本記事は筆者である私が700件以上のNFT取引を経験してきた実績をもとに執筆しています。
![自己紹介](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/ee4b112b7a24089bd13a9cc77bc1a723.png)
NFTアートってどうやって始めるの?
NFTってお金がかかるんでしょ?
そもそもアートって難しくない?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
本記事を順番に目を通してもらえればNFTアートの始め方に関して解決できる内容になっています。
700件以上のNFT取引を実際に経験してきた内容をもとに本記事を作成しています。
記事前半ではNFTアートの始め方を中心に、後半ではNFTアートを売る方法を順番に解説していきますのでじっくり読み進めてみてください。
目次
NFT?ブロックチェーンとは?
切っても切り離せないのがNFTとブロックチェーンの話。
簡単に説明するとNFTとブロックチェーンには以下の3つの特徴があります。
知識ゼロから学ぶ|NFTアートが生んだ4つの革命的な仕組みを解説で深掘りしていますので参考にしてみてください。
NFTアートを作成する方法【3パターン】
本記事の本題であるNFTとして販売するアート作品を制作する方法を解説していきます。
NFTアートを作成する方法は主に3種類。
それぞれ順番に解説していきます。
手書きソフトを使って作る
![ソフトを使って絵を描く](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/07/デジタル絵を描く.jpg)
クリエイターとして、最もアート作品の魅力がダイレクトに表現されるのが手書きです。
多くのクリエイターが、パソコン・iPadでオリジナルのイラスト・アート作品をNFT化して販売されています。
iPadを使う場合は、別売りですがApple Pencilが必須。
まずは、高額なソフトなど買わずにできる範囲で進めてみましょう。
アプリを利用して作る
![アプリを使って作る](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/07/アプリ.jpg)
2点目が、アプリを使ってNFTとして出品する作品を作る方法。
無数にあるアプリから、多機能で非常に便利なものが多く、作りたいテイストに合わせたアプリが入手できるはず。
詳しいガイドなどもあまりなくても、スマホがあれば手軽にはじめられるのが魅力ですね。
アプリに関しては、この後解説します。
プログラムを活用して作る
![プログラム](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/07/プログラム.jpg)
3つめの手段としてプログラムを組んで生成する方法で、ジェネラティブNFTと呼ばれる主流のNFT生成のひとつ。
背景・アイテム・表情などのパーツを複数点用意しておき、プログラムによって自動で組み合わせて1枚の画像を生成させる方法です。
CryptoNinjaPartners(通称CNP)が国内の火付け役となり、多くの点数を発行するNFTプロジェクトで使われている方法です。
一度に大量の画像を生成できる反面、基本的には独自のプログラムを作成しなければならないため、NFTに精通しているエンジニアが必須。
NFTコレクションを点数多く出品したり、何かしらのギミックを組み込む場合はプログラム生成が必要なため、視野に入れておきましょう。
NFTアートを作成できるイラストアプリはこの5つ
NFTアートにできる、絵描きができるアプリはこの5つ。
ひとつずつ見ていきましょう。
ドット絵エディタ:EDGE
EDGEは無料で使えるうえ、ドット絵アニメーションを作成する必要な機能が全て備わっていること。
もちろん無料版でも、充分に活用できるスペックを備えています。
有料版のEDGE2だと、多様な塗りつぶしができたり、飾り文字が入れられたりする無料版にはない機能がついています。
EDGE2の体験版もあるので、EDGEで十分に使いこなせた上で検討してみてはいかがでしょうか。
8bit painter
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/02/8Bit.png)
誰でも無料で気軽にピクセルアート(ドット絵)が描ける無料アプリです。
特に説明がなくても始められる明快な作りと、ピクセルアート(ドット絵)に必要な機能は押さえたシンプルな設計で作品作りに集中できます。
使いこなせないような複雑な機能を削ぎ落とした、始めやすい無料アプリです。
ibisPaint X(アイビスペイントX)
![ibisPaint X](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/02/ibis-paint-x.png)
ibisPaint X(アイビスペイントX)は、特徴的な作画工程の共有機能が優れたお絵描きアプリ。
2021年にアプリダウンロード数で世界1位を達成したこともある日本企業発のアプリです。
基本無料かつ高機能で優れた使いやすさもあることから不動の人気お絵描きアプリと評判も上々。
