
本記事ではNFTの購入方法に関して基礎的な知識や買い方を解説しています。

700点以上のNFTトレーダーの私が現場からお伝えします!
NFTを始める事前準備
NFTを売買するには仮想通貨(ETH:イーサ)が必要です。
ETH(イーサ)を売買するには、仮想通貨取引所の開設が必要です。
国内大手の仮想通貨取引所Coincheckなら最短翌日から取引開始できます。
スマホからも無料で口座開設手続きができるので、サクッと準備しておきましょう。
コインチェック公式サイト→https://coincheck.com/ja/
そもそもNFTとは何?を簡単に解説
NFTは3つの特徴がある技術です。

誰でも使える技術
NFTはブロックチェーンを使った誰でも自由に使える技術です。
ハイスペックパソコンや専門知識を持っていないとNFTは使えないわけではありません。
OpenSeaという海外NFTマーケットプレイスを使えば、オリジナルのNFTを誰でも無料で作成できます。
2021年には日本の小学生が夏休みの宿題で作ったNFTアートコレクションが、約3,000万円以上売れて世界中で大ニュースになりました。
偽造できないオリジナルの1点が所有証明できる
NFTは偽造ができず替わりがないオリジナルの1点ものとしての特徴があります。
オリジナルの1点ものとしての代表例が飛行機のチケット。
チケットはフライト便の情報や日程情報に加え、搭乗者情報や座席など指定されており替えがききません。
一方で紙幣や硬貨は誰が所持していても同じ価値を持ち、交換したところで問題なく利用できます。
NFTは固有アドレスが割り振られることで、他のものと等価交換や偽造ができないオリジナルの1点ものとしての特徴があります。
転売で売上の一部がクリエイターに
NFTは二次流通(転売)されるごとに、クリエイターや運営へ売上の一部が入る仕組み(ロイヤリティ・クリエイターフィーとも言います)を構築できます。
わかりやすく日本円で例えると
10,000円でNFT転売した時、ロイヤリティが10%設定だとしたら1,000円がクリエイター(作者)に入っていきます。
二次流通なら何度でも繰り返し発生するので、人気があるコレクションなら転売されるごとにたくさんの収益が発生します。
従来の製品だと、初回販売時だけしか収益チャンスはありませんが、NFTであれば継続的な収益化が可能。
取引額の数%が作者に還元され続けるため、クリエイターの長期的な利益還元につながります。
世界から注目されたNFTの事例紹介
NFTという技術は、デジタルアイテムを所有する資産性をもたらしました。
そんなNFTは、どんな出来事によって世界から注目を集めたのでしょうか?
世界からNFTが注目を集めた、3つの事例を紹介していきます。

NFTが注目された出来事を振り返ってみましょう
13年半の集合作品が約75億円で落札された
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最も大きなインパクトを与えであろうNFT作品は、当時無名アーティストであったビープル氏のアート作品。
このNFTアート作品は、約6930万ドル(当時レートで約75億円)で落札されました。
『Everydays: The First 5,000 Days』というNFTアートで、ビープル氏が5,000日(13年半)にわたり毎日描き続けた作品をまとめたもの。
この落札金額は現存アーティスト歴代第三位の高額記録、オークション形式やデジタルアート分野では過去最高額などと記録づくめでも話題になりました。
従来の作品であれば、いつ・誰が作成したのかがわからないデジタルアート。
NFT技術によってすべて解決されたため、このような高額落札となった代表事例として注目される出来事となりました。
創業者初ツイートが3億越えで落札

Twitterの創業者ジャック・ドーシー氏が自身の初ツイートをNFT化してオークションで販売したもの。
3億を超える金額で落札されたニュースが大きな話題になりました。
販売したのは、ジャック・ドーシー氏の初投稿ツイート「just setting up my twttr」で2006年3月21日に投稿されたもの。
落札者はブリッジオラクルのCEOシーナ・エスタビ氏。
落札後のコメントでは、
「人々は後年、このツイートの真の価値に気付くだろう。絵画における『モナリザ(Mona Lisa)』のように」
とツイートしたことでも注目を集めました。
初ツイートが3億以上で取引されるのはどんな世界!?と衝撃が走った出来事でした。
日本では小学生が1点約170万円のNFT販売
2021年には、日本の小学生が夏休みの自由研究で作ったNFTが1点170万円以上で取引されたことが世間から注目を集めました。

Zombie Zoo Keeperという、ゾンビをモチーフに虫や動物をドット絵で作成しNFT化して販売。
著名人が発見して購入して紹介した結果、爆発的に売買されたそうです。
1点あたり20ドル前後での販売だったものの、人気と注目度が高くなるにつれて売買額も上昇。
1点4ETH(当時レートで約170万)で売買された実績も!
総売上高が125ETH(約2750万)を達成したNFTコレクションとなっています。
現在では別コレクションや芸能人とのコラボ展開、グッズ展開なども活動の幅を広げています。
NFTはもうバブル?オワコンじゃない?
これらの事例は、NFTバブルとも言われています。
あくまで主観ですが、いくつかの要因が重なってこれらのバブルが起こったと考えています。
上記の要因が重なって、海外セレブがNFT技術に投資した結果、バブル期のような高騰した相場が発生したものだと感じます。
ただNFTはまだ誕生してまもない技術で、活用場所も事例も乏しい状態です。
実用性が高い技術なため、これから実社会に浸透していくのは間違いないとみられています。

