始め方

NFTのすゝめ【イラストレーターがNFTをやるべき7つの理由】

※アフィリエイト広告を利用しています

本記事では筆者である私が実際にNFT取引を700件以上行なってきた経験をもとに執筆しています。

自己紹介

イラストレーターがご自身の作品をNFT化して販売するやり方やメリット、おすすめな理由について解説していきます。

イラストレーターがNFTを始めるべき7つの理由

はじめにイラストレーターはいますぐNFT業界に参入した方がいい理由を解説します。

本格的な成長期に入る前に開始しておくと、産業成長の波に乗っていけますよ。

成長していく市場

NFTは誕生まもない技術でこれから発展していく市場のため、大きなチャンスとなる可能性があります。

海外市場を中心に、投資的な意味合いでNFTのイラスト作品への高額な売買が活発に行われました。

現在は投資的な側面から、NFTの実用性を探っている状態へ移行中。

NFTは様々な面で使われる期待が高い技術なため、大きなポテンシャルを秘めています。

無料で始められる

イラストレーターにとって魅力的な点のひとつとして、NFTは無料で始められること。

OpenSeaというプラットフォームを使えば、誰でも無料で自分のイラストをNFT化して販売可能です。

出品やNFT化に費用は発生しません。

コストをかけず低リスクで始められる点において、イラストをNFT化して販売するのは大きなメリットです。

最新技術の知識が得られる

最新技術

イラストレーターのメリットとして、NFTの技術に触れることで最新技術の知見を得られることが挙げられます。

NFT取引には仮想通貨の知識に加え、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトへの理解が必要。

事前知識として学習するだけでなく、自ら体験することでこれから普及するタイミングで実践に役立つ知識や経験を得られます。

NFTという最新の技術知識を獲得することで、イラスト制作やビジネスにおいて競争力を高められるでしょう。

世界中の人に販売できる

NFTは国や物理的障害を乗り越え、世界中の人々にイラスト作品を届けることが可能です。

OpenSeaやFondationといったNFTマーケットプレイスにイラストNFTを作成しておけば、世界中の人々が好きなタイミングで作品を探索し購入可能。

従来作品の場合は展示場所まで足を運ぶ必要があるほか、為替のやり取りを含めた決済や実物発送、本物の証明ハードルなどがありました。

しかしイラストをNFT化した作品であれば、本物と証明されているイラストNFTを共通の仮想通貨で決済後ほぼリアルタイムで作品が購入者に届きます。

NFT作品はイラストレーターにとって新たな販売チャネルを生み出し、収益の拡大につながる可能性を秘めています。

ダイレクトに売上が入ってくる

イラストレーターがNFTを販売するメリットのひとつとして、直接的に売上が得られることが挙げられます。

NFT売買にはスマートコントラクト機能により、仮想通貨とNFT受け渡しが自動化されています。

NFTマーケットプレイスの手数料も売上から自動で天引きされるため、持ち出しが必要になることはなく余計な中間マージンが発生しません。

NFTのイラストが売れれば、直接的な売上増加が見込めるチャンスがあります。

転売時にも売上が入る

売上

NFTには最初の販売となる一次販売だけでなく、転売(二次流通)発生時にも売上が得られるメリットがあります。

NFT作品には、転売発生時にクリエイターへのロイヤリティが組み込まれています。

わかりやすく日本円で例えると
ロイヤリティ10%設定化でイラストNFTが10,000円で転売が成立すると、10%のロイヤリティ1,000円がクリエイターの元に入ってきます。