有料版はibisPaintとして、Windows版もリリースされています。
まずは本格的なイラストに挑戦してみたい方はibisPaint Xからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)は、イラスト・アニメーション・マンガを扱っている学校に導入されている、定評のあるソフトです。
パソコン版とほぼ同じ機能でスマホやタブレットでも利用できるので使う環境を選ばずに使えるのがメリット。
専用クラウドサービスを使えば、作品だけでなく設定状況も引き継げスムーズに別端末で作業を再開できます。
有料ソフトですが一部機能を制限した無料体験版も公式サイトから出ているので、気になる方はチェックしてみてください。
illustrator(イラストレーター)
![イラストレーター](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/02/AI.png)
illustratorはイラスト・チラシ・ロゴ・絵や広告作成などができるほか、イラストや写真を用いた印刷物、Webページに用いられるボタンやバナーの制作など、すべてができるオールインワンソフト。
イラスト制作の現場で働くプロが使うソフトのため使いこなすには高いレベルが要求されます。
ステップアップを目指す方は視野に入れていてもいいかもしれません。
NFTアート以外もチャレンジしてみよう
NFTはイラストやアートだけでなく、以下のデジタルデータでもNFTとして作ることが可能です。
それぞれ解説します。
音楽や音声データをNFT化する
NFTは画像データと思われがちですが、音楽や音声データを入れて販売できます。
有名なアーティストがNFTを売る流れが加速していくと、音楽販売の構造すら変えてしまうかもしれません・・・
このような形でなく、ただ単純にNFTとして音楽や音声データを販売することも可能です。
楽曲の人気によって価値が上がる可能性もあるため、購入後も不要になれば転売によって原価回収や利益取得も可能かもしれません。
音楽NFTもこれから注目されていくジャンルのひとつですね。
写真をNFT化する
風景やペットの写真、自画像などの写真もNFT化して販売可能です。
今までに撮影したスマホの写真もNFTにすれば、別途アイテムを用意する必要もなくスムーズ。
画像の容量や拡張子などの制限をクリアしていれば、すぐにでもNFT化できるのでアートやイラストに造詣がなくても手軽にNFTを販売できます。
NFT写真のはじめかたと販売のやり方・4つの必要な準備でまとめていますので参考にしてみてください。
動画をNFT化する
写真やアート・イラストといったものではなく、動画をNFTとして出品・販売可能です。
静止画となる写真・アート・イラストではイマイチでも、動きが加わることで世界観が広がります。
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2022/06/ナルカミ-1-280x280.png)
動画と言っても、ちょっとした動きでOK
動画の撮影・編集はアプリを使って加工がスマホひとつで可能なので、トライしてみるのも面白いと思います。
その他のデジタルデータ
最近では3Dアイテム・3Dアバターも少しずつ目にする機会が増えてきました。
過去話題となったものとして、Twitter社の元CEOであったジャック・ドーシー氏の初ツイートがNFTで高額取引された例もありました。
![ジャックドーシー](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/05/ジャック.jpg)
そのほかにも以下のアイテムがすでにNFTとして販売されています。
またAIアートも販売可能です。
有名なツールとしてMidjourneyがあります。
誰でも高品質な作品を作れるのでチャレンジしていても面白いかもしれませんね。
NFTはデジタルデータに紐づく技術なので、あらゆるものがNFT化して売買されていくことが予想されます。
どこで売る?NFTプラットフォームの違い
NFTが取引できるプラットフォームは、いくつかあります。
<国内>
- 楽天NFT
- LINE NFT
- Adam by GMO
<海外>
- OpenSea
- LooksRare
- Foundation
- Rarible
その中でもNFTを無料で作るならRarible、NFT売買ならOpenSeaがおすすめです。
理由について、この後解説していきます。
国内と海外のNFTプラットフォームの違いを理解しよう
はじめに国内NFT取引所である楽天NFTやLINE NFTはおすすめできません。
国内取引所はやめた方がいい理由
企業独自サービスの「プライベートチェーン」
互換性がない
独自NFT出品は承認制のためほぼ無理
プライベートチェーンとは企業内管理されている独自サービスのことでポイントカードと同じ。
相互連携していないためサービス終了や万が一企業倒産した場合は即座に無価値のアイテムと化します。
一方海外取引所のNFTは「パブリックチェーン」と呼ばれ、基本的にどこにでも展開可能。
仮にA社がサービス終了しても、自分で持ち出してBのプラットフォームで売買可能です。
企業独自サービス下にある模擬NFTか、どこでも売買可能な世界共通のNFTか、どっちがいいでしょう?
