NFTアートを始め方を知りたい
NFTはどうやって作るの?
お金かかるんじゃないの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
この記事で紹介する手順で進めていけば、NFTアートを誰でも作成できるようになります。
実際にまったくの未経験だった筆者は、年間700件以上のNFT売買ができ、オリジナルのNFTアートを作成・販売も経験したからです。
記事前半ではNFTアートの制作方法について、後半では実際の作成画像も交えながらNFTの作り方を解説していきますので、じっくり読み進めてみてください!
目次
NFT?ブロックチェーンとは?
切っても切り離せないのが、NFTとブロックチェーンの話ですよね。
簡単に説明すると、NFTとブロックチェーンには3つの特徴があります。
知識ゼロから学ぶ|NFTアートが生んだ4つの革命的な仕組みを解説で詳しくまとめていますので、是非参考にしてみてください。
NFTアートの始め方・作品の作り方
NFTアートの始め方を順番に解説していきます。
まずNFTアートとして出品したいデジタルアート作品を準備しましょう。
準備の方法は主に2つあります。
どちらで製作する場合でも重要になるのがふたつ。
それぞれ詳しくみていきましょう。
NFTアートの作品種類を決めよう
最初にNFTアートとして作る、アートの種類を決めましょう。
ひとことで「NFTアート」と言っても様々な種類があります。
- ピクセルアート・ドット絵
- イラスト
- 3D作品
- 写真など
それぞれどんな作品か簡単に解説しますね。
ピクセルアート・ドット絵
ピクセルアートとも呼ばれるドット絵とは1pixel(ドット)で描かれる絵のこと。
ドット(ピクセル)が目視できる低解像度で描かれた作品はどこか懐かしさも感じるような雰囲気が特徴。
ドット絵を描くときのキャンバスサイズは32×32pxや64×64pxがメインです。
低解像度のため、デジタルデータとして圧縮しやすく大きな容量が乗せられないブロックチェーンに向いています。
イラスト
NFTアートの主流と言っても過言ではないのがこの「イラスト」です。
イラスト作成ツールを使って書かれた作品を、NFTのアート作品として販売しているのがメジャーなやり方となっています。
イラストレーターとしての手腕がそのまま反映されるので、高いレベルでイラストが描けるなら勝負していける分野でしょう。
3DCG
3DCGとは、コンピュータを使って3次元空間(仮想空間)を作り出し、仮想の立体物を配置して2Dの情報に変換することで立体的に見せる手法。
Blender(ブレンダー)など、専用ソフトと技術が必要で初心者には高いハードルです。
さらに専用のプログラムを組んで作成しないとNFT化できないため、初心者がいきなり手を出すのは難しいでしょう。
3Dになると作品の幅が一気に広がりライバルとの差別化もできるため、将来チャレンジを視野に取り組んでみても面白いかもしれません。
その他の種類(写真や音楽、書道など)
NFTのアート=イラストや3DCGだけではなく、広く芸術という視点で考えて音楽や写真といったジャンルもありです。
実際に書道家の方もNFTとして作品を販売しているほか、音楽NFTも流通しています。
音楽NFTであれば、聞かなくなった場合は基本的に転売も可能。
従来買い切りで消費するしかなかった分野ですが、転売して原価回収できるため実質的な負担も少なくて済むメリットもあります。
NFTアートはイラストかドット絵がおすすめ
これからNFTのアートを始めてみたい初心者の方は、イラストやドット絵がおすすめでしょう。
なぜなら、最も売買されているジャンルで販売土壌が整っているからです。
クオリティが高い3DCGが製作できれば可能性がありますが、作成や販売方法等のノウハウを持っていない初手では難しいでしょう。
音楽・さらに書道や写真ジャンルは今のところ大成功事例がほとんどない分野のため、まずはイラストやドット絵からスタートしてみるのをおすすめします。
リスクを最小に抑えて売買に慣れていきましょう
作品コンセプトやテーマを決めよう
アートの種類が決まったら、次は作品コンセプトを決めましょう。
作品コンセプトはぶっちゃけなんでもOK。
販売コレクションの中ではコンセプト毎に明確に分けるのがおすすめ。
それ以外はアートの種類と合わせて検討していきましょう。
ファンアート(二次創作)からスタートの手も
とはいえいきなり作品コンセプトが決まらない!という方は、ファンアートや二次創作からスタートしてみてはいかがでしょう。
ファンアートと二次創作どちらも、オリジナル作品を題材とした作品コンセプトを作るやり方。
CryptoNinjaの二次創作で生まれたのがCNPという作品で、日本で最も売買されているNFTコレクションです。
二次創作を認めていないコレクションもあるので、事前に確認してから製作しましょう。
ファンアートと二次創作の違いについては、NFTの著作権問題は2次創作範囲!NFTアート活用の注意点まとめをチェックしてみてください。
NFTアートの始め方|制作に使えるアプリ・ソフト
NFTのアート制作に使えるアプリを紹介します。
それぞれの環境で使えるアプリやソフトを紹介していきますね。
スマホアプリで作る場合
スマホアプリでNFTのアートを作る場合は、タッチパネルの特性を活かし簡単に操作可能なアプリがおすすめ。
ドット絵作成におすすめアプリ
イラスト作成におすすめアプリ
複雑な操作が要らず、簡単な操作で制作に進めますよ。
iPadなどタブレットで作る場合
iPadなどタブレットで製作する場合、画面の大きさを活かしてApple Pencilなどのタッチペンを使うのがおすすめ。
ドット絵作成におすすめアプリ
イラスト作成におすすめアプリ
パソコンで製作する場合
パソコンでNFTのアートを製作する場合、スマホやタブレット以上の製作環境で望めるのが特徴ですね。
ドット絵制作におすすめ
イラスト制作におすすめ
アート製作現場のプロが使う有料ソフトもあるので、まずは無料で使えるソフトから試してみるのがおすすめです。
アート作品の作り方はNFTアートの始め方3選|専門スキルや経験ゼロから無料で制作するにてより詳しく解説していますので合わせてチェックしてみてください。
NFTアートの始め方・どのマーケットプレイスがいい?
