本記事はNFT売買を700件以上行ってきた実体験をもとに記事にしています。

本記事ではゼロスキルからスマホひとつでNFT売買を始める方法を丁寧に解説しています。
必要なものからNFT取引での注意点まで網羅しているので、NFT取引をスマホでやってみたい方は参考にしてみてください。
そもそもNFTってなに?ブロックチェーンとは?
切っても切り離せないのがNFTとブロックチェーンの話。
簡単に説明すると以下の3つの特徴があります。
- NFTによって「本物・オリジナルの1点もの」という証明書がデジタルデータについた
- 替えのないNFTの価値は欲しい人たちによって決められる
- ブロックチェーン技術により改ざんがされないデータをみんなで保有し合える
こちらの記事で知識ゼロから学べるようにNFTやブロックチェーンについて丁寧に解説していますので参考にしてみてください。
NFT取引をスマホで始めるなら準備はこの3点
NFTを始めるには、3種の神器を用意する必要があります。

それぞれ解説していきますね。
【Step1】国内仮想通貨取引所の口座開設

NFT取引には共通通貨となる仮想通貨が必要。
仮想通貨は銀行では購入できないため、国内仮想通貨取引所での購入が必要です。
中でもNFTや仮想通貨取引が未経験・初心者にはCoincheckが最もおすすめ。
複雑な機能を盛り込まず、仮想通貨が初めてでも迷わず購入できるやさしい設計が売りです。
国内No1のアプリDL数を4年連続獲得するなどみんなが利用している信頼ある取引所なのも安心ですね。
【Step2】仮想通貨イーサ(ETH)を購入する

続いて開設したCoincheckで仮想通貨ETH(ETH)を購入しましょう。
日本円を取引所に入金し、入金額面以内で購入可能。
1ETH単位でなく、500円相当から購入可能ですので安心してください。
ETH(イーサ)は24時間365日価格変動しています。
どれくらいETHが必要?
ETHがたくさんあるに越したことはありません。
NFTの取引内容にもよりますが、目安として
- NFTを購入したい(買いたい)場合:購入金額+0.08ETH
- NFTを転売したい(売りたい)場合:0.05ETH
- NFTを出品したい(自分で出したい)場合:0.05ETH
もちろんガス代と呼ばれる手数料にもよって必要なETH量は前後するので余裕を持って用意しておきましょう。
【Step3】個人で使う仮想通貨ウォレット(MetaMask)を準備する

仮想通貨を管理する個人用ウォレットMetaMask(メタマスク)を準備しましょう。
ウォレットの種類はいくつかありますが、パソコンとも連携してGoogle Chromeの拡張機能で使えるMetaMask(メタマスク)がおすすめ。
このウォレット内に取引所で購入したETH(イーサ)を移動させてはじめてNFT売買がスタートできます。
もちろん、MetaMaskの利用や登録料金はかかりませんので安心してください。
こちらの記事でメタマスクの導入方法と注意点をまとめて解説しています。
準備段階での3つの注意点
ここまでの手順で注意点は3点。
それぞれ解説していきますね。
仮想通貨はイーサ(ETH)他の通貨と間違えない
NFT取引に必要な仮想通貨は、ETH(イーサ)のみで他の通貨ではできません。
BCH・XRPなどの他の仮想通貨はNFT購入に使えません。
安くでいっぱい買えるから!と他の通貨を買わないようにしましょう。
MetaMask(メタマスク)のシードフレーズを流失させない
メタマスクのシードフレーズは、自分だけのマスターキー。
マスターキーとなるシードフレーズが万が一流出すると、いつでもどこでもあなたのメタマスクが作成できてしまい、中身を全て抜き取られてしまいます。
過去にはスマホのスクショなどの画像保存してあり、フリーWiFiからハッキングされて流出。
結果NFTや仮想通貨がすべて盗まれる被害も発生しています。
デジタルデータで保管せず、ノートや手帳などアナログ保存して無くさないように保管しておきましょう。
取引所からメタマスクへ送金するアドレス・チェーンを間違えない
3つ目の注意点は、取引所からメタマスクへ送金するアドレス・チェーンを間違えないこと。
送金先を間違えると戻ることなく行方不明となり二度と救出できません。
メタマスクは導入した初期状態のままであれば、イーサリアムチェーンのためチェーンに関しては心配無用。
ウォレットアドレスを間違えないように送金元となる取引所に登録しましょう。
送金手順で不安な場合は、こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
NFTを売買する取引所はどこがある?
NFTを売買する取引所は国内国外共に多数存在します。
こちらの記事で国内外のNFTマーケットプレイスについて解説していますので参考にしてみてください。
その中でもおすすめは国内ならHEXA、海外ならOpenSeaです。
正直に言うとOpenSeaが圧倒的におすすめ。
この後おすすめ理由を解説しますね。
国内NFT取引所の落とし穴
実は国内NFT取引所のNFTは、純粋な意味でのNFTとは呼べないアイテムです。
なぜなら国内NFT取引所はその企業が行っているサービスだから。
例えば楽天NFTやLINE NFTは、それぞれのマーケットプレイス内でしか流通・売買できず他のマーケットプレイスに繋がっていません。
あくまで企業サービスの延長線上にあるため、楽天やLINEがサービス終了と共に全く使えなくなるものです。
ちなみにOpenSeaなど仮想通貨で取引されているNFTは、OpenSea以外でも取引可能。
そのためNFTを始めるには国内よりも、仮想通貨を使う海外のNFT取引所を使うのおすすめですよ。
OpenSeaでNFTの取引をすすめる理由
先ほどからちらちらと名前があがっている「OpenSea」。
無数にあるNFTマーケットプレイスから、OpenSeaが最もおすすめな理由は以下の6点です。