NFT売買するならOpenSeaが最もおすすめ
結論を先にいうと、パブリックチェーンの中でNFT売買するならOpenSeaがもっともおすすめ。
OpenSeaがおすすめな理由は以下の6点。
- NFTの取引数・売上高が世界最大級
- OpenSeaが日本語に対応している
- 誰でも少しの負担でNFTを作成して販売できる
- 幅広いブロックチェーンへ対応している
- ソート機能などの使い勝手がいい
- 売らずに交換できるDeal機能追加
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2022/06/ナルカミ-1-280x280.png)
それぞれ詳しく解説していきます
NFTの取引数・売上高が世界最大級
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/10/ff4cc0bf55eead2b1f5b7395ae65b1f3-1.jpg)
OpenSeaは世界で最初のNFTマーケットプレイスとして誕生しましたが、現在でも世界有数の取引量と金額・ユーザー数を抱えています。
度重なる改悪ともなるサービス改訂やNFT市況の変化、後発のマーケットプレイスの追随もあり一時期の勢いはありません。
それでもなお世界トップクラスの取引量とユーザー数を抱えているプラットフォームであり、誰でも利用できるので使わない手はありませんよね!
OpenSeaが日本語に対応している
OpenSeaは、サイト設計が日本語に対応しています。
他の海外マーケットプレイスは日本語に対応しているサイトが少なく、翻訳しながら使うハメに。
翻訳ソフトを介して使うことで、誤訳により意味が変わったり正確な日本語にならないなど何かと不便。
しかしOpenSeaは日本語にサイト全体が対応しているので、誤訳などの心配なしで使えるのがメリットです。
誰でも少額の負担でNFTを作成して販売できる
OpenSeaはオリジナルNFTをガス代と呼ばれる少しの負担で誰でも発行・出品・販売できます。
NFTマーケットプレイスによっては、認定クリエイターや提携企業でないとNFTが発行できない場所も。
個人で認定クリエイターになるにはハードルが非常に高く、素人ではまず不可能。
OpenSeaならガス代を払えば誰でもオリジナルNFTを作成して販売できるのが特徴です。
OpenSeaのCreate機能から5ステップでNFTを作る方法にて詳しく解説していますので合わせてチェックしてみてください。
幅広いブロックチェーンへ対応している
OpenSeaはさまざまなブロックチェーンに対応しているため、幅広い銘柄からNFTを選ぶことが可能です。
主要であるイーサリアムの以外にも、ポリゴン・BNB・Solanaなど8種類のチェーンに対応しています。
実際に使わなくてもチェーン対応していることでOpenSea利用ユーザーが増えることによる売買チャンスも増加。
複数のブロックチェーンから選択できるので、予算やニーズ、戦略によってブロックチェーンを使い分けることが可能です。
ソート機能などの使い勝手がいい
![見つける](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/07/著作権.jpg)
OpenSeaは、他のプラットフォームに比べて使いやすい機能が盛りだくさん。
コレクション自体の検索はもちろん、価格別・アイテム別・キャラクター別などの各種ソート機能も充実。
購入履歴もしっかりチェックできるので条件検索で欲しいNFTを絞りやすいですよ。
NFTを売らずに交換できるDeal機能追加
Deal機能とはNFTを売ることなく欲しいNFTと直接交換できるOpenSea独自のサービス。
いくつか条件があることや、日本の税制面における不透明な扱いの問題もあります。
しかしDeal機能を使うことで下記の問題をクリアにできます。
Deal機能は新たにNFT売買することなく、OpenSeaを介して直接トレードできる今までにない仕組みのため今後に期待です。
OpenSeaでNFTの始め方5step【売る・買う・出品】にOpenSeaでの始め方をまとめていますので参考にしてみてください。
有料でもOpenSeaにてNFT出品してみたい方へ
結論を言うとMATICで試しに作成してみるのがオススメです。
MATICであればイーサリアムで発生するガス代など費用が1/100以下で済むから。
そのMATICは大手国内取引所であるコインチェックなら直接購入できます。
ビットフライヤーやbitbankが扱っているMATICはイーサリアムチェーンのためNFT取引できない仮想通貨なので間違えないように!