NFTはこれから成長・浸透していく技術です
NFTにどんな将来性・可能性がある?
NFTは将来性・可能性豊かな分野です。

ひとつずつ解説していきますね
いつでも誰でもどこからでも安全に取引できる
NFT取引はインターネット回線が通じれば、世界中のどこからでも可能です。
インターネット回線があれば問題ないので、スマホでも容易にアクセスして取引が可能。
デジタルアイテムのため、保有する物理的スペースや配送、劣化の心配も不要。
ブランド品を転売する場合、本物か偽物かの区別は熟練した目利きが必要で基本的に販売店や所有者を信頼するしか手段がありません。
NFT取引では見分ける技術は一切不要。
いつでも誰でも本物・偽物の確認や検証が可能なため、安心して売買可能な点が特徴です。
NFT取引市場の浸透
現在は参入壁となっているNFT取引までの高いハードル(仮想通貨入手・ウォレット導入)が低くなれば、参入人口は拡大します。
参入人口が増えることで、関連人口やNFT取引も増えていくため市場規模も自然と拡大していくでしょう。
国内のNFT取引人口は18,000人前後と推定されています。
国民の1%程度しか触れていないNFT取引に対し、使いやすい技術革新が浸透して認知が広がれば普及していくとみられています。
NFT技術の活用事例が増加
NFTは技術のため、多岐に渡り使われていくと予想されています。
具体的には免許証・各種証明書・パスポートや卒業証書など、偽造されると困るアイテムに使われていくことが期待されています。
まだ乏しいNFTの活用事例が増えてメリットや利便性に注目されれば、NFT市場全体が拡大していくでしょう。
NFTの転売は毎日行われている
NFT売買は先述の通り24時間365日取引可能なため、毎日多数の取引がされています。
ほんどのNFT作品は、転売されるごとにロイヤリティー収益が作者(運営者)に還元されています。
転売される回数が多いほどクリエイター(運営者)の収入増につながるため、NFT売買を活発にする施策を打つプロジェクトもあるほど。
もちろん転売する/しないは個人の自由ですが、NFTの転売は世界のあちこちで毎日活発に行われています。
デジタルのメタバースと相性がいい
メタバース(仮想現実)とNFTの相性がいい点も、転売の追い風となります。
メタバースとNFTは同じデジタル上で完結するもの同士で、相性の良さが抜群。
一例として
保有しているNFTと同じアバター(メタバース上のキャラクター)がもらえる
メタバース上で使えるアパレルやグッズがもらえる
メタバース上で使えるアイテムはNFTとして売買できる
双方向で使えたり売買ができる相性の良さは、同じデジタル上で完結できるNFTとメタバースならでは。
メタバースも今後様々な分野での発展が見込めるため、NFT業界も相乗効果で成長していくと考えられます。
販売先を選ばずに活用できる
NFTは、「技術」のため販売先が制限されることなく活用できます。
例えばKindleやApple musicといったデジタル書籍や音楽は、お金を払って購入していても利用できる権利が与えられているのみで個人の「資産・所有物」にはなっていません。
そのため販売企業のAppleやAmazonがサービスを停止したり万が一倒産した場合には、それらのデータは閲覧・使用不可に。
しかし NFTは「技術」のため、イチ企業の枠に捉われずNFTを扱っている取引所(プラットフォーム)であればどこにでも展開可能です。
著名人や大手企業参入がまだ少ない
NFTは誰でも作成できる技術ですが、まだまだ参入障壁が高い状態です。
そのため企業や芸能関係者などに代表される著名人のNFT業界への参入事例が少なく、これから本格的に参入してくると思われます。
国内大手企業や芸能関係者の参入によりNFT業界への注目度が高まれば市場規模も広がっていきます。
NFTは企業や著名人によるこれからの参入により、急速に拡大していくでしょう。
既にNFTを発行している企業や著名人(一例)
- レイザーラモンHG氏:HARD ANIMAL GENERATIVE
- キングコング西野氏:SHINZO・Halloween Poupelle
- 本田圭佑氏:Flower Lolita
- 香取慎吾氏:チャリティーオークション
- 内村航平氏:引退記念NFT
- 鷹の爪団:鷹の爪団NFT
- スクエア・エニックス:資産性ミリオンアーサー
- 博報堂:¥u-Gi-¥n/遊戯苑
世界ではグッチ・ナイキ・マクドナルド・スターバックスなどが既にNFTを発行しています。
日本の有名NFTアーティスト
ここでは日本の有名なNFTアーティストを紹介します。
個別にみていきましょう。
さいとうなおき氏