NFTを取り扱うマーケットプレイスは国内外多数あります。
その中から代表的なマーケットプレイスを一部紹介します。
- Adam by GMO
- Coincheck NFT
- 楽天NFT
- LINE NFT
- HEXA
- OpenSea
- Blur
- Magic Eden
NFTのアートを始めるならどこ?
結論を先に言うと、NFT取引ならOpenSea、NFT無料作成ならRaribleがおすすめです。
まずOpenSeaのメリットについて解説していますね。
- NFTの取引数・売上高が世界最大級
- OpenSeaが日本語に対応している
- 誰でも少額負担でNFTを作成して販売可能
- 幅広いブロックチェーンへ対応している
- ソート機能などの使い勝手がいい
- 売らずに交換できるDeal機能追加
それぞれメリットを詳しく解説していきます
NFTの取引数・売上高が世界最大級
OpenSeaは世界で最初のNFTマーケットプレイスとして誕生しましたが、現在でも多くの取引量やユーザー数を抱えています。
OpenSeaは、世界最大級のNFT取引量があるNFTマーケットプレイスとして様々なNFTが毎日取引されています。
NFTもイチから作成できそのまま販売までできるマーケットプレイスとしては世界トップで参加しやすいのもメリットです。
2023年10月3日からCreate機能実装により、オリジナルNFT作成にはガス代が必要となりましたが、今なお多数の取引量とユーザー数を抱える取引所ですよ。
OpenSeaが日本語に対応している
OpenSeaは、サイト設計そのものが日本語に対応しています。
他の海外マーケットプレイスは、日本語に対応しているサイトが少なく、翻訳しながら使うハメに。
翻訳ソフトを介して使うことで、誤訳により意味が変わったり正確な日本語にならないなど何かと不便。
しかしOpenSeaは日本語にサイト全体が対応しているので、誤訳などの心配なしで使えるのがメリットです。
誰でも少額負担でNFTを作成して販売できる
OpenSeaは、オリジナルNFTを少額負担で誰でも発行・出品・販売できます。
NFTマーケットプレイスによっては、認定クリエイターや提携企業でないとNFTが発行できない場所も。
個人で認定クリエイターになるにはハードルが非常に高く、素人ではまず不可能ですよね。
しかしOpenSeaなら、いつでも誰でも少額負担でオリジナルNFTを作成して販売が可能です。
OpenSeaのCreate機能から5ステップでNFTを作る方法にて、詳しく解説していますので参考にどうぞ。
幅広いブロックチェーンへ対応している
OpenSeaはさまざまなブロックチェーンに対応しているため、幅広い銘柄からNFTを選ぶことが可能です。
主要であるイーサリアムの以外にも、ポリゴン・BNB・Solanaなど8種類のチェーンに対応しています。
実際に使わなくてもチェーン対応していることで、OpenSea利用ユーザーが増えることによる売買チャンスも増加。
複数のブロックチェーンから選択できるので予算やニーズ、戦略によってブロックチェーンを使い分けることが可能です。
ソート機能などの使い勝手がいい
OpenSeaは、他のプラットフォームに比べて使いやすい機能が盛りだくさん。
コレクション自体の検索はもちろん、価格別・アイテム別・キャラクター別などの各種ソート機能も充実。
購入履歴もしっかりチェックできるので、条件検索で欲しいNFTを絞りやすいですよ。
NFTを売らずに交換できるDeal機能がある
OpenSeaは他のNFTマーケットプレイスにはない、NFTを交換できるDeal機能を追加しました。
このDeal機能を使うことで、NFTを売ることなく欲しいNFTと直接交換できるメリットがあります。
ただしいくつか条件があることや、日本の税制面における不透明な部分もあるのでしっかりチェックしてからやってみましょう。
OpenSeaのNFTトレード機能「DEAL」5つの注意点にて詳しく解説しています。
NFTマーケットプレイスRaribleの特徴
完全無料でNFT発行ができるRaribleの特徴は以下のとおりです。
それぞれ見ていきましょう。
ロイヤリティは出品者が設定できる
NFT取引は、ロイヤリティという革命的な仕組みがあったことから産業として成長してきた側面があります。
Raribelではそのロイヤリティを0%〜最大50%までできるのが特徴です。
世界最大級のNFTマーケットプレイスOpenSeaは、ロイヤリティ徴収の選択権を事業者やクリエイターからNFT売却者の任意に変更しています。
NFT売却者はこの決定により自ら負担となるロイヤリティを払わなくなるため、事実上OpenSeaのロイヤリティ排除宣言。
しかしRaribleは、このロイヤリティはあくまでNFT出品者が決められるという姿勢を明確にしています。
安い手数料
Raribleは、海外NFTマーケットプレイスの中でも安い手数料を実現しています。
OpenSeaがマーケットプレイス手数料2.5%のところ、Raribleは1%と激安。
注意点としてはNFTを売る場合と、NFTを買う場合それぞれのタイミングで1%の徴収があります。
それぞれ合わせても、OpenSeaより安い手数料を実現していますよ!