オリジナルNFTが無料で出品できるマーケットプレイスは?
OpenSeaはオリジナルNFT発行にはガス代がかかる仕組みになったため、無料で作成できなくなりました。
主要なプラットフォームのうち
上記の条件をクリアしているのはRaribleのみとなっています。
ここからRaribleを使って無料でNFTを発行・発売する方法を解説していきます。
無料でNFTを作る方法5ステップ
Raribleを使って無料でNFTを作る方法を解説していきます。
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/c93ab4bf8bf7e16e46379b600a7e04b4-315x560.jpg)
NFTは5ステップで作成可能です。
ひとつずつ順番に解説していきますね。
デジタルデータを用意する
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その1:NFTにしたいデジタルデータを用意する](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/e7a5c08b426800372ac35adf53301f00-315x560.jpg)
NFT化して販売したいデジタルデータを用意しましょう。
デジタルデータの作り方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
Raribleにメタマスクを接続する
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その2:Raribleにメタマスクを接続する](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/a603cbd5d32f7a00a5cfcb3ec306a497-315x560.jpg)
Raribleにメタマスクを接続しましょう。
もちろん接続するだけなのでガス代などは一切不要。
初回はプロフィール設定を求められますがボックスのチェックを入れてFinish sign upを押せば入力せずに接続できます。
NFTの作成規格を決めよう
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その3:ラリブルでNFT作成種類・規格を決める](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/e99a4292d1c341d16b6ca0ce2299c336-315x560.jpg)
作成するからNFTを押して進むとNFTのタイプ選択を求められます。
目的に合わせて選択してください。
作品情報を入力していこう
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その4:ラリブルで作品情報を記入する](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/b6899bff9efc622f26fd67020f58f1fa-315x560.jpg)
作品の名前や説明など項目を埋めていきましょう。
注意点は2点
コレクションはRaribleを選択して作成しない
Free mintingをオンにする(デフォルトはオフ)
この2点が守れていれば無料でNFT発行できますよ。
販売条件を決定しよう
![Raribleにて完全無料でNFTを作る方法その5:販売金額や期間を決めて売る](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/11/28723166db3792b57f438efc01ac90e4-315x560.jpg)
最後に販売方法や金額、販売期間を設定しましょう。
上記の設定ができていれば無料でNFT作成できます。
逆に費用が発生する場合は2点のどちらかが間違っているのでキャンセルしてやり直しましょう。
【完全無料】RaribleでNFT作成して販売する方法3ステップにてより詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。
NFTアートが売れない時にできること
結論を言うと、NFTアートを出品しても全く売れません。
なぜなら誰でも出品できるため、新作がどんどん生まれて埋没していくから。
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2022/06/ナルカミ-1-280x280.png)
いきなりお店を開店させても誰も買ってくれませんよね
NFTアートが売れないを突破する8つのヒント【NFT初心者OK】にて対策をまとめていますので参考にしてみてください。
NFTアートの始め方でよくある質問
NFTアートの始め方においてよくある質問をまとめました。
- NFTアートのガス代はいくらですか?
