NFT転売が儲からない!どうしたらいい?
NFT転売で稼ぐ方法を知りたい
NFT転売が儲からない!
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
この記事ではNFT転売で儲からない理由やNF転売する際の注意点がわかるようになっています。
実際に700件以上のNFT売買を通じて体験してきた内容に加え、各所の最新データをもとに執筆しました。
記事前半ではNFT転売が儲からないやり方について、後半ではNFT転売で儲かるための注意点を解説するのでじっくり読み進めてみてください。
NFTの買い方を先にチェックしたい方はNFT購入の始め方ガイド・手数料や初期費用、5つのメリットも解説を参考にしてみてください。
NFT転売が儲からない7つの理由
NFT転売が儲からないやり方をチェックしましょう。
- 手数料を考慮していない
- NFT情報をキャッチできていない
- リテラシー(転売作法)レベルが低い
- 転売できないNFTを買っている
- 購入や売却タイミングで失敗している
- NFTを安く購入できるタイミングを知らない
- 価格変動リスクを盛り込んでいない
盲点となっている儲からない原因があるかもしれません。
ひとつずつ解説していきます
手数料を考慮していない
NFT購入や売却には、「ガス代」という手数料が必ず発生します。
さらにマーケットプレイスの手数料に加え、コレクションによってはロイヤリティの支払いもあり利益を圧迫・・・。
各種手数料を考慮せずNFT価格だけで売買を繰り返していると、実は手元に残る金額はマイナスだったということにもなりかねません。
様々な場面でかかる手数料を考慮してトレードしないと、NFT転売で儲かるのは難しくなりますよ!
NFT情報をキャッチしていない
NFTは誕生して新しい技術のため、今までにない使い方やアップデートなど日々最新情報があります。
新しい技術・使い方を想定したNFTプロジェクトも生まれてくるため、新しい情報キャッチは必須。
最新情報をキャッチアップしていかないと、NFT転売のチャンスを逃す結果につながりかねません。
ただでさえ情報の流れが早い業界なので、きちんと情報を得ておかないと転売チャンスを逃していかもしれませんね。
リテラシー(転売作法)レベルが低い
入手したNFTを相場の流れを読まずに手放すなどリテラシーの低さが儲からないひとつの原因となっています。
すぐに売りたいからという個人的な理由で、コレクションの最安値や下回る金額でリスト(価格をつけて売りに出すこと)をすると悪い意味で注目を集めることに。
例えば、NFTコレクションのフロア(最安)価格が0.1ETHの時に早く売り抜けようと0.08ETHや0.07ETHでリストすると、その金額を見た人はこんなふうに感じるでしょう。
転売に成功したとしても自らの利益を削る行為になるほか、コレクション全体の価値を傷つけるためNFT転売が儲からない原因のひとつとなります。
転売できないNFTを買っている
NFTの種類によっては値上がりが期待できない銘柄もあり、そうした銘柄では転売にて利益出せません。
具体的には転売どころか移動ができない・転売不可のNFTも存在するからです。
移動ができないNFTはSBTと呼ばれ、あげることや売ること、移動することが一切できずウォレットに残り続けます。
履歴代わりとなるSBTはパッと見の区別がつかないため、売れないSBTを購入してしまうことで転売に失敗する原因に直結します。
情報をしっかりキャッチしていないとダメな例ですね
購入や売却タイミングで失敗している
NFTおよび仮想通貨は24時間365日価格変動しています。
NFTを例え安い価格で購入できても、仮想通貨の価格が下落していては利益が出ません。
もちろん、逆のパターンもありNFT転売で利益を出すには
を上手に掛け合わせないNFT転売は、儲けを得られにくいでしょう。
NFTを安く購入できるタイミングを知らない
NFTは発売時などに安い価格で優先的に購入できる、AL(アラウリスト)と呼ばれる権利が存在します。
この権利を所有していれば、安い売り出し価格で購入できるためローリスクでNFT転売利益を得られる優れもの。
逆を言えば、このAL権利を所有していないと安い価格の初期段階でNFT購入できず、ハイリスクに。
NFT転売で儲からない場合は、NFTが安く買えるタイミングを逃している可能性を考えてみましょう。
価格変動リスクを盛り込んでいない
NFTは価格変動が常にあるため、どのようなタイミングで価格が変動するか予想は困難です。
NFT業界だけでなく、アメリカを中心とした仮想通貨に対する法規制や景気動向など、複雑に絡み合って価格は常に変動しています。
すべての情報を網羅するのは困難なため、価格変動しても最小限の損失に抑えないと大惨事に・・・。
価格変動リスクを盛り込んだNFT転売を想定しておかななければ、少しの価格変動で損失につながり稼げない!となりかねません。
NFTアートの出品・販売が儲からない理由