さいとうなおき氏はポケモンカードなどの公認イラストレーターとして活動しているNFTアーティストです。
劣悪なクリエイター環境の脱却を図るため、自らNFTを発行し一枚のNFTアート作品で約600万を売り上げたことも。
MEGAMIというNFTプロジェクトのメインクリエイターとしても参加し、NFTを発行しています。
onigiriman氏

onigiriman氏は、日本のNFTが立ち上がり始めたばかりの2021年9月にコレクションを作成し販売。
2022年4月には総取引高が270ETH(約1億1千万円)を突破。
別コレクションでは1晩で4,000万売りあげるなど日本初期のNFT業界を牽引した方です。
milk氏

イラストレーターのmilk氏は2021年10月に始めたNFTアートコレクション「CITY BOY &CITY GIRL」をリリースしています。
軽いタッチでシンプルに表現されている若者たちのNFTアート作品となっており、アパレルなどグッズ展開も実施。
次の作品オーナーはコミュニティ投票により決定していく選挙制を取るなど、購入者が限定される仕組みです。
Rii2氏

Rii2氏は日本のNFTを語る上で外せないトップ人気のNFTアーティストです。
CryptoNinjaという日本を代表するNFTアートコレクションをイケハヤ氏と一緒に手掛ける日本NFT界を代表するクリエイターです。
自らは動物を擬人化し、マフィア組織を表現した「TheMafiaAnimals」や構成員「TMAs」というジェネラティブコレクションもリリースしています。
世界の有名なNFTアート
続いて世界の有名なNFTアートを4点紹介します。
CryptoPunks(クリプトパンクス)

2017年に発行されたCryptoPunks(クリプトパンクス)は、世界初のNFTアートと言われています。
ドット絵で描かれた画像は「フルオンチェーン」と呼ばれるブロックチェーンに直接書き込む方法で表現されているのが特徴。
日本円で数百万〜数億での取引がされています。
世界的DJであるスティーブ・アオキやクレジットカードのVISAも購入したことでも有名です。
BAYC(Board Ape Yacht Club)

BAYCは今世界で最も高額なNFTコレクションとして君臨しています。
猿人類をモチーフとした10,000点のコレクションは、1体として同じ個体が存在しません。
海外セレブを中心に著名人が多く保有しており、ジャスティンビーバー氏や関口メンディー氏も保有しています。
Moonbirds

2022年4月にリリースされた合計10,000点のフクロウをモチーフとしたコレクション。
ステーキング(預け入れ)すると特典が得られることで人気です。
また保有者はPROOF Collectiveという高額NFTコレクターが集まるクローズドコミュニティの会員証としても機能することからで海外コレクターを中心に人気のコレクションです。
発売からわずか2日で330億円を売り上げたことでも注目を集めたプロジェクトです。
Azuki

Azukiはアニメスタイルの人型をした10,000体限定となるPFP(ProFile Picture)のコレクション。
普通の人間に似ているHuman、肌色が青いBlue、褐色肌のRed、アイテムや衣装が金色のGoden、精霊の雰囲気をまとうSpiritとキャラクターごとに異なる特徴があります。
「ERC721A」という独自の規格を作り、1回のNFT購入で複数のNFTをまとめて購入した際のガス代(手数料)を下げることに成功しています。
NFT購入におすすめの仮想通貨取引所
コインチェック
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NFTアート購入におすすめのマーケットプレイス
NFTを取り扱うマーケットプレイスは国内外多数あります。
その中からNFT購入におすすめの国内と海外マーケットプレイスはこちら。