無料NFT発行ができる
Raribleでは、独自のNFTを作成して販売が可能です。
審査が必要なプラットフォームもありますが、Raribleであれば一切不要。
手順に設定していくだけなので非常に簡単に作成できる上、完全無料でNFT作成・発売までできます。
ガス代もかからず、完全無料でオリジナルNFTが作成できるのはRaribleだけですよ!
4つのチェーンに対応
Raribleは、8つのチェーンに対応しているNFTプラットフォームです。
OpenSeaに比べてレイヤー2と呼ばれる新興チェーンが多いプラットフォームですが、ETHとMATICに対応しているのでNFT取引は十分カバーしています。
Raribleについては、こちらの記事にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。
OpenSeaとRaribleの比較
RaribleとOpenSeaを比較すると以下の通り。
OpenSea | Rarible | |
取引量 | 315.34k | 2.1k |
取引量ランキング(イーサリアム/24年5月現在の直近6ヶ月) | 2位 | 7位 |
対応チェーン | 9種類 | 8種類 |
対応ファイル形式 | 11種類 | 5種類 |
マーケットプレイス手数料 | 売却時2.5% | 購入時1%・売却時1% |
オリジナルNFT作成・出品・販売 | 無料(※要ガス代) | 完全無料 |
カスタムドメイン | 有(NFT作成時) | 有(コレクション作成者) |
クレジットカード決済 | 不可 | 一部のNFTのみ(日本不可) |
日本語対応 | 完全対応 | 一部対応 |
まだまだ精力の大きいOpenSeaですが、度重なる改悪から徐々に勢力が衰えてきていますよ。
OpenSeaでNFT取引の始め方
NFT取引を始めるには何を準備するの?
ここではNFT取引に必要な準備を順番に解説していきます。
NFT取引を始めるには以下を準備していきましょう。
出品方法を知りたい方はこちらからショートカットできます。
NFTアートの始め方【購入編】
NFT購入をはじめるやり方を解説していきます。
NFT購入までには事前に5つのステップが必要です。
やり方を間違えないようにひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
仮想通貨取引所で口座開設する
Coincheck
コインチェックはこんな人におすすめ:仮想通貨取引が初めての方
コインチェックは、520万DLを突破し4年連続国内仮想通貨アプリダウンロード数No1を誇ります。
更にビットフライヤーやbitbankで扱っていない、手数料が安いポリゴンチェーンのMATICを直接買える取引所です。
国内屈指の会員数をサポートする体制に加え、初心者でも迷わず仮想通貨を買えるわかりやすい設計から初心者でも安心して使えますよ!