NFT転売での儲からないポイントに加え、オリジナルNFT出品販売が儲からない理由は7点考えられます。
それぞれ見ていきましょう。
チェーン選択で失敗している
最も単純なミスとしてチェーン選択でNFTの出品販売が儲からない場合があります。
NFTとして販売できるチェーンは
などいくつかありますが、最もメジャーかつ取引量・ユーザー数が多いのはイーサリアムチェーンです。
ガス代がイーサリアムチェーンの1/100以下で済むポリゴンチェーンは、お試しや記念品、履歴証明代わりとしてNFTが活用されています。
一方イーサリアムチェーンのNFTは、売買取引メインで行われ、時価総額の高いNFTアート類はすべてイーサリアムNFTです。
初期費用に目がくらんで姉妹、ポリゴンチェーンにてリリースすると売上に多大な影響を与えてしまいます。
チェーン選びで間違えると売れない・稼げないとなるので目的に合わせてリリースしましょう。
国内NFT利用者が少ない
国内NFT人口は推定で17,000人前後とかなり小さな市場です。
小さな市場の中でパイの奪い合いとなっているため、個人プロジェクトは目立ちにくい状況です。
NFTは開発途中でこれから本格的に使われていく技術。
世間の注目度や認知・活用が進み参入者が増えることは確実なため、今のうちに準備しておくのがいいでしょう。
マーケティングができていない
NFT出品販売ができない原因のひとつとして、マーケティング不足が挙げられます。
マーケティング(市場調査)は、先述した流行も調査するほか
など調べることは無数にあります。
市場が求めているものから外れていると、まず売れません。
マーケティングはNFT販売前に行う必須の作業。
焦らずしっかりと対策立てれば必然と販売確率も挙げられますよ。
セールス活動が届いていない
NFTが販売できない理由として、作成して出品販売で満足してしまうケースが多いことが挙げられます。
販売までの道のりが長いことで、リリースで満足してしまい目標を見失いがち。
販売して初めてゴールとなりますが、販売開始したことを告知・セールス活動しなければ一向に売れません。
SNSを中心としたセールス活動を積極的にしていきましょう。
販売価格設定で失敗している
NFT販売で陥る失敗として、初期販売価格で失敗している点が挙げられます。
NFTには初期販売時以外にも、「ロイヤリティ」と呼ばれる二次流通(転売)時でも売り上げの一部が入る仕組みがあります。
高いロイヤリティを設定していながら、初期セールスでもガッツリ稼ごうとする初期価格が高いものも。
名の知れたNFTクリエイター作品であれば購入してくれますが、NFT業界で何の実績や経験を持たないあなたのNFTアート作品をいきなり購入してはくれません。
NFTの世界で少しでも成功したいなら、NFT販売実績を作っていくのが先決です。
人気や知名度をNFT界のなかで獲得してから、販売価格を上げていきましょう
流行から外れている
NFTは流行が移り変わりやすい世界。
特に「ミーム」と呼ばれるいわゆる「ギャグ」作品は、1週間前後くらいしか消費期限がありません。
その「旬」を逃してしまうと売れるタイミングも一気に賞味期限切れに。
発売する作品が「ミーム」でなくとも、NFTの流行は常に気にかけておく必要があります。
保有メリットがない
NFTを購入・所持していてもメリットがないと購入に至りにくい現状があります。
なぜならNFTを保有しても実生活で活躍するタイミングがほぼないから。
洋服や家電であれば購入直後から実生活の役に立ちますが、NFTは実生活の役に立たず応援消費に近いものがあります。
個人でNFTをリリースしても売れない時は保有したい・応援したいと思えるところまで達していないことが考えられますよ。
NFT出品・販売で儲けるなら
独自のNFTアートを販売して儲けたい場合、方法は大きく2種類あります。
それぞれのNFT出品方法に対するメリット・デメリットを考えてみましょう。
単独プロジェクトでNFTを出品する
単独プロジェクトはNFTプロジェクトをすべてひとりで行うこと。
個人でプロジェクトするならランニングコストがかからないのが最大のメリット。
費用は大きく抑えられ、さまざまな能力を使いながら組み立てていく必要があるため、学習・成長は期待できますが大きく成功するには実力不足となる可能性が高いというデメリットがあります。
チームを組んでNFTプロジェクトを立ち上げる
チームを組んでNFTプロジェクトを立ち上げるメリットデメリットは以下の通り。
スケールメリットを生かした展開ができるのがチームを組む最大の特徴です。
チームを組めば個々の役割も明確に分担できる反面、ランニングコストがかかる上にプロジェクトが成功するとは限りません。
最初は単独プロジェクトでやってみよう
NFTがどのように流通して、んなNFTが売れているのかを体感するためにもまずは単独でプロジェクトをやってみるのがオススメです。
単独であれば、コストをかけずにNFT作成できるメリットを活かせ、失敗しても大きなリスクを背負わずに済みます。
またNFTの制作から販売まですべての流れを体験でき、次回作への修正もしやすく顧客としても繋がりやすくなります。