ひとつずつ解説していきます。
Adam by GMO
仮想通貨取引所も運営するGMOグループが運営するNFTマーケットプレイス。
イーサリアム取引に必須のウォレットがなくても、同社の会員登録があれば取引可能な点が最大の特徴。
二次流通によるロイヤリティー設定できるのもマーケットプレイスの特徴ですね。
口座振り込みやクレジットカードでの日本円支払いが可能なほか、仮想通貨ETHによる決済も選択できます。
販売サイト名 | Adam by GMO |
購入できるコンテンツ | デジタルアート |
オリジナルNFT発行・出品 | 承認クリエイターか提携事業者のみ可 |
手数料 | 二次流通販売手数料:5% 二次流通販売時のクレジットカード決済手数料:3% 振込手数料:300円(日本円取引) ロイヤリティ:運営者設定分 |
決済手段 | クレジットカード(日本円)・銀行振込・ETH |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
Coincheck NFT
仮想通貨取引所:コインチェックが運営する国内初のNFTマーケットプレイスです。
コインチェックで口座開設していれば、誰でも無料でNFT売買が可能。
同社で取り扱いしている10種類以上の仮想通貨で決済可能な点と、ガス代が不要な点が特徴です。
サイト内で販売しているNFTのみ購入可能で、オリジナルNFT発行はできません。
販売サイト名 | Coincheck NFT |
購入できるコンテンツ | ゲーム トレーディングカード |
オリジナルNFT発行・出品 | 不可 |
手数料 | 販売手数料:10% 出庫手数料:0.01〜0.16ETH |
決済手段 | イーサリアム ビットコイン リスク リップル ネム など10種類以上 |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン |
楽天NFT
楽天は2022年2月25日、新たなサービスとして「楽天NFT」をリリースしています。
楽天NFTの特徴として
仮想通貨ではなくクレジットカード(日本円)でNFTを購入できる
楽天IDを利用して購入できるのでメタマスクも不要
数々のブランド・IPとのコラボNFTを出品している
が挙げられます。
購入額1%の楽天ポイントが貯まるので、貯めたポイント消費でNFTを割引購入できるのが特徴です。
販売サイト名 | 楽天NFT |
購入できるコンテンツ | デジタルアート 漫画 アニメ アイドル スポーツ |
オリジナルNFT発行・出品 | 提携事業者のみ可 |
手数料 | 出品手数料:14% |
決済手段 | クレジットカード(日本円)ETH(パック購入時のみ) |
対応ウォレット | 楽天Wallet |
対応ネットワーク | 楽天 Blockchain(プライベートチェーン) |
LINE NFT
メッセージアプリLINEが手掛けるプライベートチェーンのNFT販売サイト。
LINEのメッセージアプリを使っていれば、同じアカウントから気軽にNFT取引を開始できる手軽さが最大の魅力です。
LINE Blockchain上で発行されたNFTの売買が可能で、日本円で出品・転売が可能なほか、Finsiaという仮想通貨での販売も可能。
プライベートチェーンのため、NFT購入やトランスファー(移動)時にガス代が発生しないのも特徴です。
現在はプライベートチェーンながら、パブリックチェーン展開を進めていると発表があったので、今注目のNFT販売所です。
販売サイト名 | LINE NFT |
購入できるコンテンツ | デジタルアート アニメ ゲーム スポーツ エンターテイメント |
オリジナルNFT発行・出品 | 承認クリエイターか提携事業者のみ可 |
手数料 | 二次流通時、LINE Payなら10%、仮想通貨LINKなら5% |
決済手段 | LINE Pay・LINK |
対応ウォレット | LINE BITMAX Wallet(DOSI Wallet) |
対応ネットワーク | LINE Blockchain(プライベートチェーン) |
HEXA
HEXAは、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本初のNFT販売サイト。
ウォレットや仮想通貨やガス代不要で、クレジットカード決済でNFTが購入できます。
Twitterアカウントのリンクを入札者/保有者ページに表示できるのが特徴。
HEXAメタバースという仮想空間とも連携しており、購入したNFTをメタバース上に飾ったり、NFT保有者のみが入れる限定コミュニティ機能もついています。
SNS認証するとNFT発行を誰でも無料でできるほか、Polygonチェーンで出品も可能です。
販売サイト名 | HEXA |
購入できるコンテンツ | デジタルアート・イラスト・ツイートなど |
オリジナルNFT発行・出品 | SNSアカウント認証必須で出品可能 |
手数料 | 販売手数料:20% |
決済手段 | クレジットカード(日本円) |
対応ウォレット | メタマスク・SafePal・imToken |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン |
OpenSea(オープンシー)
世界初のNFT販売プラットフォームとして最も知名度が高いOpenSea。
OpenSeaの特徴は4点。
日本語対応
世界最大規模のNFT取扱量
様々なジャンルのNFT取り扱い
NFTの作成・発行が無料
NFTの売買数・出品数・取扱ジャンル・売上高・取扱いチェーン数などどれを見ても世界トップクラスです。
NFTの作成・発行・販売・二次流通(転売)が全て可能で、NFT作成・発行は無料。
PFPとなる画像から音楽、写真・動画にゲームアイテムなど幅広いジャンルが売買されていて、日本のNFTプロジェクトも多く参加している取引サイトです。
販売サイト名 | OpenSea |
購入できるコンテンツ | デジタルアート・音楽・動画・コミュニティー会員権・ドメインアドレスなど |
オリジナルNFT発行・出品 | 審査なし・無料 |
手数料 | 販売手数料:2.5% ロイヤリティは運営者設定(0〜10%) |
決済手段 | イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス |
対応ウォレット | メタマスク・SafePal・imTokenなど |
対応ネットワーク | イーサリアム・ポリゴン・クレイトン・テゾス |
日本語対応 | あり |
Blur
Blurは新興ながらOpenSeaから顧客を奪ってシェアを拡大しているマーケットプレイスです。
特徴は大きく3点。
取引量は世界一位の実績
独自トークン発行
アグリゲーター機能
直近ではOpenSeaの取引量を上回るNFT売買がBlurでされており、今もっとも勢いのある販売所。
アグリゲーター機能により、OpenSeaなど複数の取引所で出品されているNFTを、同サイト内で取引できるのが特徴です。
出品されている価格がマーケットプレイスごとに異なっていても、最安値を探す必要なくBlurであれば最安値で購入できます。
ただ、同サイトはNFT購入のためのサイトのため、NFTの発行や出品はできません。
販売サイト名 | Blur |
購入できるコンテンツ | デジタルアート・音楽・ドメインアドレス・ゲーム・ドメインアドレスなど |
オリジナルNFT発行・出品 | 不可 |
手数料 | 販売手数料:0.5% |
決済手段 | イーサリアム |
対応ウォレット | メタマスクなど |
対応ネットワーク | イーサリアム |
日本語対応 | なし |
Magic Eden
ブロックチェーンSolana(ソラナ)のNFTを中心に販売しているサイト。
SolanaのNFT販売所では世界最大級
デジタルアートとゲームに特化
STEPNのSolanaチェーン対応NFTスニーカー売買で注目を集めた
主軸のSolanaの他に、ポリゴンも販売しています。
2023年3月22日にビットコインのチェーン「Ordinals」に対応したことで一躍注目を集めました。
NFT出品は無料ですが、オリジナルNFTを生成・販売するにはMagicEdenの審査を通らないとできないので注意が必要です。
PFPのNFT以外にも、ゲームアイテムの売買もされています。
販売サイト名 | Magic Eden |
購入できるコンテンツ | デジタルアート・ゲーム |
オリジナルNFT発行・出品 | 審査制 |
手数料 | 販売手数料:2% ロイヤリティ:運営者設定 |
決済手段 | ビットコイン・イーサリアム・ポリゴン・SOL |
対応ウォレット | メタマスク・Phantom、Solflare、Sollet、Torus、Ledgerなど |
対応ネットワーク | ビットコイン・イーサリアム・ソラーナ |
日本語対応 | 非対応 |
NFTアート取引のはじめかた
NFT取引をはじめるやり方を解説していきます。