このロイヤリティは、1回だけでなく二次販売(転売)時が発生するたびにクリエイターの元に入ってくる仕組み。

したがってイラストNFTが高額になったり多く転売されることでクリエイター収益も増大していきます。

NFT販売においては、作品が転売される度に売上増加につながるため、継続的な作品作りに取り組めるメリットがあります。

作品の著作権が明確になる

NFTを利用することで、イラストレーターの作品に関する著作権が明確になります。

NFT自体はコピーや改ざんができない技術であり、一度記録された情報は変更できません。

一度NFT化してしまえば、いつ誰が作ったのかが改ざんできない公開情報として明確になります。

万が一何らかのトラブルが発生しても、正しい情報を追っていくことが誰でも可能です。

NFTを利用することで、イラストレーターの作品に対する著作権が明確になるメリットがあります。

イラストNFTを販売するのにおすすめの仮想通貨取引所

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イラストをNFT化して販売するデメリット

一方でイラストをNFT化して売るデメリットについても触れておきましょう。

ひとつずつ解説していきます。

市場規模が小さい

現時点ではNFT市場の規模はまだ小さく、成長途上であることが言えます。

日本国内でNFTに触れている人は推定17,000人前後と見られており、人口のわずか1%弱しか触っていないと見られています。

現時点では、大手企業や著名人の参加も限定的で市場規模の拡大には至っていません。

NFT市場は現段階ではまだ小規模ですが、大手企業や著名人の参入、NFTの多角的な活用事例により注目度が高まると、市場規模は大きくなっていくものと考えられます。

イラストレーターとしてNFTに早期参入しておくことで、市場拡大に伴って大きな成果を期待できます。

ハードルが高い

NFTは参入障壁が高く、すぐに取りかかれない高いハードルがデメリットのひとつです。

NFT取引は「仮想通貨取引所・仮想通貨・メタマスク」からなる3つを揃える必要があります。

どれも日常生活に馴染みないアイテムだけに、及び腰となるものばかり。

現段階ではあえて自ら乗り込んでいかないと生活の中に入ってこない領域のため、デメリットとなっています。

収入の税金計算が複雑

税金計算

イラストNFTを販売した売上から、納税するための計算が複雑な面もデメリットのひとつです。

NFTと仮想通貨、ガス代(経費)が24時間365日価格変動していることにより、複雑な計算に拍車をかけています。

一般的な有料ソフトでは、仮想通貨計算に未対応なものも。

個人で納税までやるには仮想通貨購入時から詳細に記録する必要が出てくるため、NFTで稼ごうとする方はしっかりとした知識が必要です。

必ず売れるものではない

NFTは出品したら必ず売れるものではありません

NFTは誰でも販売できるため、ある程度NFTへのリテラシーがあれば容易に出品可能です。

非常に多くのNFTが出品されていることから、他のNFTとの差別化や売るための工夫は必須。

一般的な品物同様に、NFT化したイラストを売るための努力は必要です。

NFT販売を失敗しないためにすべき5箇条

あれこれ勉強しながら頑張って用意したイラストNFT。

出品しても誰にも見向きされず売れないと悲しいですよね。

ここでは出品したイラストNFTを販売するためのコツを5点お伝えします。

ひとつずつ見ていきましょう。

チェーンはイーサリアムで出品する

イラストNFTはイーサリアムというブロックチェーンで出品しましょう。

他のブロックチェーンは利用者数が非常に少なく、購入者が仮想通貨を用意する手間がかかるからです。

利用者が少なければそれだけ購入見込みとなる人も少なく、購入されたとしても転売が発生する確率もグンと低くなります。

購入希望者がチェーンに対応した仮想通貨を用意する必要もあり負担が増えます。

手間を避けるためにもNFTイーサリアムネットワークで出品しましょう。

流行を抑える

NFTイラストレーターとして成功するためには、流行を抑える能力が必要です。

ブームとなっているタイミングであれば、似た作品は注目されやすく購入に繋がりやすくなります。

とはいえ流行は一過性なもののため、長期的な視点で独自のブランドを形成し、コアなファンを獲得していくのが重要です。

注目を集める観点や目先の資金獲得の面から見ても、ブームに乗っかれるだけの力量や柔軟性は必要です。

マーケティングを念入りに

マーケティング

NFTイラストレーターとして成功するためには、マーケティングを念入りに行うことが重要です。

マーケティングは市場調査と訳され、商品販売には非常に重要なプロセス。

現在のNFT市況

NFT販売しているイラストの似た作品

どんなイラストのNFTが売れているか

どの価格帯NFTが売れているか

購入見込みはどれくらいいるか

作品告知期間をどれくらい設けるか

など、販売前に分析できる箇所は無数にあります。

市場調査の結果を踏まえた上で、期待を上回る作品を販売していきましょう。

コレクションに統一感を出す

NFTコレクションに統一感を出すことは重要です。

統一されたテーマやビジュアルのイラストNFTをリリースすることで、コレクション全体の魅力を高め、ファンやコレクターの関心を引き付けることが可能。

一貫性のあるNFTコレクションは、他のイラストレーターとの差別化となるだけでなく、良いブランドとしてのイメージに繋がります。

統一感のあるNFTコレクションは魅力や価値を高め、転売による収益増加や長期的に応援してくれるファンが根付く要因にもなります。

NFT市況を分析する

NFTのイラストを販売する際、市況判断を分析することは非常に重要。

仮想通貨やNFT市況が悪い時にイラストをNFT化して展開しても売れる確率は低くなります。

市況が悪ければ保有する実メリットが少ないNFTをわざわざ購入する必要がないからです。

企業が手掛けるものでも市況が悪ければ売れ残るのがNFT。