リスクを背負わず最小コストで動け、かつ失敗しても次回に活かせるメリットが大きいため最初は単独で動いてみるのをお勧めします。
NFT出品方法は無料有料どちらを選ぶ?5ステップで出品する方法を参考にしてみてください。
NFT転売で儲けるための8つのコツ
NFT転売で儲けたいなら、以下の項目は切っても切り離せません。
- 【必須】AL(アラウリスト)をGETする
- プロジェクトの目的をチェックする
- 無料プレゼント企画に応募する
- 転売ルールを決める
- 活発なコミュニティのNFTを購入する
- 最新情報を常にキャッチする
- 【難易度高】NFTゲームで稼ぐ
- NFTを変化させて稼ぐ
ひとつずつ解説していきますね
【必須】AL(アラウリスト)をGETする
NFT転売で儲けたいならAL(アラウリスト)獲得は必須条件です。
なぜなら、AL権利獲得することで以下のメリットがあり、NFT投資のローリスク化に必須となります。
AL抽選への参加人数によってNFTプロジェクトの成否も占えるので、応募は必須ですよ。
【初心者必見】NFTプロジェクトのALを高確率でGETする3つの方法にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
プロジェクトの目的をチェックする
NFT転売で稼ぐためには、NFTプロジェクトの目的を把握することが必要です。
NFTプロジェクトの目的は様々。
一例として以下の例などが挙げられます。
ゲームやメタバース開発などの資金調達としてのNFT発行だとNFTの価値が向上するには、それらが成功しなければリターンは難しいでしょう。
NFTプロジェクトの目的を正しく理解することは、NFT転売にて成功するために最重要といっても過言ではありません。
無料プレゼント企画に応募する
NFTプロジェクトによって設けられている、「プレゼント企画」に応募するのもNFT転売を成功させる手段のひとつです。
NFTの無料プレゼント企画はGiveawayと呼び、抽選者が当選者に無料でNFTなどを配布する企画です。
開催される場所はそれぞれのNFTプロジェクトによって様々です。
一例として以下のものが挙げられます。
もちろん抽選がほとんどで当選確率は低いものの、無料で参加・入手できるためNFT転売をノーリスクで実行できますよ。
転売ルールを決める
NFTは購入してからいつ・いくらの金額で転売するか、考えておくのが重要なポイントです。
なぜなら、日本のNFTで初期販売時より金額が上がっているプロジェクトは、時間経過とともに少なくなっていくから。
ほとんどのNFTプロジェクトは初期売り出しのタイミングが最も高く売買されています。
とはいえこの先も同様の流れが継続するのか、大きく変化するのか誰にも分かりません。
自分自身で保有期間やいくらのタイミングで売却するなど転売ルールを設けるのが転売成功への近道となるでしょう。
活発なコミュニティのNFTを購入する
NFT転売で失敗しないためには、そのNFTを母体とするコミュニティの活性度合いを分析するのがポイント。
NFTコミュニティに参加人数が多くても、実際に活発な意見が飛び交うコミュニティほどNFTは成功確率が高くなります。
逆に書き込みが高頻度であっても会話に乏しいコミュニティは、NFTにコミットしておらず長期に渡り支えてくれません。
活発なNFTコミュニティを持つプロジェクトは、長期に渡りNFTを支えてくれる確率も高いためNFT転売も成功しやすくなります。
最新情報を常にキャッチする
NFTは先述の通り最新技術で日々新しい情報が飛び交います。
最新技術を用いたNFTプロジェクトの動向を追う以外にも、各プロジェクトの目的やリリース日など情報を常にキャッチしましょう。
NFTプロジェクト情報を効率よく入手するなら以下の2点がおすすめ。
特に日本NFT情報局は国内ほぼすべてのNFTコミュニティ情報がまとまっているのでとても便利ですよ。
【難易度高】NFTゲームで稼ぐ
NFT転売の中でも高難易度となるのが、NFTゲームで稼ぐ方法。
ゲーム内容にもよりますが、NFTゲームでの収益ポイントは以下の方法が挙げれらます。
海外では、約20万のNFTゲームアクセス権が40万円を超えて取引される事例も。
NFTゲーム自体のラインナップ数に加え、どのゲームがいくら稼げるかは不明なので高いリスクを伴います。
ただ今後ゲームで稼げるタイトルも増えてくるので、今のうちからチェックしておくのも重要です。
NFTを変化させて稼ぐ
変化させて稼ぐとは名前の通りNFTを変化させることで価値を上げてから転売する方法です。
CNP/CryptoNinjaPartnersがバー忍システムを導入している代表例。
新しいキャラクターが出てくるごとに、既存キャラクターと交換していくのですがこの時の交換チケットが「形代」と呼ばれるアイテム。
形代自体の売買も可能ですし、形代と既存キャラクターを使って新しいキャラクターに交換することで、新しいキャラクターが人気の場合高く転売できるチャンスも!
