:イーサ(ETH)を支払い、購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了。

ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
Step4:イーサ(ETH)を支払い購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了。

ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
OpenSeaでNFTを出品する方法
独自のNFTをマーケットプレイスで出品する場合、5つの手順で出品ができます。

ここではOpenSeaでNFTを出品する流れを解説していきます。
順番に見ていきましょう。
デジタルデータを準備
NFTとして出品できるデジタルデータには制限があります。

これらの条件に合うものを用意できればOK。
仮になくても簡単なアプリ等で作ってNFTとして販売するのも、撮影したスマホの写真でもOK。
詳しくはこちらの記事内にありますので参考にしてみてください。
OpenSeaにメタマスクを接続する
OpenSeaにメタマスクを接続することで、利用開始可能となります。

サイト利用に必要な、登録手続きは一切入りません。
氏名に住所、電話番号やメールアドレスなど従来の手続きは不要。
代わりにメタマスク接続で使えるようになります。
メールアドレスを登録することで、対象NFTが売れた時や購入できた際のメールが届くなど、より便利になるので最初はしなくてOKです。
操作に慣れていない序盤は、メールアドレスを登録する必要はありません。
コレクションページを作成する
メタマスクを接続しアイコンにカーソルを乗せて展開された中にある「My Collections」を選択してください。


作成したマイコレクションという本棚の中に、NFTが収納されるイメージです。
MyCollections→「Create α collection」をクリックします。
表示されているロゴやバナーなど上から順番に設定し、最後に「Create」を押してコレクションページを作成完了しましょう。
こちらの記事にも詳細を載せていますので参考にしてみてください。
マイコレクションにデジタルデータをミントする
作成したマイNFTコレクション内にデジタルデータをアップロードしましょう。
ミントとは、デジタルデータをNFT化することです。
メタマスクを接続したら、アイコンにカーソルを持っていくと展開される「Create」を押します。


「Create New Item」画面に移行するので、デジタルデータをアップロードしていきましょう。
上から順番に選択や穴埋めしていき、最後に「Create」を押せばデジタルデータのNFT化(ミント)完了です。
NFTコレクションに販売方法・価格を設定する
マイコレクションにデジタルデータをミントしたら、最後に販売方法・価格を設定しましょう。

条件設定するのは以下の3点。
上記を設定後、「Complete listing」をクリックするとメタマスクが起動します。
署名したらリスト(販売)開始が完了です!
こちらの記事でOpenSeaに出品する方法をより詳しく解説しています。
NFTと仮想通貨投資するならどっち?
最終的な判断は委ねるとして、私が体験してきたことをお伝えします。
両方経験してきた筆者の主観をもとに7つの観点でNFTと仮想通貨取引をまとめてみました。
仮想通貨 | NFT | |
手軽に開始 | ◎ | △ |
資金 | ある程度必要 | 少額から可 |
リスク | 高い | 中〜高い |
銘柄選定 | つまらない | 楽しい |
ワクワク度 | つまらない | ワクワク |
付加価値 | 無 | 有 |
爆益度 | △ | ◎ |
以下で解説していきます。
投資観点で見る仮想通貨
FX投資に近い感覚を覚えたのが仮想通貨投資です。
主要銘柄を購入し、デイ〜スイングトレードで売却するだけの何の楽しみもなく淡々と「投資」する形。
仮想通貨取引所を開設して入金したら取引できる手軽さが最大の魅力。
一方で利幅を大きくとるには海外取引所を経由して草コインに投資するか仮想通貨FX投資するしか方法がありません。
一気にギャンブル性・危険度が跳ね上がるのでおすすめできません。
こんな人は仮想通貨取引が向いている
仮想通貨取引は以下の人物像に向いています。
国内取引所で取引する分には主要コインがメインとなるのである程度リスク管理ができます。
仮想通貨で大きな収益を得るためには以下の手法が必要。
どちらも海外の仮想通貨取引所を経由しないとできず、一気にギャンブル性・高リスクとなります。
仮想通貨取引投資の注意点
仮想通貨取引投資の注意点はこちら。
値動きが激しい
マイナーなコイン(草コイン)は無価値や詐欺のリスク
主にアメリカの経済・法規制や訴訟の影響をモロに受ける

それぞれ解説していきます
値動きが激しい
仮想通貨投資は、24時間365日休むことなく取引が可能。
日本の深夜帯でも大きなニュースがあれば即座に値動きに反応します。
常時チャートを追っているのは不可能なため、余剰資金で投資していないと年中値動きが気になってしまいます。
リスクを許容できる範囲内で投資しないとメンタルが先にやられてしまいますよ。
草コインはギャンブル
新規取引開始されたばかりの仮想通貨は特に値動きが激しくなります。
ただしそのほとんどが無価値なものばかり。
草コインと呼ばれる新しく取引開始されたばかりの銘柄は、目的などが不明確なものばかり。
しっかりとした分析・調査しないとその銘柄、無価値なものかもしれません。
アメリカの影響をモロに受ける
仮想通貨は特にアメリカの経済や法規制などの影響を大きく受けやすい状況にあります。
そのため株式投資以上にアメリカ経済を見ていないと思わぬ損失につながる可能性も。
中でも主要コインに関わるニュースは常にキャッチしていないと、急な値動きに対応できません。
仮想通貨取引では、アメリカの影響を大きく受けるので注意が必要です。
投資観点で見るNFT
一方購入までのハードルが若干あるものの、少額からワクワク投資しやすいのがNFTの魅力です。
など見るべきポイントはいくつかありますが、株式投資よりも圧倒的に近い距離で投資できるのがNFTです。
先述したNFTの稼ぎ方にある通り、値上がりを待ち転売することで利益を確定していくやり方がメインになる投資スタイルです。
発売初期の安いタイミングで購入できるチャンスが多く、上手く値上がりすると何十倍・何百倍のリターンが得られるのが魅力です。
こんな人はNFT投資が向いている
NFT投資はこんな人が向いていると思います。
そのためベンチャー企業へのエンジェル投資的な感覚がもっとも近く、例え失敗しても割り切れるだけの寛容な心を持っていないと値動きで消耗します。
NFT投資を通じて同じ仲間と出会えたり、プロジェクトが進む道にワクワクしたりと他の投資スタイルにはない経験が得られます。
また少額からスタートして大きなリターンを得られるのもNFT投資の魅力。
それぞれのタイミングを合わせることでより大きなリターンを得られます。
※逆パターンもあるので注意
特に発売初期の安いタイミングで購入チャンスがあるNFT投資は、数百円が何万〜何十万に化けることもあり大きなリターンが期待できます。
NFT投資の注意点
多数のメリットがある一方、NFT投資にはデメリットや注意点もあります。
税制面や法規制が整っていない
NFTプロジェクトそのものや絵柄をコピーした偽物など詐欺がある
取引開始までのハードルが高い
値上がりするプロジェクトは1割あるかどうか