bitbank
ビットバンクはこんな人におすすめ:仮想通貨取引もガッツリやってみたい人
ビットバンクは、1円未満の単位で仮想通貨取引ができるのが最大の特徴です。
取引板形式での取引ができるので、相場の需要と供給が見やすいと仮想通貨トレーダーからの支持を集めています。
パソコン・スマホアプリ両方に対応しており、60種のテクニカル分析ができることから多様な相場局面にあわせた取引が可能です。
日本初のゲーム特化ブロックチェーン「oasys」トークンも、国内取引所ではビットバンクのみ取り扱っていますよ。
GMOコイン
GMOコインはこんな人におすすめ:とにかく手数料をカットしたい人
GMOコインは、とにかく手数料が安いためメイン取引所として重宝します。
NFT取引に必須のETHを、ウォレットに送金する際の手数料がかかりません。
24時間いつでも最速10分で審査が完了して取引開始できる早さや、定額積立も500円から可能という手軽さも特徴です。
ETH(イーサ)を購入する
開設した口座で、仮想通貨ETH(イーサ)を購入しましょう。
ETHは1ETH未満から購入・利用ができるので予算に合わせて準備しましょう。
メタマスクを導入する
仮想通貨ETH(イーサ)を入手したら、個人管理のウォレットを導入します。
代表的なものがMetaMask(メタマスク)で、これさえあればほとんど困りません。
仮想通貨だけでなく、NFTもウォレットで管理します。
Google Chromeの拡張機能から、無料で導入できるのも魅力です。
こちらの記事に詳しい導入方法や注意点をまとめていますので参考にどうぞ。
メタマスクにETHを送金する
国内取引所にて購入したETH(イーサ)を、導入したメタマスクに送金しておきましょう。
手順は以下の3ステップ。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- 取引所のETH送金先にメタマスクのウォレットアドレスをペーストして登録
- 登録したアドレス宛にETHを送金
ウォレットアドレスやチェーン登録が間違っていると二度と戻ってこない点に注意が必要です。
NFTマーケットプレイスにアクセスする
NFTマーケットプレイスにアクセスしましょう。ここではOpenSeaで紹介します。
OpenSeaに初めてアクセスすると下記が表示されるので「Accept and sign」をクリックします。
メタマスクが起動するので署名すると使用可能になります。
あとはお好きな個体を探していくだけですね!
事前準備における注意点
NFT取引の準備段階で注意すべき点は3つ。
それぞれの注意点を解説していきます。
NFT売買で使う仮想通貨はETHのみ
NFT取引で使う仮想通貨は、ETH(イーサ)のみです。
LTC(ライトコイン)やXRP(リップル)などの仮想通貨は、NFT取引に使えません。
BTC(ビットコイン)のNFTであるOrdinalsなど他の通貨によるNFT売買も一部できますが、熟知していないと無理です。
免許証取り立て状態でアメリカへ運転しにいくようなものです
まずは比較的安全な日本(イーサリアム:ETH)のみで経験を積み、興味が出てから他のチェーンも触ってみましょう。
危険度MAX!偽物メタマスク
検索サイトで「メタマスク」と検索すると、ヒットする広告は詐欺なので絶対にクリックしないこと!
広告は課金すると誰でも出せるため、偽サイトを課金して表示させています。
メタマスクの公式リンクはこちら→https://metamask.io/
広告は絶対にクリックしないようにしてください。
送金ミスに注意!
コインチェックでETHを購入し、正規のメタマスクも準備できたら送金です。
送金先を間違えると、行方不明となり二度と取り出せません・・・
手順だけ文章で簡単にまとめると以下の手順です。
- メタマスクを開いてウォレットアドレスをコピー
- コインチェックの送金先アドレスにペーストし、送金先登録する
- 登録完了後、送金金額を入力して送金
- メタマスクの着金を待つ
アプリからの送金方法をこちらの記事で、詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
オリジナルNFTが無料で出品できるマーケットプレイスは?
結論を先に言うとRaribleのみです。
OpenSeaは独自のNFT発行にガス代という手数料が必ず発生するため、2023年10月から無料では作成できなくなりました。
主要なプラットフォームのうち
上記の条件をクリアしているのはRaribleのみとなっています。
どうしてもOpenSeaでNFT作成してみたい方は、OpenSeaのCreate機能から5ステップでNFTを作る方法にまとめていますので参考にどうぞ。
ここからRaribleを使って無料でNFTを発行・発売する方法を解説していきます。
手数料払ってでもOpenSeaでNFT作成するなら
コインチェックで直接購入できるポリゴンチェーンのMATICを利用してみましょう。
MATICなら1/100以下の価格でNFT作成が試せるからミスしても大丈夫!