それぞれ解説していきますね
世界最大規模のNFT売買取引金額
OpenSea以外にもNFT取引所はありますが、取引金額で見ると圧倒的。

OpenSeaは世界で最大規模のNFTマーケットプレイスです。
もちろんNFT購入や出品手数料はゼロ。
せっかくNFT売買を始めるのに、小さなマーケットで始める必要はありませんよね。
日本語に対応している
OpenSeaは日本語対応が済んでおり、翻訳機能を使わずに操作できるメリットがあります。
海外のサイトといえば読み慣れない英語表記ばかりで操作が難しそうなイメージがありますが、OpenSeaは心配無用。
英語のままでも操作できますが、日本語に変更して使えるので英語が苦手という方でも安心なためおすすめです。
NFT取引の際絞り込み機能など使い勝手がいい

OpenSeaはNFT売買で必要な絞り込み機能が充実しています。
山ほどあるNFTコレクションから、お気に入りのNFTを探すのは至難の業。
OpenSeaでは特定アイテムを持っているキャラクターや販売金額順、レアリティ順など絞り込み機能が充実。
買いたいと思えるNFTに巡り合える導線が整っているのでおすすめです。
販売方法が充実
NFTの販売方法が豊富なのも、OpenSeaの魅力として挙げられます。
- 販売金額を決めて売りに出す固定価格
- 競売方式のオークション
- 時間経過とともに価格が下落していくダッチオークション
- 複数のNFTをまとめて販売するバンドル
- 特定の人(ウォレット)にしか販売しないプライベートセール
NFTや販売者の都合に合わせて販売方法が豊富に用意されている点はOpenSeaの魅力です。
誰でも無料でNFTを作成して販売できる
OpenSeaでは誰でも無料でオリジナルNFTを作成して販売できます。
世界最大規模のNFTマーケットといえど、出品料やNFT化で料金が発生していると高い参加ハードルとなってしまいます。
しかしOpenSeaは誰でも無料でオリジナルのデジタルデータからNFTを作成して販売が可能。
高度な知識や高性能なパソコンがなくても、NFTは誰でもできるのでとってもおすすめですよ。
幅広いブロックチェーンへ対応している
ブロックチェーンとは、鉄道の路線のようなものです。
OpenSeaは、さまざまなブロックチェーンという路線が止まる大きなターミナル駅。
そのため、さまざまな種類のNFTアイテムが行き交います。
将来広がりを見せるであろうNFTゲームの取引や、PFP(Profile Picture)のNFTなどがOpenSeaに集まり取引できるので、非常に便利ですよ。
NFTを売買する取引所OpenSeaに接続しよう
メタマスクまで順番にできたら、いよいよOpenSeaに接続しましょう!
OpenSeaのURLはhttps://opensea.io/です。
上記URLをメタマスクのブラウザに入力してアクセスしましょう。
詳しい操作方法はこちらの記事を参照にしてください。