NFT購入までには事前に5つのステップが必要です。
やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設する
最初にコインチェック口座を開設しましょう。
NFT売買の手数料に必要な仮想通貨を用意するためです。

以下のリンクからコインチェックにアクセスします。
公式サイト→https://coincheck.com/ja/
「口座開設(無料)はこちら」から登録を進めましょう。
本人確認書類など登録して、審査が完了すると最短翌日から仮想通貨の取引が開始できますよ。
ETH(イーサ)を購入する

メタマスクを導入する
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。

代表的なものがMetaMask(メタマスク)で仮想通貨だけでなく、NFTもメタマスク内に収められます。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
メタマスク公式サイト→https://metamask.io/
こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめています。
メタマスクにETHを送金する
国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。

手順は以下の3ステップ。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
- 登録したアドレス宛にETHを送金
ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこないので注意しましょう。
NFTマーケットプレイスにアクセスする
NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。
OpenSeaに初めてアクセスすると「Welcome〜」と表示されるので「Accept and sign」をクリックします。


メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。

OpenSeaでNFTを買う方法
オープンシーでNFTの買い方(購入方法)について解説してきます。
それぞれ手順を詳しく解説してきますね。
Step1:OpenSeaにウォレット接続する
メタマスクにETHが入金されている状態で話を進めています。
OpenSeaにアクセスします。
初めてアクセスするとOpenSeaから署名を求められます。
「Accept and sign」を押し、使っているウォレット(メタマスク)を選択するとメタマスクが起動するので署名しましょう。

何度かアクセスしていてウォレットが接続できていない場合は、右上にある財布マークをクリックすると接続できます。

Step2:欲しいNFTコレクションを見つける
OpenSeaで欲しいNFTコレクションを見つけましょう。
見つけ方はOpenSea内外どちらでもOK。
- 今売買が活発な「トレンド」ランキングから見つける
- 24時間のランキングから探す
- 検索から好きなコレクションを見つける
- discordや公式Twitterリンクからアクセスする
注意点としては偽物コレクションもOpenSea内に出回っているので安易に飛びつかないように。

おすすめはdiscordや公式Twitterからのアクセスです
Step3:欲しい個別のNFTを選ぶ
コレクションを選択後、欲しい個別のNFTを見つけましょう。

OpenSeaのソート機能「Price low to high」にすると金額の安い順に表示されます。
お気に入りの1点を見つけましょう。
Step4:イーサ(ETH)を支払い、購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了。

ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
NFT購入におすすめの仮想通貨取引所
コインチェック
公式リンク:https://coincheck.com/ja
4年連続日本一のアプリダウンロード数!初心者でも迷わず仮想通貨を買える!
NFTアート購入時の注意点
購入の際に気をつける点は以下の6つ。

それぞれ深掘りしていきます
ガス代などの手数料を計算する

NFT取引には必ずガス代という手数料が発生します。
ガス代は実際の取引を終えてみないと分からず、見積もり金額と離れた金額を支払っていることもあります。
また、マーケットプレイス側の売却(転売)時に発生する手数料も計算に加えておかないと売ったら赤字なんてことも。
ガス代・マーケットプレイスの手数料にロイヤリティ計算などしながら取引しましょう。
誰が運営しているプロジェクトか把握する

NFTは起業とほぼ似たようなもののため、「誰が運営するのか」を把握しておきましょう。
2022年度日本でラグプル(NFTを発行し、売り上げを持ち逃げしてトンズラ)するプロジェクトがあり、業界がざわつきました。
匿名性ならではの盲点をついた格好になりましたが、通常の品物であればどんなものなのか?誰が作ったものなのかチェックするはず。
NFT取引でも同様に、誰が運営しているプロジェクトなのか?何を目的としているのか?チェックする癖をつけておきましょう。
安い価格帯で購入する

投資すべてに言えることですが、安い価格帯で購入するのが転売を成功させる秘訣です。
今のところNFTが安く買えるタイミングは
ALなどで初期発売時できるタイミング
発売当日の二次流通
発売から1ヶ月〜経過したタイミング
発売からずっと右肩上がりで高くなっていくATH(All Time High)となるプロジェクトはありません。
初期で購入できなくても、注目度が落ち着いてきたタイミングで購入できれば十分チャンスはあります。