ビットフライヤーやbitbankのMATICはイーサリアムチェーンのためNFT取引に一切使えないトークンです。
国内の大手仮想通貨取引所ではコインチェックのみポリゴンチェーンのMATICが直接買えるのでまだ解説してなければおすすめです。
無料でNFTを作る方法5ステップ
Raribleを使って、無料でNFTを作る方法を解説していきます。
NFTは5ステップで作成可能です。
ひとつずつ順番に解説していきますね。
デジタルデータを用意する
NFT化して販売したいデジタルデータを用意しましょう。
デジタルデータの作り方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
Raribleにメタマスクを接続する
Raribleにメタマスクを接続しましょう。
もちろん接続するだけなのでガス代などは一切不要。
初回はプロフィール設定を求められますがボックスのチェックを入れてFinish sign upを押せば入力せずに接続できます。
NFTの作成規格を決めよう
作成するからNFTを押して進むとNFTのタイプ選択を求められます。
目的に合わせて選択してください。
作品情報を入力していこう
作品の名前や説明など項目を埋めていきましょう。
注意点は3点
コレクションはRaribleを選択して作成しない
チェーンはイーサリアムにする
Free mintingをオンにする(デフォルトはオフ)
この3点が守れていれば、無料でNFT発行できますよ。
販売条件を決定しよう
【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにて、より詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。
NFT販売に関する注意点
NFTはリリースしてからが本番です。
NFTを売るための注意点は4つあります。
それぞれの理由を解説していきますね。
チェーンはETHで出す
NFT出品時にブロックチェーン選択が可能ですが、イーサリアムチェーン(ETH)での取引にしましょう。
なぜなら取引金額・取引人数が最も多いからです。
手数料の安さが売りのポリゴン(Polygon)は、ミーム(ギャグ)のNFTで流行したものの、しっかりとした価格がついていないNFTがほとんど。
ビットコインは主に海外プレーヤーが多く、Solanaはゲーム系NFT売買がメインのため不向きです。
価値を持たせたNFT売買するなら、イーサリアムチェーンがもっとも向いていますよ。
低価格で販売開始する
初期NFT販売は、0.001ETH(250円前後)から出品(リスト)しましょう。
気軽に購入でき、持ってもらえる状態を用意しておくのが重要だからです。
知名度と人気が上がってくれば、NFTを欲しい人(需要)が増加して価値も上がっていきます。
低価格で販売開始することで、自分たちで価値をつけていける「余白」があることがNFT販売では重要です。
数量を絞って販売する
NFTの発行数量は数を絞って販売しましょう。
NFTの発行時に同じものを複数枚発行できますが、これは悪手となりかねません。
NFTは数が限られている有限性・限定性により、価値が一定数保たれており、複数点出品することで自ら押し下げる効果につながるからです。
※音楽NFTなど別のジャンルでは当てはまらないものもあります
NFTのアートでは、同一作品を極力出さずに限定性を最大限活かして販売しましょう。
セールスマーケティングする
NFTの販売以外でも言えることですが、重要なことはセールスマーケティングすることです。
NFTの発行・発売開始までが難しいため、発行や発売して満足しがちですが、発行してからが本番。
中でもX(旧Twitter)+X(旧Twitter)スペースによる音声マーケティングは、無料でできる上強力なマーケティング手段です。
作品もクリエイターとしての認知拡大を図りつつ、商品セールスしていきましょう。
NFT出品した作品を売るためのヒント
独自のNFT出品が完了したら、次は売るためのコツを見ていきましょう。
単体でも十分な効果がありますが、複数重ねることでより高い効果を得られますよ。
プレゼントを企画する
NFTを無料プレゼントしてみることは、最も効果的な施策となります。
なぜなら反応数を実数ベースで見れ、市場への認知や反応をダイレクトに知れるからです。
応募者が少なければ、それだけ人気や知名度、作品クオリティなどどこかに問題がある証拠でしょう。
NFTの無料プレゼントは「Giveaway」と呼ばれる手法で、X(旧Twitter)上にて頻繁に行われています。
マーケティングとしても有効な手段なので、使わないのは勿体無いですよ。
コレクションコンセプトはひとつに絞る
NFTコレクションのコンセプトはひとつに絞りましょう。
作品コンセプトがバラバラだと、欲しいと思ってもらえる人が減ってしまうからです。
洋服を買いに来た人に対して、家電やシャンプーを勧めませんよね。
NFTコレクションはコンセプトを絞り、統一感を出しましょう。
コミュニティ・ファンを形成する
個人でNFTを販売する際に、もっとも重要なのがコミュニティやファンを作ることです。
ファンやコミュニティが形成できていなければ、ゼロから一人ひとりに解説していく必要があるから。
さらに本来力を入れるべき作品制作時間などに、時間を投下できなくなります。
コミュニティやファンが存在することで、より良い作品作りへの好影響を与えてくれるでしょう。
制作過程を公開する
NFTでは既存商品と異なり、自分たちで価値を高めていける「余白」があることが重要と解説しました。
この「余白」は価格以外にも、応援の余白を用意するのも重要です。
具体的には制作過程を共有していくことで以下の内容を提供でき、作品に対する興味関心を持たせていけます。
応援の余白を用意することで、先述したファンやコミュニティへの獲得にも繋がりやすくなりますよ。
より高く確実に売るためのテクニック
ここからは先述の売るためのコツから、一歩踏み込んだテクニックについて解説していきます。
いきなりチャレンジするにはハードルが高い項目もあります。
基本となるNFT販売ができてから、これらのテクニックを活用してより高く確実に売れるようにチャレンジしていきましょう。
インフルエンサーの影響力を借りる
ある程度NFT界で人気や実力がついてきた段階で、インフルエンサーの力を借りると大きく飛躍できます。
などが挙げられます。
NFT系のインフルエンサーは、イケハヤ氏が絶対的な影響力を誇っています。
日本のクリエイターを応援している方なので、作品クオリティに自信があればX(旧Twitter)やdiscordで声をかけてみてください。
ファンやコミュニティの力を借りる
NFTは投資の観点以外に、ファンやコミュニティのつながりを可視化する道具でもあります。
この特性を活かし、集まってくれたファンやコミュニティの力を借りていくのもひとつの方法です。
既存製品にはできない「一緒に作り上げる」体験が、NFTなら可能。
ファンやコミュニティのパワーを利用することで、スタートダッシュが図れ目標達成までのゴールへより近づけますよ。
NFT購入・保有メリットを明確にする
NFTの購入や保有メリット・特典を打ち出すのも効果的です。
NFTはデジタル上でやり取りが完結しメリットを感じにくい性質があるため、保有メリットを明確に打ち出すことで効果を実感しやすくなるからです。
具体的な施策としては以下のものが挙げられます。
何か大きな特典を用意しなくても、購入者へお礼となるポスト(ツイート)やコメントを送るだけでもOK。
できる範囲のメリットや特典を提供して、差別化していきましょう。
NFT販売に関してはNFTアートが売れないを突破する8つのヒント【NFT初心者OK】にて詳しく解説していますので合わせてどうぞ!