市場の動向や需要の変化を把握し、それに基づいて作品制作や販売戦略を立てることで、成功に近づけます。

初めてのNFT販売におすすめの仮想通貨取引所

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NFTイラストレーターが成功した事例紹介

ここでは実際にNFTイラストレーターが成功した事例を紹介していきます。

まだ無名のイラストレーターから有名な絵師までNFTに参入していますよ。

小学生が作ったコレクションが2,800万

日本の小学生が夏休みの自由研究で作ったNFT1点170万円以上で取引されたことが世間から注目を集めました。

Zombie zoo

Zombie Zoo Keeperという、ゾンビをモチーフに虫や動物をドット絵で作成しNFT化して販売。

著名人が発見して購入して紹介した結果、爆発的に売買されたそうです。

1点あたり20ドル前後での販売だったものの、人気と注目度が高くなるにつれて売買額も上昇。

1点4ETH(当時レートで約170万)で売買された実績も!

総売上高が125ETH(約2750万)を達成したNFTコレクションとなっています。

現在では別コレクションや芸能人とのコラボ展開、グッズ展開なども活動の幅を広げています。

さいとうなおき氏

MEGAMI

さいとうなおき氏はポケモンカードなどの公認イラストレーターとして活動しているNFTアーティストです。

劣悪なクリエイター環境脱却を図るため、自ら描いたイラストをNFT化し一枚のNFTアート作品として約600万を売り上げたことも。

MEGAMIというNFTプロジェクトへもクリエイターとして参加し、NFTを発行しています。

1晩で4,000万を稼いだイラストレーター

onigiriman

onigiriman氏は、日本のNFTが立ち上がり始めたばかりの2021年9月にコレクションを作成し販売。

2022年4月には総取引高が270ETH(約1億1千万円)を突破。

別コレクションでは1晩で4,000万売りあげるなど日本初期のNFT業界を牽引した方です。

milk氏

milk

イラストレーターのmilk氏は2021年10月に始めたNFTアートコレクション「CITY BOY &CITY GIRL」をリリースしています。

軽いタッチでシンプルに表現されている若者たちのNFTアート作品となっており、アパレルなどグッズ展開も実施。

次の作品オーナーはコミュニティ投票により決定していく選挙制を取るなど、購入者が限定される仕組みです。

日本ジェネラティブNFT界のトップクリエイター

TMA

Rii2氏は日本のNFTを語る上で外せない大人気のNFTアーティストです。

CryptoNinjaという日本を代表するNFTアートコレクションをイケハヤ氏と一緒に手掛ける日本NFT界を代表するクリエイターです。

自らは動物を擬人化し、マフィア組織を表現した「TheMafiaAnimals」や構成員「TMAs」というジェネラティブコレクションもリリースしています。

NFTアート購入を始めるには

ミタマ

NFT取引を始めるには何を準備するの?

ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。

NFT取引を始めるには以下の5ステップで取引が開始できます。

イラストのNFT化と販売方法を先にチェックしたい方はこちらから本編へジャンプします。

順番に解説していきます。

NFT取引のはじめかた

NFT取引をはじめるやり方を順番に解説していきます。

やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。

仮想通貨取引所で口座開設する

はじめにコインチェック口座を開設しましょう。

NFT売買の決済に必要な仮想通貨ETH(イーサ)を用意するためです。

NFT取引ステップ1コインチェック開設

リンクからコインチェックにアクセスしてください。

公式サイト→https://coincheck.com/ja/

口座開設(無料)はこちら」から登録を進めましょう。

本人確認書類などの手続きを登録して、審査が完了すると最短翌日から仮想通貨の取引が開始できますよ。

ETH(イーサ)を購入する

NFT取引ステップ2ETH購入

口座開設後は仮想通貨ETH(イーサ)を購入します。

購入するためにはまずはコインチェックに日本円を入金します。

ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。

ETHは1ETH単位未満から購入できます。

メタマスクを導入する

仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、NFTと仮想通貨を保管する個人ウォレットを導入します。

代表的なものがMetaMask(メタマスク)でほとんどの取引が可能です。

NFT取引ステップメタマスク導入

Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。

メタマスク公式サイト→https://metamask.io/

注意点はシードフレーズを絶対に誰にも口外しないこと。

シードフレーズはあなただけのマスターキーです。

こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。

メタマスクにETHを送金する

コインチェックで購入したETH(イーサ)を、メタマスクに送金しておきましょう。

NFT取引ステップメタマスクへ送金

手順は以下の3ステップ。

  • メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
  • 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
  • 登録したアドレス宛にETHを送金

ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると資金が失われるので注意!