注意点としては以下の3つが挙げられます。
すべてのプロジェクトでバー忍は行われていない
バー忍で価値や人気が上がらない場合もある
交換チケットとなる形代がもらえる機会が限られている
過去3回実施されており、うち2回は既存キャラクターの約1.1倍〜の価格で取引されていますよ。
NFTは儲からない?今から遅い?NFTの将来性は?
結論を言うと、NFT産業は誕生したばかりでこれからの産業であり将来有望な技術です。
すでに起こった出来事を正しい情報としてしっかりとインプットしておきましょう。
日本政策の1つにNFTが選ばれた
2023年4月に、自民党はWeb3.0(仮想通貨やNFT)を政策として追加提言しています。
草案ではWeb3.0を「インターネットやデジタル経済の構造を根底から覆す新たな技術革新の波」とし、国として牽引するための社会基盤やルールを早急に整備するよう盛り込まれました。
端的に言えばNFTなどのWeb3領域を国家戦略として進めていくという表明。
世界の流れにとりにこされないように日本も食らいついていってほしいですね。
世界で開発・成長が進んでいる技術
世界のNFT取引市場は、2022年の推計376億ドルから2027年には1256億ドルに達すると予想されています。
今注目を集めているのは、NFTアートの分野に関する取引ばかりで実用性や実社会への浸透はまだまだこれから。
世界の流行から遅れること日本でも、NFT取引の中心はNFTアートでこれから開発や成長・実装が期待されています。
世界の有名ブランドもNFTに参入している
日本企業は参入が遅れていますが、世界の有名ブランドはNFTにいち早く参入しています。
有名どころを一部紹介すると
などが挙げられます。
どこも超有名ですよね
もちろん国内企業も少しずつ参入してきていますよ。
NFT技術の活用事例が増加
NFTは技術のため、多岐に渡り使われていくと予想されています。
具体的には免許証・各種証明書・パスポートや卒業証書など、偽造されると困るアイテムに使われていくでしょう。
実際に日本でも卒業証をNFTで発行する大学も!
まだ乏しいNFTの活用事例が増えてメリットや利便性に注目されれば、NFT市場全体が拡大していくでしょう。
日本のNFT活用事例9ジャンル51選まとめ【何点知ってますか?】では現在までにNFTが使われている国内事例をまとめていますので合わせて参考にしてみてください!
世界的イベントにも使われる
NFTは世界的イベントに使われる技術であり、一気に注目が集まることが予想されます。
2024年の来年開催されるパリ五輪ではNFTを活用したチケットの導入が検討されており、再来年の2025年には大阪・関西万博でNFTを導入することが決定しています。
今はまだ1.7万人前後しかいない国内市場ですが、今後大きく発展していくことは確実。
遠い将来ではなく早ければ来年にもNFTは脚光を浴びる可能性を秘めていますよ!
NFTの将来性知ってますか?NFTが今後使われる5大イベント紹介では上記イベント以外に導入されるイベントを紹介していますので合わせてチェックしてみてください。
ロイヤリティ排除の方向性もある
NFT転売の収益を圧迫する要因の一つとして挙げられるロイヤリティがなくなる可能性もあります。
なぜなら世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaが2024年3月からロイヤリティ強制徴収を一切せず、NFT売却者判断に委ねると発表したから。
自らロイヤリティという負担を払ってまでNFT売却者はいないとみられることから、OpenSeaによる事実上のロイヤリティ排除。
ロイヤリティが無くなれば、NFT転売による収益も上げやすくなるかもしれません。
その後のOpenSeaはどうなっている?