OpenSeaでNFTを買う方法
ここでは、OpenSeaでNFTの買い方(購入方法)についてまとめました。
それぞれ手順を詳しく解説してきますね。
Step1:OpenSeaにウォレット接続する
メタマスクにETHが入金されている前提で話を進めています。
OpenSeaにアクセスしましょう。
初めてアクセスすると、OpenSeaから署名を求められます。
「Accept and sign」を押し、使っているウォレット(メタマスク)を選択すると、メタマスクが起動するので署名しましょう。
何度かアクセスしていてウォレットが接続できていない場合は、右上にある財布マークをクリックすると接続できますお。
Step2:欲しいNFTコレクションを見つける
OpenSeaで欲しいNFTコレクションを見つけましょう。
見つけ方はOpenSea内外どちらでもOK。
注意点として、偽物コレクションもOpenSea内に出回っているので安易に飛びつかないように。
おすすめはdiscordや公式X(旧Twitter)からのアクセスです
Step3:欲しい個別のNFTを選ぶ
コレクションを選択後、欲しい個別のNFTを見つけましょう。
OpenSeaのソート機能「Price low to high」にすると、金額の安い順に表示されます。
お気に入りの1点を見つけましょう。
Step4:イーサ(ETH)を支払い、購入する
欲しいNFTを見つけたら、アイテムを「Buy now」にてカートに入れて購入画面に進みます。
ガス代と呼ばれる手数料と、購入したいNFTの価格を合わせて支払うと購入完了です。
ガス代は自動見積もりされます
購入したNFTはMetaMask(メタマスク)の中に自動的に送られます。
より詳しいNFTアートの購入については、NFTアート購入方法|売り方や5つの稼ぎ方・NFTの始め方を解説にてまとめてますので、参考にしてみてください。
NFT購入時の注意点
NFTを買う時は4つの注意点に気をつけてください。
それぞれ解説していきます
ガス代を見て購入やNFT移動する
NFTを購入や移動する場合にはガス代という手数料が必ず発生します。
このガス代は24時間365日変動していて、混雑するタイミングは高額なガス代を請求されることも。
常時変動しているガス代は、「ガスナウ」からリアルタイムで推移を見ることが可能です。
赤い色が濃くなる(数値が高くなる)ほど高騰している証。
無駄な出費を避けるため
高騰しているタイミングは操作を極力避けましょう。
ガス代が発生するタイミング事例
ガス代を節約すべく、メタマスクの操作から低速にすると処理が詰まる原因になります。
変にいじらず、ガスナウで高騰するタイミングを避けて処理しましょう。
より詳しく知りたい方は【NFT出品手数料は?OpenSeaで学ぶ8つの発生ポイントまとめ】を参考にしてみてください。
フィッシング詐欺に気をつけよう
NFT取引や仮想通貨取引を始めると、高確率でフィッシング詐欺に遭遇します。
メタマスクを検索すると偽サイトが上位表示され誤ってインストール
OpenSeaに装った偽サイトにメタマスクを接続させる
discordやSNSで見知らぬ人からのDMやメンションが来る
X(旧Twitter)のタイムラインに限定割引やフリーミント情報が流れてくる
有名インフルエンサーになりすます偽物アカウント
詐欺師はあらゆる手段で偽サイトへ誘導してきます。
すぐアクセスする前に、信頼できる仲間にやコミュニティへ相談するなどしましょう。
OpenSeaの偽物に気をつける
OpenSeaには、偽物のコレクションが展開されている場合が多くみられます。
表面上の文章や画像はいくらでもコピーできてしまうことから偽物が乱立してしまいます。
売れ筋のコレクションであるほど、偽物コレクションがコピーされOpenSea上に展開されているので、誤って偽物を買わないようにしましょう。
見破る方法
owners数やtotal volumeなど偽造できない実績を見比べる
公式discordから直接リンクでOpenSeaへアクセスする
公式X(旧Twitter)から直接OpenSea上のコレクションへアクセスする
もちろんX(旧Twitter)上にも偽物が出回っているので、本物かどうかきちんと見極めてアクセスしましょう。
見知らぬNFTには触らない
OpenSea上でメタマスクを接続すると、購入記憶がないNFTがウォレットに届いていることもあります。
住所(ここではウォレットアドレス)がわかれば一方的に送ることが可能なため、詐欺NFTが届くことがあるからです。
自宅に届くDMやメールと同じですね
スパム(詐欺)NFTは、OpenSea上の「collected」や「Hidden」に突然送られてきます。
これらのスパムNFTは、下手に触るとウォレットの中身が仮想通貨を含めすべて盗まれる危険性も!