ローンチ(発売)から1週間前後は値動きが激しくなります
知識やリテラシーを取得する

NFT転売には、仮想通貨取引やNFTの仕組みといった知識やリテラシーが必要です。
知識なく安易に踏み込むと、ひとつの失敗で資産を失うことに繋がりかねません。
考えられる失敗
仮想通貨の送金ミス
詐欺・スキャム被害
偽物コレクション購入
転売できないNFT(SBT)の購入
NFTトレードに慣れてくれば自然に身につきますが、不慣れなうちは知識やリテラシーの取得は必須。
失敗すると資産を失うことに直結するので、実際にトレードを始める前に最低限の知識は取得しておきましょう。
余剰資金で購入する

NFTは投資的側面もあることから、生活資金とは別の余剰資金で購入するのがベスト。
生活資金を削ってまでNFTを購入してしまうと、コントロールできない価格変動が精神をかき乱す原因になります。
仮想通貨とNFTの2重に価格の上昇/下落となるチャンス/ピンチがあるのがNFTです。
焦らず余剰資金内でじっくり進めましょう。
常に最新情報をキャッチし続ける

NFTは24時間365日相場変動が起こるため、刻一刻と状況が変化しています。
仮想通貨ニュース
NFTの国内/海外市況
新しいプロジェクトや規格の誕生
トレンドの変化
法律や規制の整備
NFTプロジェクトの進捗状況
などさまざまなニュース・流行を常にキャッチしておく必要があります。
変化の激しい分野なので取り残されないように意識して情報収集しましょう。
NFTアートをOpenSeaで売る(転売)する方法
続いてOpenSeaで購入したNFTの売り方(転売方法)について解説しますね。
NFTを売る方法は以下の3ステップです。
各手順について解説していきます。
売りたいNFTを選択する
最初に手持ちの中から売りたいNFTを選択します。
ウォレット隣のアイコンをクリックすると、自分のウォレット内にあるNFT一覧が表示されます。

リストする(売りたい)NFTをクリックし、画面右上に表示されている「List for sale」をクリックします。
売りたいNFTの販売方法を決める
次に、売りたいNFTの販売方法を決めましょう。

販売方法は3種類。
NFTの販売は、9割近くが固定価格リストと呼ばれる手法で出品されています。
特別な事情がない限り固定価格リストで販売がオススメ。

ここでは固定価格リストで解説しています
販売金額と販売期間を決める
固定価格リストの場合、販売金額と期間を決めましょう。

販売金額は自由に設定できるので、購入金額を上回って設定してもちろんOK。
販売期間は1日〜最長6ヶ月で設定できます。
NFTコレクションから初めてリストする場合は、ガス代が発生します。
同じコレクションから2回目以降の出品時にはガス代が発生しません。
期限が切れると、販売金額の表示が消えて購入されなくなります。
NFTを売る(転売)時の注意点
NFT取引の注意点は6点。

それぞれ解説していきます
ガス代を見て購入やNFT移動する
NFTを購入や移動する場合にはガス代という手数料が必ず発生します。
このガス代は24時間365日変動していて、混雑するタイミングは高額なガス代を請求されることも。
常時変動するガス代は「ガスナウ」からリアルタイムで推移を見ることが可能です。
赤い色が濃くなる(数値が高くなる)ほど高騰しています。
無駄な出費を避けるため高騰しているタイミングは操作を極力避けましょう。
ガス代が発生するタイミング事例
NFTを買うとき
所持中のNFTを初めて転売(リスト)する(コレクションの初回リスト時のみ)
オファー購入を承諾するとき
NFTを別のウォレットへ移動する時
オリジナルNFTをIPFSにするとき
ガス代を節約すべくメタマスクの操作から低速にすると処理が詰まる原因になります。
変にいじらず、ガスナウで高騰するタイミングを避けて処理しましょう。
こちらの記事ではより詳しく解説しています。
フィッシング詐欺に気をつけよう
NFT取引や仮想通貨取引を始めると、高確率でフィッシング詐欺に遭遇します。
メタマスクを検索すると偽サイトが上位表示され偽物と気づかずインストール
OpenSeaに装った偽サイトにメタマスクを接続させる
Twitterのタイムラインに「限定割引」「フリーミント」情報が流れてくる
有名インフルエンサーになりすます偽物アカウント
詐欺師はあらゆる手段で偽サイトへ誘導してきます。
すぐアクセスする前に、信頼できる仲間にやコミュニティへ相談するなどしましょう。
OpenSeaの偽物に気をつける