NFTマーケットプレイスにアクセスする

NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。

OpenSeaに初めてアクセスすると「Welcome〜」と表示されるので「Accept and sign」をクリックします。

NFT取引ステップOpenSeaにメタマスク接続
初回OS接続時

メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。

メタマスク署名

オリジナルNFTを出品販売するやり方

独自イラストをNFT化してマーケットプレイスで出品する場合、5つの手順で出品ができます。

ここではOpenSeaにイラストをNFT化して出品するステップを解説していきます。

順番に見ていきましょう。

デジタルデータを準備

NFTとして出品できるデジタルデータには制限があります。

デジタルデータを準備

NFTとして出品できるもの

  • 容量制限:1点あたり100MBまで
  • 拡張子・ファイル形式GIFPNGJPG・SVG・MP4・WAV・MP3・WEBM・GLB・OGGGLTF
  • デジタルコンテンツ画像・動画・音楽・3Dモデル

これらの条件に合うものを用意できればOK

仮に手元になくても簡単なアプリ等で作って用意してもOK。

こちらの記事内に詳しくまとめているので参考にしてみてください。

OpenSeaにメタマスクを接続する

OpenSeaにメタマスクを接続することで、利用開始可能となります。

OpenSeaにメタマスク接続

サイト利用に必要な、登録手続きは一切入りません

氏名に住所、電話番号やメールアドレスなど従来求められる手続きは不要で、代わりにメタマスク接続を必要とします。

メールアドレスを登録することで、より便利になるだけなので最初はしなくてもOKです。

コレクションページを作成する

メタマスクを接続し、アイコンにカーソルを重ねて表示される「My Collections」を選択してください。

コレクションページを作成
OSからマイコレクション

作成したマイコレクションという本棚の中に、NFTが収納されるイメージです。

MyCollectionsをクリックしたら、「Create α collection」をクリックします。

表示されているロゴやバナーなど上から順番に設定し、最後に「Create」を押してコレクションページを作成完了しましょう。

マイコレクションにデジタルデータをミントする

作成したマイNFTコレクション内にデジタルデータをアップロードしましょう。

アップロードしてNFT化

ミントとは、デジタルデータをNFTとして発行することです。

メタマスクを接続したら、アイコンにカーソルを重ねて表示される「My Collections」を選択してください。

OSからCreate画面へ

「Create New Item」画面に移行するので、デジタルデータをアップロードしていきましょう。

上から順番に選択や穴埋めしていき、最後に「Create」を押せばデジタルデータのNFT化(ミント)完了です。

NFTコレクションに販売方法・価格を設定する

マイコレクションにデジタルデータをミントしたら、最後に販売方法・価格を設定しましょう。

価格をつけてリスト

条件設定は以下の3点が必要です。

販売方法:オークションか固定価格か

販売期間:最長6ヶ月

販売価格値上げはガス代(手数料)発生するので注意

上記を設定後、「Complete listing」をクリックするとメタマスクが起動します。

署名したらリスト(販売)開始が完了です!

こちらの記事でOpenSeaに出品する方法をより詳しく解説しています。

イラストNFTを成功するためにやるべきこと

一生懸命準備したイラストNFTコレクション。

成功させるために踏まえておきたいポイントは4点

ミタマ

ひとつずつ見ていきましょう

NFTのトレンドに便乗する【短期視点】

NFTイラストレーターとしてトレンドに便乗することは重要な要素です。

NFTの流行りを抑えた上で、オリジナリティを付け加えられれば他の作品との大きな差別化要因に。

たとえば、架空キャラクター「ゴブリン」ブームの時には、素直にその流れに乗った方が短期的な売上は取りやすくなります。

最短距離で売上を求める場合、流れが早く変わりやすいNFTのトレンドを抑えた作品を発売するのがNFTを売り上げるコツです。

NFT作品のオリジナリティを出す【長期視点】

差別化

NFT作品にはオリジナリティを加えましょう。

競争の激しいNFT市場での差別化を図り、ファンやコレクターの心を掴む作品・コレクションを展開することで、高値での取引や転売に繋がりやすくなり、高い収益に繋がっていきます