OpenSeaの登録は?
OpenSeaは登録不要で使えます。
メールアドレスやTwitterを連携させることで、NFTが購入・売却できた際の通知など便利になりますが、最初はしなくてOK。
登録の代わりに識別しているのが、このメタマスクです。
OpenSeaの活用方法はこの3パターン
NFTを売買するOpenSeaを活用する方法はこの3パターン。
それぞれ手順が異なりますので順番に解説していきますね。
スマホでNFTを買いたい(購入したい)
スマホでNFT購入する流れを解説すると以下の手順となります。
- メタマスクのブラウザ機能からOpenSeaにアクセス
- 欲しいコレクションを選択
- コレクション内の欲しいNFTをタップ
- 「Buy now」をタップ
- ガス代という手数料を支払い購入
こちらの記事に詳しい手順をまとめてますので参考にしてみてください。
NFTをスマホで売りたい(転売・売却したい)
NFTを売りたい(転売したい)場合も、上記の購入と同様の流れです。
- メタマスクのブラウザ機能からOpenSeaにアクセス
- OpenSeaにウォレット接続後、自分のウォレットをタップ
- 売りたい(転売したい)NFTをタップ
- 販売金額と販売方法・販売期間を決める
- 全て項目が決まったらリスト(売りに出す)
あとは、他の人が買えば自動でNFTが渡り、ETHがメタマスクに入ってきます。
スマホでNFTを出品したい(新規リスト)
NFTを出品したい(新規リスト)したい場合も同様にスマホのメタマスク内に入っているブラウザ機能からOpenSeaにアクセスします。
簡単に流れだけを解説すると以下の通り。
- コレクションを作成する
- 作成したコレクション内に出品したいデジタルデータをアップロードする
- NFT化させる
- 販売条件(金額・期間など)を設定し、リスト(出品)する
こちらの記事に詳しくまとめています。
購入したNFTを見る場合
スマホのメタマスク内からチェックできます。
ただしスマホのメタマスクのみで閲覧しようとするとやや挙動が不安定で、保有NFTを正確に表示してくれない場合があります。
OpenSeaにメタマスクを接続し、ウォレット内のProfile→Collectedから正確な保有状況が閲覧できます。
NFT取引を始める際の8つの注意点
NFT取引を始めるにあたり、注意点が8つあります。

それぞれ解説していきますね
メタマスクの秘密鍵保管は最重要機密!
NFT取引で個人管理しているウォレットメタマスクの秘密鍵(シードフレーズ)は、あなただけの最重要機密です。
この秘密鍵(シードフレーズ)を使うタイミングはパソコンやスマホを入れ替えた時のみ。
このシードフレーズを聞いてくるのは100%詐欺。
実際にこの秘密鍵がハッキングやウイルスによって漏れてしまい、全てを盗まれてしまったケースは何件も発生しています。
スクショ保管も危険!物理的なメモ(紙など)に転記しておき、厳重に保管しておきましょう。
フリーWiFiは使わない
スマホで外出時のフリーWiFiは接続しないように設定しましょう。
スマホはセキュリティーがパソコンに比べて低く、特にフリーWiFiは誰でも繋げて使える反面、通信の暗号化もされておらず無防備状態。
そんな状態でNFT売買していると、ハッキングにより盗難に遭うリスクが一気に高まります。
フリーWiFiを拾って接続する設定にしていると、気づいたら接続していて盗まれていたなんていう危険性も。
外出する際はフリーWiFiを使わないように設定を見直しておきましょう。
NFTの取引には手数料となるガス代が発生する
OpenSeaに限らずNFT売買にはガス代という手数料が必ず発生します。
ガス代は以下のタイミングで発生します。
- NFTを購入する
- NFTを売る・転売する
- NFTをどこかに移動する
- 出品(リスト)したNFTをキャンセルする
このガス代はトランザクション(ネットワーク)の混雑状況によって常に価格が変動しているので、正確にいくらかかるのか取引してみないとわかりません。
そんなガス代はガスナウで常時チェックできます。
〜20Gweiが通常、20Gwei〜はガス代が高いというひとつの目安となります。
日本時間の早朝や日中は比較的安い時間帯が多くみられますよ。
NFTの取引は仮想通貨が必要