OpenSeaには偽物のコレクションが展開されている場合が多くみられます。
表面上の文章や画像はいくらでもコピーできてしまうから偽物が乱立します。
売れ筋のコレクションであるほど、偽物コレクションがコピーされOpenSea上に展開されてしまいます。
見破る方法
owners(所有者数)やtotal volume(総売上高)など偽造できない実績を見比べる
公式discordから直接リンクでOpenSeaへアクセスする
公式Twitterから直接OpenSea上のコレクションへアクセスする
もちろんTwitter上にも偽物が出回っているので、本物かどうかきちんと見極めてアクセスしましょう。
見知らぬNFTには触らない
OpenSea上でメタマスクを接続すると、購入記憶がないNFTがウォレットに届いていることもあります。
住所(ここではウォレットアドレス)がわかれば一方的に送ることが可能なため、詐欺NFTが届くことがあります。

自宅に届くDMやメールと同じですね
スパム(詐欺)NFTはOpenSea上の「collected」や「Hidden」に突然送られてきます。
これらのスパムNFTは下手に触るとウォレットの中身が仮想通貨を含めすべて盗まれる危険性も!
見知らぬNFTは放置しておき、オファーや売買金額が付いていても絶対に触れないようにしてください。
売買益は課税対象
NFT売買は課税対象のため、利益が出た場合課税対象となります。
年間20万円までの雑所得として組み込めますが、超えた場合は納税義務が発生します。
税金計算は24時間365日価格変動が起こる仮想通貨とNFT、ガス代計算など非常に複雑。
NFT売買を繰り返し行う際はしっかりと意識しておきましょう。
最初は国内NFTを体験する手も
どうしても仮想通貨やOpenSeaは難しい!という方は国内のNFTマーケットプレイスを使うのも、ひとつの手段です。
国内マーケットプレイスのメリット
日本円で売買でき仮想通貨が不要
メタマスクも不要な場所もある
デメリット
企業サービスのプライベートチェーンで互換性なし
オリジナルNFTの出品ができない
一緒に盛り上がるコミュニティがほぼない
金銭的評価がマーケットプレイス内でしかない
転売ができないマーケットプレイスも
純粋な意味合いのNFTとしては外れてしまいますが、イメージを掴むためには国内NFTマーケットプレイスはちょうどいいですね。
こちらの記事でマーケットプレイスに関して詳しく紹介しています。
NFTを使った稼ぎ方
買ったNFTは購入金額以上で売ること(転売)が可能です。
ここではNFTを使って稼ぐ方法をまとめています。
NFTを使って稼ぐ方法は5点。

以下で解説していきますね
NFT転売で稼ぐ

最もポピュラーなのが、NFT転売で稼ぐ方法。
発売から比較的早い段階などの価格帯が安い頃に購入し、価格が値上がりしたタイミングで売却して利益を獲得していくやり方です。
値動きが激しいNFT売買は、稼げるチャンスも多くあります。
もちろんすべてのNFTプロジェクトで値上がりしていくわけではないのでしっかり吟味しましょう。
NFTを変化させて稼ぐ

一部のNFTコレクションは、見た目を変化させるプログラムが組み込まれている場合があります。
時間経過で自然に変わる場合やガス代を支払って手を加えるもの、別途アイテムが必要なものまで、変化の仕方はNFTコレクションによって異なります。
この変化により、大きく価値が上昇する場合も。
見た目が変化するプログラムが組み込まれているNFTプロジェクトは、NFTがリリースするまでに発表がされているものがほとんどです。
NFTを購入する前に、どんなプロジェクトなのかなど情報を集めましょう。
エアドロップを転売する

NFTコレクションの中には、エアドロップがあるプロジェクトも存在します。

エアドロップ?
エアドロップとはNFTコレクション運営者からの無料プレゼント。
ウォレットアドレスに直接送られてくるNFTやトークンのことを指します。
AというNFTコレクションを持っているとBというNFT(トークン)がもらえ、もらったBを売却して収益化が可能。
注意点として、どのプロジェクトがいつどんなタイミングでどんなエアドロップをするのかは誰も分かりません。
またエアドロップされたNFTやトークンに価値がつくかも不明。
もらえたらラッキーぐらいで過度な期待はしないようにしましょう。
オリジナルNFTを出品して売る

OpenSeaでは誰でもオリジナルNFTを無料で作成して販売が可能です。
自分が保有するデジタルデータをNFT化して販売することで直接利益を得る手法ででも気軽に出品できます。
ただし実物同様、出品は簡単でも実際に売るのは大変。
欲しいと思ってくれるクオリティや作品を展開するのはもちろん、売るためのマーケティングや宣伝は必須ですよ。
NFTゲームで稼ぐ

NFTゲームで遊んで稼ぐ方法もあります。
NFTゲームそのものや、ゲーム内で入手したキャラクターやアイテムなども売買可能なものがほとんど。
マネタイズ方法としてハードルはものすごく高いですが、タイミングよく立ち回れれば大きなリターンを得られる可能性も。
NFTゲームといえばAxie Infinityが代表格。
元素騎士オンライン・クリプトスペルズ・jobtribes・マイクリプトヒーローズなども稼げるという話もあります。
NFTゲームではこんな事例が
世界で最も価値のついているNFTコレクション「BAYC」がリリースしたゲームアクセス権。
20万円の売り出し価格だったのにフロア(最安)価格が40万円を超えて取引されています。
NFTを始めるのにおすすめの仮想通貨取引所
コインチェック
公式リンク:https://coincheck.com/ja
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NFT購入に関するQ&A
OpenSeaにNFTを購入する際によくある質問をまとめました。