2024年3月には、OpenSeaの宣言通りロイヤリティ強制徴収をやめてNFT売却者の任意に変更しています。
ロイヤリティ排除となるこの動きに対し、国内外のプロジェクトはロイヤリティを強制徴収してくれるMagicEdenに移行を開始。
そしてOpenSeaはNFTトレーダー向け「Blur」と同じ土俵で争っていますが、主要プロジェクトが抜け、マーケットプレイス手数料で負けていることもあり、後塵を拝している状況。
正直言って、OpenSeaを使うメリットは今後より一層なくなっていくでしょう。
NFTは儲からない?と考える時の疑問点
NFT転売でよくある質問・疑問点をピックアップしました。
NFTって自分で作れるの?
流れを簡単に解説すると、
- 3つの準備を終える
- OpenSeaにメタマスク接続
- コレクションを作成
- コレクション内で作品をNFT化する
- 価格をつけて販売する
という順番でオリジナルNFTを出品販売できます。
NFT出品方法は無料有料どちらを選ぶ?5ステップで出品する方法にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
NFT転売を始めるには?
NFT転売を始める流れを解説すると、
- 3つの準備を終える
- OpenSeaにメタマスク接続
- NFTを購入・転売
- ETHを取引所に送金
- ETHを日本円に戻す
流れとなります。
NFT購入の始め方ガイド・手数料や初期費用、5つのメリットも解説にて深掘りしていますので参考にしてみてください。
NFTは転売以外の使い道はある?
NFTは大きく4つの種類に分類されます。
- アイコン型
- 機能型
- コミュニティ型
- パスポート・チケット型
転売で儲けるならアイコン型がメインですが、そのほかの種類は転売には不向きです。
日本の人気NFTを4ジャンルに分けてランキング形式で紹介にて詳しく解説しています。
NFTが売れたら税金はかかる?
結論を先に言うと、課税対象となり税金がかかります。
国税庁のサイトに「NFT売却益は所得税となる」と記載されているからです。
個人の場合、雑所得として20万円までは申告の必要はありませんが、法整備によって今後変わる可能性もあります。
詳しくは情報を追いつつ税理士に相談するなど、対策を忘れずに行ってください。
NFT転売は怪しくない?違法じゃない?
結論を言うと違法性もなく怪しくもありません。
先述の通り、海外の有名企業も多数NFT業界へ参入しています。
日本国内でもNFTを活用した実例も出てきており自民党は政策の草案として組み込んでいます。
よくわからないから排除していると、最新技術が既存技術を一気にひっくり返す未来に置いて行かれちゃいますよ!
ずっとPHSやガラケーを使い続けますか?
NFTはオワコンじゃない?
NFTアートを使った取引は一旦ブームが落ち着いてきています。
ただ、繰り返しになりますがNFTは技術であり、「アート」分野の取引ブームが落ち着いただけ。
アート以外にも
などNFT活用していく場面はまだまだこれから。
デジタルアイテムならNFT技術は応用できるので、これからが本番です。
NFT批判してる暇はない!?今すぐNFTを始めるべき4つの理由も合わせて参考にしてみてください。
今からNFT転売をはじめても遅くはない
本記事の要点をまとめます。
- NFT転売で儲からないパターンは知識と経験不足が大きい
- NFT出品販売で儲からないパターンは認知不足に起因する要因が大きい
- 情報収集はvoicy(ラジオ)か日本NFT情報局が便利
- 海外ではいち早く大手有名企業がNFTを発行している
- NFTは国の施策にも盛り込まれている
- NFTアート分野は一服感、ゲームや音楽などはこれから
- NFTは最新技術でこれから本格的な普及に入っていく
- 今からNFT転売を始めても遅くない
- むしろ今すぐにでも始めて慣れておくのが絶対おすすめ
NFTはデジタルデータに紐づくひとつの技術であり、まだ実社会に活用されるケースや浸透していくまでには時間がかかります。
ただNFTは、世の中を大きく変えていくとされ有名企業や国も参入している技術です。
PHS→スマホに置き換わっていった時代のように、技術はじわじわ浸透していき一気にひっくり返します。
ひっくり返すタイミングが迫ってきている今すぐにでもNFT取引に慣れておき、取り残されないようにしておきたいですね!