それぞれ解説していきます
税制面や法規制が整っていない
NFT投資で注意する点として税制面や法規制が整っていない点が挙げられます。
株式投資やFX投資と異なり、前例が少ないことも相まって国・金融庁からの明確な指摘が少ない領域です。
正しい知見をもとにアドバイスできる税理士も少ないため、確定申告は非常に難解。
Deal機能など新しい取引も国や金融庁から明確な指針がないなど、手探り感が強いので各自しっかりと調べて対処してする必要があります。
NFT詐欺がある
NFTにはいくつか詐欺があります。
NFTの画像や文章をコピーして偽物NFTを販売する手法
本物のミント(購入)タイミングで偽サイトへ誘導する手法
プロジェクト自体がラグプルする(NFTを売るだけ売って運営が逃げる)手法
などいくつかパターンがあり、高頻度で偽物・詐欺に遭遇します。
不慣れなうちは引っかかりやすいため特に注意が必要です。
こちらの記事で詐欺に遭遇した際の内容をまとめていますので取引開始する前までに一読して知識武装しておいてください。
取引開始までのハードルが高い
NFT取引は実際に取引するまでに3つ準備が必要です。

どれも実社会で今まで使わなかったものばかりで準備に手間がかかります。
一度準備できればあとは使うだけですが、すぐに開始できないことから取引人口が増えない参入障壁になっています。
どれも1日あれば準備開始できます。
思い立ったが吉日!まだ始めてない人は今から始めてみては?
値上がりするプロジェクトはわずか
NFTプロジェクトは起業同様に立ち上がりから生き残るのが非常に困難。
昨年新規リリースされたNFTプロジェクトのうち、現在価格が発売時より値段上昇しているのはごくわずか。
そのため新規発売だからとなんでも購入しているとほとんどがゴミ同然になる可能性も。
投資として捉えるなら、しっかりと見極める必要があります。
こちらの記事にこれからNFT転売を始める注意点をまとめていますので参考にしてみてください。
NFTと仮想通貨に関する質問
最後にNFTと仮想通貨に関するよくある質問をまとめました。
NFTは暗号資産ですか?
NFTは暗号資産ではありません。
先述した通りNFTの価値は欲しい人たちによって決まり、1点ずつ固有の代替え不可能なもの(Non Fungble Token)と呼ばれています。
一方暗号資産はトークンの違いはありますが、暗号資産そのものに違いがありません。
NFTで儲かる仕組みは?
NFTで儲かる仕組みは主に値上がり益での転売です。
値上がりが期待できるポイントはいくつかあります。
もっとも分かりやすいタイミングは初期販売時です。
とはいえ日数をかけてジワジワ価格が上がっていくNFTプロジェクトもあるので難しいところです。
NFTを現金化するには?
NFTを現金化するには3ステップ必要です。
- NFTをマーケットプレイスで売却してETHに替える
- ETHをメタマスクから国内取引所に送金する
- 国内取引所でETHを日本円に替える
NFTは繰り返しですが欲しい人たちによって価値が決まるため、いつ売れるかリスト(値段をつけて陳列した)金額で売れるのか分かりません。
換金を急ぐ場合は安くなりますがオファーに売るなどの対応が必要となります。
NFTを買うメリットは?
NFTを購入するメリットはいくつか挙げれられます。
特に日本のNFT取引人口が1.8万人と言われているまだまだ小さな市場。
このタイミングで取引しているNFT仲間はかけがえのない財産になりえますよ。
NFTは課税対象ですか?
結論を先に言うと、課税対象となります。
NFTの転売によって得られた利益は主に雑所得として計上して申告する必要があります。
さらにNFT購入時に支払った仮想通貨自体の価格上昇に伴う課税が生じる可能性も。
NFT購入時の仮想通貨の価格が仮想通貨取得時よりも上昇していればその差分が利益となります。
ただし税金に関するアドバイスは専門家でないとできないため、お近くの税務署や税理士に必ず確認してください。
NFTと仮想通貨それぞれメリットがある
最後に本記事の要点をまとめます。
投資の観点で見れば両方ともリスクがあります。
産業全体や国内の活用例で言えばNFTがより大きいと思います。
なぜなら日本円が仮想通貨に替わる可能性は低い一方、NFTは様々な既存技術に結びつき活用できるからです。
仮想通貨・NFTどちらも国家戦略に盛り込まれている分野。
時代の先駆者になるか遅れて参入するかはあなた次第です。
知ったあの時始めていれば〜と後悔しないようにリスクが小さなNFT投資、始めてみてはいかがですか?