事前に疑問点を解消してくださいね
OpenSeaは公式アプリでも使える?
OpenSeaの公式アプリは閲覧専用となっていて、NFTの売買や出品はできません。

アプリで何ができるの?
OpenSea以外にアクセスできないため、検索で引っかかるOpenSeaの偽サイトにアクセスしなくなるメリットがあります。
使い方としては出先で気になるプロジェクトをチェックするくらいです。
無理してアプリを使わなくて問題ありませんよ。
日本最大のNFTマーケットプレイスはどこ?
国内でいま一番盛り上がっているのはLINE NFTです。
オリジナルNFT出品は提携事業者のみのためできませんが、NFT売買してみたい方はLINE NFTがおすすめです。
NFT初心者の始め方は?
OpenSeaで始めるのがNFT初心者にはおすすめ。
パブリックチェーンで取引量・利用者数が世界最大級
無料でNFT出品が始められる
日本語にも対応している
世界最大級のNFTマーケットプレイスが無料ではじめられるので使わないのが損。
国内NFTはイチ企業サービス内で展開されているため国内ユーザーしかおらず、NFTのメリットが皆無です。
こちらの記事にOpenSeaでの買い方をまとめていますので参考にしてみてください。
NFT取引になぜガス代がかかる?
パブリックチェーンの海外マーケットプレイスを使ったNFT取引には必ずガス代が発生します。
ガス代はそれぞれの仮想通貨チェーンを保守・稼働している人に支払ういわば利用料。

高速道路の料金と同じだね
24時間変動するガス代はガスナウというサイトでその時のガス代をチェックできます。
ガス代は純粋な負担なので、安いタイミングを見計らって利用するようにしましょう。
NFTは何を買えばいい?
使いたい目的によってどんなNFTを買えばいいのか対象が変わってきます。
PFP(Profile Picture)として使いたい
コミュニティ機能を活用したい
所有しているユーティリティを体験したい
NFT所有者のみが限定参加できる体験を得たい
まずはNFTを使って何したいのか?明確にしてみるのもおすすめです。
利益追求型を単純に求める場合は、PFP型のNFTプロジェクトが値動きしやすいのでチェックしてみてください。
こちらの記事でそれぞれの分野別おすすめNFTをまとめていますので参考にしてみてください。
よくあるNFT用語に関するQ&A
NFT取引を始めると高確率で出くわすNFT用語をまとめました。
始める前にチェックして疑問点を解決しておきましょう。
ジェネラティブってなに?
ジェネラティブとはプログラムによって複数のパーツから自動生成されたNFTのことです。
服装・武器・背景や表情など各数種類バラバラのパーツを、プログラムでランダムにパーツを組み合わせて1つの画像を大量に生成する仕組み。
1点として同じ画像が誕生せず、かつ一度に大量の画像を発行できることから多くのNFTプロジェクトで用いられています。
PFPって何の略?
PFPはProfile Picture(プロフィールピクチャー)の略。
海外セレブを中心にNFTをアイコンとして使い、広まっていった文化のひとつ。
TwitterやInstagramといった各種SNSのアイコンとして利用できるNFTを指す用語です。
現在でもNFT売買高の上位はPFP型の取引が主流となっています。
Mint(ミント)ってなんですか?
Mint(ミント)は鋳造と直訳され、NFTを新たに製作することを指します。
OpenSeaを使えば、誰でも無料でオリジナルNFTをミント可能。
「ミントする」は、NFTプロジェクトの発売において「購入することでNFTを製作する」という意味になります。
Giveaway・エアドロップとは?
Giveaway(ギブアウェイ)は、個人がNFTやトークンを無料で配ることです。
エアドロップとはNFT運営者によるNFTやトークンを無料で配るプレゼント。
どちらも無料でNFTやトークンが貰える行為ですが、もらえたNFTやトークンに価値(価格)がつくかは分かりません。
もらったNFTやトークンの所有権はあなたにあるので、売却しても所有していても自由にして問題ありません。
アグリゲーターってなに?
アグリゲーターとは、複数のNFTマーケットプレイス情報を1箇所にまとめて集約しているサービスのことです。
アグリゲーター機能により、さまざまなマーケットプレイスの出品価格をチェックせず、その場で最安値購入が可能。

価格コムみたいな形だね
Blur・gem・UniswapなどのNFTプラットフォームは、アグリゲーター機能が導入されています。
そのほか気になるワードがあればこちらの用語集も参考にしてみてください。
NFT購入におすすめの仮想通貨取引所
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NFTアート購入がはじめてならOpenSeaがおすすめ
本記事の要点をまとめます。
- 日本と世界の有名NFTアーティスト・作品
- NFTが注目を集めた出来事
- NFTアート購入はOpenSeaがおすすめ
- 公式アプリは閲覧専用で出品や売買はできない
- NFTアート購入方法5ステップ
- 購入時や売却時に気をつけること
- 買ったNFTの売却(転売)方法
- NFTで稼ぐ方法
- よくあるNFT用語解説
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まずは無料でできる仮想通貨取引所開設から順番に始めてみましょう!