見知らぬNFTは放置しておき、オファーや売買金額が付いていても絶対に触れないようにしてください。
日本の有名NFTアーティスト
ここでは日本の有名なNFTアーティストを紹介します。
個別にみていきましょう。
さいとうなおき氏
さいとうなおき氏は、ポケモンカードなどの公認イラストレーターとして活動しているNFTアーティストです。
劣悪なクリエイター環境の脱却を図るため、自らNFTを発行し一枚のNFTのアート作品で約600万を売り上げたことも。
MEGAMIというNFTプロジェクトのメインクリエイターとしても参加し、NFTを発行しています。
onigiriman氏
onigiriman氏は、日本のNFTが立ち上がり始めたばかりの2021年9月にコレクションを作成し販売。
2022年4月には、総取引高が270ETH(約1億1千万円)を突破しています。
別コレクションでは1晩で4,000万売りあげるなど、日本初期のNFT業界を牽引した方です。
milk氏
イラストレーターのmilk氏は、2021年10月に始めたNFTのアートコレクション「CITY BOY &CITY GIRL」をリリースしています。
軽いタッチでシンプルに表現されている若者たちのNFTアート作品となっており、アパレルなどグッズ展開も実施。
次の作品オーナーはコミュニティ投票により決定していく選挙制を取るなど、購入者が限定される面白い仕組みを取り入れています。
Rii2氏
Rii2氏は、日本のNFTを語る上で外せないトップ人気のNFTアーティストです。
CryptoNinjaという日本を代表するNFTのアートコレクションを、イケハヤ氏と一緒に手掛ける日本NFT界を代表するクリエイターです。
自らは動物を擬人化しマフィア組織を表現した「TheMafiaAnimals」や、構成員「TMAs」というジェネラティブコレクションもリリースしています。
NFTアートの始め方によくある質問
NFTのアートを始める方が必ず通る疑問点をここでまとめました。
- NFTのアート、ファイルサイズは?
- NFTアートが売れたら納税必要?
- LINE NFTや楽天NFTはだめ?
- 安くNFTを入手するタイミングとは?
- 日本のNFTプロジェクトの情報を知りたい
- NFTって稼げるの?
- ジェネラティブってなに?
- PFPって何の略?
- Mint(ミント)ってなんですか?
- Giveaway・エアドロップとは?
- アグリゲーターってなに?
- 今からNFTを始めるのは遅い?
- NFTは一部の人たちだけじゃない?
- NFTはいまやる必要あるの?
出現頻度の高い用語もまとめていますのでチェックしてみてください。
NFTアートにできるファイルサイズは?
OpenSeaでのCreate機能を使った、NFTアートの規格は以下の通り。
ERC-1155(Create an NFT)の場合:JPG・PNG・SVG・MP4で50MBまで
ERC-721(Drop)の場合:JPGとPNG、SVG、GIFで最大10,000枚、合計5GBまで
それぞれの項目をクリアしていないとNFT化できないのでご注意ください。
OpenSeaのCreate機能を使って5ステップでNFTを作るにて、詳しく解説していますので参考にしてみてください。
NFTアートが売れたら納税必要?
結論を先に言うと必要です。
NFT売買は課税対象のため、利益が出た場合課税対象となります。
年間20万円までの雑所得として組み込めますが、超えた場合は納税義務が発生します。
税金計算は24時間365日価格変動が起こる仮想通貨とNFT、さらにガス代計算など非常に複雑。
NFT売買を繰り返し行う際は、しっかりと記録しておくことをおすすめします。
必ず税理士など専門家の指示を仰いでくださいね
LINE NFTや楽天NFTはだめ?
国内のNFTプラットフォーム(LINE NFT・楽天NFT)は、残念ながら認定事業者やクリエイターでないとNFTを発行できません。
国内でNFT発行できるのはHEXAのみですが、国内ユーザー向けにしか実質販売できないため規模も取引者数も小さすぎます。
NFTのメリット(ボーダレス・通貨問題など)を最大限活かすなら、誰でも無料でオリジナルNFTを出品販売できるRaribleがいいでしょう。
Raribleから完全無料でNFT作成する詳細は、【【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップ】にまとめてますので参考にどうぞ。
安くNFTを入手するタイミングとは?