OpenSea以外でも同様に、NFTの取引は全て仮想通貨です。
日本円・ドルといった法定通貨はもちろん、クレジットカードも原則使えません。
仮想通貨は24時間365日価格が変動していますので、購入タイミングによっては大きな損失や利益を受ける場合があります。
余剰資金をうまく活用して購入していくのをおすすめします。
NFT価値は常に変動している
NFTの価格は、常に変動していて一定ではありません。
加えて他のタイミングでも価格変動があります。
- 日本円とETH(イーサ)購入時
- NFT本体の価格
- ETH(イーサ)と日本円両替時
上記ポイントで価格変動が24時間365日発生しています。
NFT本体の価格推移に加え、日本円とETH(イーサ)との価格推移も気にかけておく必要があります。
仮想通貨ETH(イーサ)の送金ミス

仮想通貨は異なるチェーンには送金できません。
間違って異なるチェーンにNFTや仮想通貨を送金すると、行方不明となり二度と戻ってきません。
例えばETH(イーサリアムチェーン) → Polygon(ポリゴンチェーン)
というように異なるブロックチェーンに送金すると、その仮想通貨は一生行方不明に・・・。
メタマスクの初期設定がNFT売買に必要なETH(イーサリアムチェーン)になっているので初めの頃は意識せずでOK。
触れているうちに徐々に詳しくなってきます。
知らない人からのDMは無視しよう

TwitterやInstagram、discordといった箇所から来るDMは99%詐欺です。
- キャンペーン当選を装ったDM
- 保有NFTの直接取引を装うDM
- 運営やインフルエンサーになりすますDM
- 運営からのサポートを装うDM
様々な手口で詐欺師はDMを送りつけ、連絡を取り合い詐欺リンクへと誘導していきます。
事前連絡なしで見ず知らずの方からくるDM(国内外問わず)は、99%詐欺なので無視しましょう。
飛び付いたら負け!偽セール情報
Twtterやdiscordに流れてくる予定していないタイムセールは全て詐欺です。
さまざまな過程を経て大切に作られたNFTが、突然先着セールなどで投げ売られることは100%ありません。
誰でも見聞きできる公開場所で、あなただけが得をする情報が流れてくることはありません。
どうしても信じられなければ信頼できるコミュニティや、そのセール元となるコミュニティで必ずアドバイスを求めてください。
スマホでOpenSeaのNFTを購入する方法
ここでは、スマホでOpenSeaに出品されているNFTを購入する方法を解説します。
スマホでOpenSeaにアクセスし、購入する方法はこちらの記事にまとめています。
詐欺サイトに引っ掛かることなくスマホでNFTを購入する方法をチェックしてみてください。
スマホだけでOpenSeaにてNFTを売却する方法
ここではスマホひとつでOpenSeaでNFTを売却する方法を解説していきます。
NFTに値段をつけて販売することを「リスト」といいます。

値段をつけて陳列することです
OpenSeaにリストする方法を5ステップで解説していきますね。
スマホ版メタマスクでOpenSeaを開こう
初めに、スマホ版メタマスクで、OpenSea公式にアクセスしましょう。

繰り返しますが、偽サイトに気をつけて!公式はopensea.ioです。
メタマスクを起動します。

起動後ブラウザ機能からOpenSeaにアクセスしましょう。公式はopensea.ioです。

OpenSeaが開きました。

スマホでOpenSeaにリストするNFTを探そう
アクセス画面から、右上に表示されている3本線をタップします。

開いた画面にある「Account」をタップします。

「Profile」をタップしましょう。

プロフィール画面に入りました。

スマホでNFTをリストするアイテムを選択します
OpenSeaにリストしたいアイテムを選択します。
Collectedから保有NFT一覧に入りましょう。

売りたい(リストしたい)NFTが見つかりました。

スマホで売りたいNFTに値段や販売期間設定しよう
あとは販売方法・金額と期間をそれぞれ設定しましょう。
「Sell」から販売設定に入ります。

List for sale:売り方の選択です。
Fixed priceは固定価格での販売、Timed auctionはオークション形式での販売です。
入札されない・安く買われる危険が高いためオークションは人気コレクションを告知した状態で売る時だけに使用しましょう。
今回は、固定価格でリストしました。