独自のスタイルや技法・ビジュアルがあれば差別化しやすいですが、いわゆる「定番」から少しずらすだけでも独自性は生まれます。

長期視点からみてNFTのイラストレーターとして成功するためには、NFT作品・コレクションのオリジナリティを出すことが重要です。

ユーティリティを設ける

イラスト作品やNFTコレクションに付加価値や実用性を持たせることで、ファンや購入希望者を呼び込みやすくなります。

金銭的価値がついたコレクションアイテムとしてのイラストから、特典や権利が加わることでより実感しやすいメリットが得られます。

具体的には、ホルダー限定専用チャンネルの開設や実サービス割引などの特典、他プロジェクトのコラボやAL(Allow List:優先購入権)などが挙げられます。

保有メリットが金銭的価値以外にも付随することで、NFT作品の保有価値向上につながります。

コミュニティを形成する

コミュニティ

イラストレーターとして、NFTコミュニティを形成することは成功への近道となります。

NFTコミュニティがあることで購入動機や購入意欲の維持につながり、成功を収めるための基盤となっていきます。

双方向のやり取りを重ねていくことでクリエイター側は市場が求めているユーザーの声をダイレクトに吸収でき、大きな失敗につながるリスクを軽減できます。

コミュニティ参加者は、ファンエンゲージメントが高まっていくことでより強くコミュニティへの帰属意識が芽生えていきコレクションやクリエイターを長期に渡り支えてくれます。

個人を応援してくれるコミュニティ形成ができればコミュニティが活動を支えてくれる基盤となるので成功しやすくなります、

NFT売買によくある質問

最後にNFT取引に関してよくある質問をまとめました。

ミタマ

実際に始める前にチェックしておきましょう

NFTの絵を売る方法を知りたい

基本的な流れは先述したこちらと同じです。

アップロードするデジタルアイテムをアートにするのか、写真やイラストにするのかの違いでNFT化は同様に可能。

もちろんOpenSeaで通常通りNFT化して出品・販売するのは無料なので安心してください。

NFTイラストの作り方は?

NFTイラストの作り方

デジタルデータとなるイラストを用意し、OpenSeaのマイコレクションからNFTイラストを作成できます

自分のイラストをNFT化して販売する5ステップ【誰でも無料出品】に細かく記載しています。

NFTイラストのサイズは?

OpenSeaでは以下のファイルに対応しています。

JPG、PNG、GIF、SVG、MP4、WEBM、MP3、WAV、OGG、GLB、GLTF

最大ファイルサイズは 100MB以内ですが、読み込み時間短縮のために100MB未満に抑えるよう推奨されています。

イラストの大きさは1枚あたり1000px(ピクセル)となっています。

サイズオーバーのイラストをNFT化させると、縦横比がそのまま自動縮小されてしまうのでご注意ください。

こちらの記事ではイラスト制作で使えるソフト紹介や出品手順等イラストNFTの始め方を解説していますので参考にしてみてください。

NFT取引になんでガス代がかかる?

NFT取引には必須の手数料:ガス代。

ガス代はブロックチェーンを動かしている「マイナー」という方への報酬となります。

ミタマ

有料道路の利用料と考えてください

ネットワークが混雑するタイミングはガス代が高騰するので、避ける工夫が必要。

こちらのガスナウというサイトで、24時間365日変動しているガス代が目視できます。

数値が高くなり赤色が濃くなると高いタイミングのため、極力避けて安い時間帯に操作しましょう。

NFTイラストレーターはチャンス

イラストレーターはNFT業界に参入する絶好のチャンスです。

  • 参入障壁が高く大手企業や著名人が入ってきていない
  • NFTならマネタイズポイントが複数あり収益化が見込める
  • 成功している個人クリエイターは一定数いる
  • NFTコレクションが失敗しないためのコツと成功するための秘訣
  • OpenSeaなら無料でオリジナルイラストをNFT化して販売できる
  • 国や言語・物流に通貨に左右されず、世界中の人に販売できる

新たなクリエイティブの発揮や収益化の可能性を追求するチャンスです。

NFTは「技術」であって携帯がスマホに置き換わっていったようにNFT技術の浸透・発展は止められるものではありません

オリジナリティを発揮したNFTイラストコレクションを作成しつつ、市場動向を学びながらファンを獲得していきましょう。

こちらの記事でNFTイラストの始め方を詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

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