NFTを安く購入できるタイミングは、ズバリNFTが発売されるタイミング。
特に日本のNFTプロジェクトは「格安」でのスタートが多く、人気によって価格が上昇していきます。
そのため、できるだけ発売直後が最も安い価格でNFTを購入できるチャンスです。
ただし、すべてのNFTプロジェクトが価格上昇していくわけではないので注意しましょう。
さらに「AL:Allow List」を持っていると・・・?
日本のNFTプロジェクトの情報を知りたい
日本NFT情報局がおすすめです。
上記のように多数のメリットがあります。
日本のNFT情報を追いかけるNパスについては、日本のNFT情報を1箇所で効率よく収集する方法【Nパス】にまとめていますので参考にどうぞ。
NFTって稼げるの?
結論を言うと、ちゃんとした知識があれば儲かりやすい投資のひとつでしょう。
2022年度を起点としたNFTアートのバブルはおさまりましたが、現在でもNFTは転売でも稼げます。
もちろん、すべてのNFTでは無いことに加え、相応のリスクもあるのは株式や債券などと同じです。
NFTでの稼ぎ方をより具体的に知りたい方は、【NFTアートで稼ぐ出品・転売全9戦略|これから始める失敗回避方法】にてまとめていますので、参考にしてみてください。
ジェネラティブってなに?
ジェネラティブとは、プログラムによって複数のパーツから自動生成されたNFTのことです。
服装・武器・背景や表情など各数種類バラバラのパーツを、プログラムでランダムにパーツを組み合わせて1つの画像を大量に生成する仕組み。
1点として同じ画像が誕生せず、かつ一度に大量の画像を発行できることから、多くのNFTプロジェクトで用いられている技法です。
PFPって何の略?
PFPはProfile Picture(プロフィールピクチャー)の略です。
海外セレブを中心にNFTをアイコンとして使い、広まっていった文化のひとつ。
X(旧Twitter)やInstagramといった、各種SNSのアイコンとして利用できるNFTを指す用語です。
現在でも、NFT売買高の上位はPFP型の取引が主流となっていますよ。
Mint(ミント)ってなんですか?
Mint(ミント)は鋳造と直訳され、NFTを新たに製作することを指します。
OpenSeaを使えば、誰でもオリジナルNFTをミント可能。
「ミントする」は、NFTプロジェクトの発売において「購入することでNFTを製作する」という意味になります。
Giveaway・エアドロップとは?
Giveaway(ギブアウェイ)は、個人がNFTやトークンを無料で配ることを言います。
エアドロップとは、NFT運営者によるNFTやトークンを無料で配るプレゼントのことです。
どちらも無料でNFTやトークンが貰える行為ですが、もらえたNFTやトークンに価値(価格)がつくかは分かりません。
もらったNFTやトークンの所有権は貰った本人にあるので、売却しても所有していても自由にして問題ありません。
個人の倫理観に基づいて取引しましょう
アグリゲーターってなに?
アグリゲーターとは、複数のNFTマーケットプレイス情報を1箇所にまとめて集約しているサービスのことです。
アグリゲーター機能により、さまざまなマーケットプレイスの出品価格をチェックせず、その場で最安値購入が可能。
価格コムみたいな形だね
Blur・gem・UniswapなどのNFTプラットフォームは、アグリゲーター機能が導入されています。
そのほか気になるワードがあれば、こちらの用語集も参考にしてみてください。
NFTは今から始めても遅くない?
結論を言うと、今から参入するのは遅いどころか先頭集団の仲間入りができます。
日本でNFT取引している人口は
推定で17,000人前後と言われているからです。
まだまだ日本人口の1%前後しか触れている人がいないので先頭集団に入れますよ。
NFTは一部の人だけじゃないの?
NFTは、一部の人たちだけで盛り上がっているものではありません。
実は「仮想通貨・NFTのデジタル領域」のWeb3は自民党政策として盛り込まれています。
個人や企業レベルの話ではなく、国策として仮想通貨やNFTのデジタル領域を進めていくとのこと。
NFTの将来性知ってますか?NFTが今後使われる5大イベント紹介では、より大きな活用事例を紹介していますので、参考にどうぞ!
NFTはいまやる必要あるの?
結論を先に言うと
まだやっていなければ今すぐ始めて取引に慣れておくのをおすすめします。
なぜなら、オリンピックや大阪・関西万博でNFTが使われるから。
2023年度は、NFTは冬の時代と呼ばれるほど市況が悪い状態だったため、ほとんどのNFTが安く買えるチャンスです。
まだ認知がさほど広まってない今の時点で触れておけば、時代の波がきた時に大きく乗れますよ。
NFTは流行りものではなく最新技術
本記事の要点をまとめます。
NFTは国策に組み込まれている最新技術である一方、普及段階の真っ只中にあります。
技術はガラケーからスマホへと一気にモデルチェンジしたように、気がついた時には既存技術に取って代わっているでしょう。
NFT技術も既存技術の裏側に入り込み、一気にひっくり返していくモデルチェンジを起こす可能性があります。
今のうちに触れておき、くるべき時代の波に飲み込まれないようにしておきましょう。
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