- NFTは1枚いくら?
- OpenSeaで出品するにはいくらかかりますか?
- NFTアートは誰でも作れる?
- NFT初心者の始め方は?
- NFTアートはどこで売る?
- NFTって将来性あるの?オワコンじゃない?
NFTアートのガス代はいくらですか?
結論を言うと、一概にいくらと明言できません。
なぜならガス代は24時間365日利用者数によって変動するから。
目安としてお伝えすると0.01ETH(約2,500円)前後かかるとみておきましょう。
十分な料金がウォレットに入っていないと購入できない場合もあるのでご注意ください。
NFTは1枚いくら?
NFTコレクションによってまったく異なります。
![CNP](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/01/CNP-575x560.jpg)
![CNW](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/04/CNW-560x560.jpg)
分かりやすくフロア(コレクションの最安)価格で比較しておきましょう。
※2023年10月15日現在
CNPは0.4ETH(約9.3万)に対し、CNWは0.02ETH(約5,000円)となっています。
OpenSeaで出品するにはいくらかかりますか?
結論を言うとガス代によって左右されます。
OpenSeaではガス代を払ってNFTを発行/出品するため、その時のレートがそのまま出品費用に直結します。
そのためOpenSeaで初めてNFTを出品するなら試しにMATICで作成してみるのがオススメです。
MATICで作成した場合は数十円で作成できましたよ。
OpenSeaのCreate機能から5ステップでNFTを作る方法に作成・出品方法をまとめていますので参考にしてみてください。
NFTアートは誰でも作れる?
はい、誰でも作成できますし誰でも使える技術です。
有料のソフトを使わなくても無料アプリ等を駆使してアートを作成し、OpenSeaやRaribleでNFTアートにするだけ。
![](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2022/06/ナルカミ-1-280x280.png)
過去には日本の小学生がNFTアートを販売して成功していますよ
作成したNFTはそのまま販売もできるためリスクが少なく誰でも収益を上げるチャンスがあります。
NFT出品の始め方|5ステップでスキルゼロでも無料出品する方法も参考にぜひ参考にして始めてみてください。
NFT初心者の始め方は?
![始め方](https://mugenaltcoin.com/wp-content/uploads/2023/10/0bcaec2236bf460169f3f9ce5372528f.jpg)
結論を言うと現段階ではOpenSeaがもっともおすすめです。
上記で解説してきたとおり、現在までのところOpenSeaがNFT取引量とユーザー数において世界最大規模を誇っているから。
日本語対応や日本人ユーザーやNFTプロジェクトも多数利用していることから、現段階ではまだまだOpenSeaがオススメです。
NFT取引の始め方入門【購入・転売・出品方法と8つの注意点】も合わせて参考にどうぞ。
NFTアートはどこで売る?
結論を言うと、予算規模とスキルによって変えてみるのが好ましいでしょう。
どちらで売るにもまずはアート作成から始めましょう!
NFTって将来性あるの?オワコンじゃない?
大いなる勘違いでNFTは確実に拡大し浸透していく技術です。
なぜなら世界的イベントでNFT技術が使われるから。
日本も本腰入れて、NFTや仮想通貨分野を国家戦略として進めています。
国が戦略的に進めている領域で世界が注目するイベントで使われるNFTは、オワコンなんでしょうか?
無料でNFTアートを作成してみよう
本記事の要点をまとめます。
NFTは日本が国家戦略として進めている領域であり、今後世界が注目するイベントに使われる技術。
一方まだ国内でNFTに触れている人は、17,000人前後と言われている世界です。
そして2023年はNFTアートの市況が悪い冬の時代とも言われており、全面安となっています。
繰り返しますがNFTは技術であり、アート以外のジャンルにも様々な分野で活用されます。
この情報を知った今から始めて市場の成長に乗るも、流行ってから乗るのも自由。
技術の進歩はあっという間に既存技術をひっくり返します。いつでも取引できるよう練習しておきましょう。