Set α price:値段設定
Floorはその時点でのコレクション最安値、Top traitはもっとも多く出品されている価格帯です。

Set duration:販売期間の設定欄
販売期間を1日〜最長6ヶ月で選択できます。


More options:販売オプション設定欄
Sell αs a bundle:セット販売(2点や3点といった)1度にまとめて販売できます。
Reserve for specific buyer:特定の人のみが購入できるように制限を設定できます。

Summary:販売額計算
OpenSeaの利用料2.5%と、所定のクリエイターフィー(ロイヤリティ):ここでは10%を差し引いた売上見積もりが表示されています。
問題なければ、Complete listingを押してリストしましょう。

OpenSeaにNFTをスマホでリストしよう
初めてリストするNFTコレクションは、最初だけガス代が発生します。
トランザクションが混雑しているとガス代が高騰するのでよくチェックしておきましょう。
問題なければ確認で進みましょう。

Approve collection:買い手が決まったら、ウォレットからOpenSeaが勝手に取り出すよー?という許可を与えている画面です。

続いて、OpenSeaから最終確認となる署名を求められます。
問題なければ署名をタップします。

無事にOpenSeaにリストできました!

NFTをリスト(売却)時に気をつけること
OpenSeaでNFTを売る(リストする)際の注意点は以下の2点。
よくある勘違いで多い点である、手数料の発生条件を解説しますね。
手数料とロイヤリティ
手数料とロイヤリティが、NFT売却時に発生します。

え?購入時じゃないの?
NFT売買時で非常に多い勘違いポイントです。
実はNFTを売却する際に2種類の手数料を支払っています。
1つはOpenSeaの手数料2.5%が、もう一つは販売元が設定してあるクリエイターフィー(ロイヤリティ)です。
この2種類の手数料は、NFT売却時に売却益から自動差引でウォレットに入ってきます。
販売期間の設定とリスト後に変更できること
OpenSeaにリスト(値段をつけて陳列すること)をする際、販売(展示)期間と一緒に設定します。
販売期間は、リスト後でも短く設定変更可能です。ただ、値段に関しては値上げできず、値下げのみとなります。
値上げするには、一旦ガス代を支払ってリストをキャンセルする必要があります。
無駄なガス代を払わないよう販売価格は慎重に行うのがいいでしょう。
OpenSea利用時によくある質問
OpenSea利用時によくある質問をまとめています。
ひとつずつチェックしておき事前に問題点を解決しておきましょう。
OpenSeaの公式サイトはどこ?
https://opensea.io/ が公式サイトです。
検索で出てくるサイトの中には、有料で広告を出して上位表示させている偽サイトもあるので注意しましょう。
OpenSeaで必要なガス代は?
結論を言うと、正確なガス代はわかりません。
なぜならガス代はトランザクションの混雑状況により、24時間365日変動しているから。
ガスナウというサイトでリアルタイムのガス代がチェックできます。
高騰すると赤い色が濃くなるので視覚的にもわかりやすくおすすめです。
OpenSeaアプリはない?
OpenSeaの公式アプリはありますが、OpenSeaしか閲覧ができません。
そのため偽サイトにアクセスすることなくNFT閲覧が可能です。
※ただしOpenSea上に偽コレクションが展開されている場合があるので要注意。
販売・購入はスマホ版メタマスクでOpenSeaにアクセスする必要があります。
OpenSeaを日本語表示に変換するには?
OpenSeaにアクセス後、画面右上に表示されている右三本線をタップ→Languageから日本語選択して表示変更可能です。

こちらの記事でNFTの始め方についてまとめていますので参考にしてみてください。
NFTやWeb3で分からないワードが出てきたら
NFT売買やWeb3と呼ばれる世界では、聞きなれないワードが続々出てきます。
その都度調べていたら大変ですよね。
そんな馴染みのない言葉を、こちらの記事でまとめています。ブックマークしてご利用ください。
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